環境コミュニケーション

カシオは、すべてのステークホルダーの皆様との環境コミュニケーションを大切にしています。

あさかわ写真コンクールへの協賛

あさかわ写真コンクールは、八王子技術センターの所在地である八王子市街地中心部を流れる「浅川」の魅力を広く人々に伝えるために、八王子市と日野市との連携事業として開催しています。
第5回のコンクールでは、「未来へつなげる私たちのあさかわ」をテーマに作品を募集し、合計432作品の応募がありました。カシオ計算機は、第1回から継続して協賛を行い、総務課長が、表彰式のプレゼンターとして参画しています。

あさかわ写真コンクールの告知ポスターです。
告知ポスター
あさかわ写真コンクールで受賞された方々の表彰風景です。
表彰風景

八王子技術センターにて小学生見学受け入れ

2007年8月よりカシオ計算機八王子技術センターでは、小学生向けの教育プログラムを用意し、小学生の受け入れ教育並びに出前授業を始め、児童に学習の機会を提供しました。
会場となる八王子技術センターは、カシオグループの中でも先進的な環境配慮型事業所であり、 企業ではどうやって環境負荷を減らしているか、実際の設備を見て理解していただきます。
又、企業紹介の他、電卓の歴史や分解・組立体験を通じてモノづくりの楽しさを伝えカシオファンの創出につなげています。

児童が八王子技術センターの設備を見学している写真です。
八王子技術センターの設備を見学
電卓の歴史を紹介展示している写真です。
電卓の歴史を紹介
児童が電卓の分解・組立体験している写真です。
電卓の分解・組立体験

チューリップ・大賀ハスの里親

東京都羽村市では「根がらみ前水田」の保全と、稲作後の水田の有効活用を目的としてチューリップなどの栽培を推進しており、カシオは社会貢献の一環として2004年よりチューリップ・大賀ハスの里親になっています。

約23,000㎡の水田に約40万球が植えられた関東最大級のチューリップ畑には様々な品種を咲かせ、4月に行なわれるチューリップまつりには毎年多くの観光客が訪れています。

大賀ハスは水田300坪のうち、150坪のオーナーとなり育成に協力しています。羽村市の農業後継者の方々が根がらみ前水田で育てており7月中旬~8月中旬にかけて花を咲かせます。8月1日の早朝には「観蓮会」が開催され、朝早くからたくさんの人が鑑賞に訪れました。大賀ハスは1951年に故大賀一郎博士の指導のもとに千葉県の検見川遺跡から発見された弥生時代(約2000年前)の古代ハスです。

羽村チューリップ畑の風景写真です。
羽村ハスの花の写真です。

エコプロダクツ2015に出展

カシオは、東京ビッグサイトにて毎年開催されている国内最大級の環境展示会エコプロダクツ展に出展しています。2015年12月10日~12日、17回目を迎えた同展示会には、約700の企業・団体が環境配慮型製品やサービスなどを紹介するブースを出展し、約17万人ものお客様が来場しました。
カシオは第1回から出展しており、【 テクノロジーとエコロジーの調和 】をテーマに、カシオの取り組みを紹介しています。 今回は、【自然を未来に受継ぐために】 と題して、カシオグループのさまざまな環境活動の展示を行いました。
正面ステージではカシオの歴史、エコ活動などをクイズ番組風に紹介した来場者参加型のステージを演出し、例年人気の「電卓組立教室」も実施しました。今回は、カシオも参加している羽村市のチューリップのオーナー制度などの地域貢献活動のご縁で羽村市のマスコットキャラクターの「はむりん」も応援にかけつけてくれました。
展示スペースでは、カシオの環境配慮型製品、リサイクル活動および「紙の調達方針」制定、イルカ・クジラモデル等のコラボ商品を通しての環境保護団体支援などの取り組みなどを紹介しました。

ご来場のお客様とカシオなるほどエコクイズで楽しんでいる写真です。
カシオなるほどエコクイズ
ゆるキャラはむりんの写真です。
はむりん
リサイクル活動についての展示ブースの写真です。
リサイクル活動
環境パネル展示をご覧いただいている写真です。
環境パネル展示

地元小学生への環境授業

2016年2月4日に羽村市立栄小学校の5年生が環境授業で同市内にある羽村技術センターを訪れました。地元の小学生を環境授業で受け入れるのは今回で5回目となります。身近にある企業が環境負荷の少ない製品作りのため、どのように取り組んでいるかを環境部門のスタッフが授業を行いました。スライドを使った講義のほかに、会場をエコプロダクツ展にみたてソーラー発電、自主再資源化システム、リサイクル活動のブースを設置して展示品の説明を聞きながら理解を深めていただきました。

授業風景の写真です。
授業風景
エコプロダクツ展にみたてた会場で展示品の説明を聞いていただいている写真です。
エコプロダクツ展にみたてた会場

植樹活動の実施

カシオ電子シンセンでは、地球環境や地域社会との共存共栄を目指し、中国広東省シンセン市政府をはじめとした地域行政機関が推進している植樹活動に参加しています。2016年4月17日、9回目となる植樹活動には、18名の社員とその家族がボランティアとして参加、約3時間で20本の苗木を植えました。 今回植樹した場所も数年後には緑あふれる空間となることでしょう。小さな営みが着実に足跡を残していることを社員皆で共有することで、今後も活動を続けていきたいと思います。

18名の社員とその家族が参加した写真です。
18名の社員とその家族が参加
みんなで協力して植樹している写真です。
みんなで協力して植樹

種の保存への取り組み 「乙黒桜」について

「乙黒桜(おとぐろざくら)」は、明治から大正期に、現在の山梨県中央市を流れる笛吹川のほとり、「乙黒の土手」と称された場所に咲いていたことから名づけられ、長く地域住民に親しまれてきました。4月中旬に満開になる遅咲きの品種で、葉と同時に5~6cmの大きめの白い花が咲きます。

昭和7年の笛吹川改修に伴い、ほとんどの「乙黒桜」が伐採されてしまいましたが、乙黒地区の田中松彦氏が「乙黒桜」を復活させようと、僅かに残った子孫の木から接木して苗を育成し、その活動が実を結び、2002年度に「乙黒桜を育てる会」が発足、玉穂町(現:中央市)教育委員会「生涯学習館」を中心に地域を挙げて、繁殖・保存の取り組みが始まりました。

甲府カシオは環境活動の一環として種の保存と工場緑化推進を目的にこの桜の育成に参加する申し入れを行い、玉穂町から寄贈を受け、2004年からの3年間で合計30本余りの植樹を行いました。どの樹も植樹されてからしっかり根付き、甲府事業所の敷地内で美しく開花し、人々の目を楽しませています。2012年度からは、カシオビジネスサービス甲府事業所で施肥・選定などの管理を行っています。

「乙黒桜」は、カシオと地域をつなぐ象徴的な存在と言えます。身近なところから「種の保存」という課題にいち早く取り組んできた事を誇りに思います。

植樹当時の乙黒桜の写真です。
植樹当時
2016年7月現在の乙黒桜の写真です。
2016年7月

社員の生物多様性保全に向けた活動(希少動物保護への貢献)

私は環境保全の業務に従事し、並行して、写真家として野生動物の撮影を行っています。 近年、生物多様性の保全が注目されている中、希少動物保護の発信を目的に、写真展開催等の活動を定期的に行い、写真展のご来場者数に応じて関連する環境団体等へ寄付を行っています。

2016年11月には、日本を象徴する鳥・特別天然記念物のタンチョウの保護に貢献すべく写真展を開催し、北の大地(北海道東部)の厳しい環境下に留鳥として生息するタンチョウを紹介します。

今後もこうした活動を通じて希少動物の保護に、貢献していきたいと考えています。

【最近の写真展と寄付状況】

写真展名 寄付先
2012年10月 『白鳥の飛来地・冬の瓢湖』 日本野鳥の会
2014年11月 『座頭鯨 ~ケラマへの回遊~』 座間味村ホエールウォッチング協会
2016年11月 『タンチョウ ~北の大地に生きる~』 タンチョウ コミュニティ

技術部企画室 大沢利裕

写真撮影:大沢利裕

早朝の冷え込み(-20度)に耐える タンチョウの写真です。
早朝の冷え込み(-20度)に耐える タンチョウ
夕暮れに佇む タンチョウの写真です。
夕暮れに佇む タンチョウ
ツバメの給餌の写真です。
ツバメの給餌
ザトウクジラのジャンプの写真です。
ザトウクジラのジャンプ