環境行動目標(目標と実績)

カシオは、「環境ビジョン 2050」を軸にグローバルな視点で環境行動目標を定め、環境活動を推進しています。2015年度の行動目標と実績、および活動実績を踏まえた2016年度の目標を紹介します。

カシオ環境行動目標はグループ全体の合計値による数値目標であり、グループ各社・各事業所において定める環境活動の数値目標の基礎となります。このカシオ環境行動目標は事業環境の変化や事業構造の変化、あるいは社会の要請に応じて、それにマッチするように環境行動目標を改訂してきました。

2015年度は複数の目標項目が期限を迎えましたが、いくつかの項目において大きな乖離や過達がみられ、目標設定のこれまでのやり方に改善の余地 があることがわかりました。2016年度以降の目標設定は、より適切な目標設定を目指して詳細な分析を時間をかけて実施することとし、2015年度を期限とする目標項目について2016年度についても継続します。
グループ各社・各事業所として目標を達成している場合はその水準を維持し、未達成の場合は達成に向けた努力を継続する方針としています。

製品にかかわる行動目標

1. 環境適合型製品の開発目標

工場・事業所にかかわる行動目標

1. 中長期の温室効果ガス削減目標

中期目標
事業活動に伴うグローバルな温室効果ガスの排出総量を、2005年度に対し、2020年度に 30 %削減

長期目標
事業活動に伴うグローバルな温室効果ガスの排出総量を、2005年度に対し、2050年度に 80 %削減

  • 事業活動:国内および海外の生産拠点とオフィス拠点の活動(スコープ1、2)を指し、物流、製品使用、従業員移動等に伴うCO2の排出は含まない。

2.省エネルギー目標(電力、燃料等)

カシオグループ全体のエネルギー使用量(原油換算kL)の延床面積原単位を、2010年度値を基準として 13 %削減する。()

3.省資源目標(水、紙)

国内生産拠点
水使用量を 2010年度に対し、2016年度に 5 %削減

海外生産拠点
水使用量を 2010年度に対し、2016年度に 5 %削減

国内拠点
オフィス用紙使用量を 2010年度に対し、2016年度に 12 %削減

4.廃棄物削減目標

国内拠点
廃棄物発生量を 2011年度に対し、2016年度に 4 %削減

海外生産拠点
廃棄物発生量を 2010年度に対し、2016年度に 48 %削減

5.物流の温暖化対策目標

国内物流
CO2発生量 ※1を 売上高原単位で2016年度に2010年度比 20 %削減

  • ※1 対象範囲は製品の販売にかかわる工程とし、資材材料調達、リサイクルに関わる工程は含まない。

生物多様性保全にかかわる行動目標

1.持続可能な紙利用

・国内向け商品カタログ用紙のFSC認証紙比率を 30 %とする。()

2.事業所の生態系調査

・国内主要拠点の立地に関する生物多様性調査に着手する。()

()マテリアリティでのKPIとしても設定しています。
KPIの策定と推進

2015年度 カシオ環境行動目標実績

2015年度の環境行動目標に対する実績は、以下のページをご参照ください。

2015年度 カシオ環境行動目標実績(PDF / 196KB)