日米独3カ国対象 子どもとアウトドアに行く父親の意識調査

日本の父親は時間もお金もない!?
天候急変による失敗談は3カ国共通

スマートデバイスでスマートにアウトドアを過ごす!

2016年6月14日

2016年3月にスマートアウトドアウォッチ「WSD-F10」を発売したカシオ計算機は、6月19日の「父の日」にあわせ「子どもとアウトドアに行く父親の意識調査」を日米独3カ国で実施しました。
この調査は、アウトドアにおける父親の意識、及びアウトドアでいかにスマートデバイスを活用しているかを把握する目的で行ったものです。

今回の調査では、各国の父親が「アウトドアで子どもとの絆を深めたい」「アウトドアで子どもを成長させたい」という思いを抱く一方、実際のアウトドアシーンでは様々なアクシデントに見舞われていたり、理想どおりの時間や予算をかけられていないことがわかりました。

1.日本の父親が子どもとアウトドアで過ごす時間は北米の1/3以下、ドイツの1/2以下の週2時間

「子どもとアウトドアで過ごす時間が1週間でどれくらいか」という問いに対し、日本は平均2.15時間、北米は7.42時間、ドイツは4.06時間と、日本が最低の結果となりました。さらに、その時間が、自分の理想に対してどれくらいなのかを調査したところ、北米では81%、ドイツでは75%だったのに対し、日本では47%と低く、一番理想からもかけ離れているという結果になりました。
また、父親はアウトドアで子どもと過ごしたいのに対し、「反抗期で大変だった子どもを卒業旅行としてアウトドアに連れて行こうとしたら旅費支払い後にドタキャンされた」など、子どものほうが取り合ってくれない悲しい体験談も寄せられました。

【設問1】

通常、子どもとアウトドア活動を一緒に行う時間は1週間でおおよそどれくらいかお答えください。
また、本来、1週間でどのくらいアウトドア活動をすれば子どものとの絆が深まると思いますか?

【設問9】

アウトドアをしていて困ったこと、予定通りにいかなかったことなどはありますか?

2.アウトドアグッズに一番お金をかけるのは北米。もっとかけたいのも北米。

アウトドアでは様々な便利グッズがあります。日本の父親が一年にかけるアウトドアグッズの予算は1万円未満が34%、10万円以上が11%なのに対し、北米は100ドル未満が9%、1000ドル以上が23%と真逆の結果に。さらに北米の父親は、「状況が許せば1000ドル以上使いたい」が42%にのぼりました。子どもとアウトドアで過ごす時間を一番確保している北米の父親は、アウトドアグッズでさらにその時間を有意義なものにしたいようです。

【設問2】

アウトドアグッズの購入費に対して、1年間にどのくらいのお金をかけていますか?
また、状況が許せば実際にはどのくらいのお金をかけたいと思いますか?

3.北米の父親にとって子どもとアウトドアで過ごす時間は友達と過ごす時間の6倍の価値

「子どもとアウトドアで過ごす1時間は、友人とアウトドアで過ごす時間に置き換えた場合、何時間に相当するか?」という問いに対し、日本は平均3.83時間、北米は5.8時間、ドイツは2.92時間となりました。北米の父親にとって子どもとの時間はとても価値の高いものであり、ドイツの父親にとっては友人との時間も子どもと同じくらいかけがえのない時間のようです。

【設問3】

子供と過ごすアウトドア活動に関する価値観を『時間』に例えた場合、子供とアウトドア活動で過ごす『1時間』は、友人とアウトドア活動で過ごす時間に置き換えると何時間に相当しますか?

4.アウトドアで使用するスマートデバイスに求められているのは『耐久性』

アウトドアに持ち込むスマートデバイスに関しては、日本、北米、ドイツの3人に2人以上の父親がスマートフォンを持ち込むと回答しています。その一方でスマートウォッチを持ち込んでいる父親は少なく、北米は40%、ドイツが17%、日本は3%のみという結果でした。
また、今回の調査によると、アウトドア活動にスマートデバイスを持ち込む日本、北米、ドイツの父親が多く求めているスマートデバイスの特徴は「耐久性」であることがわかりました。国別に比較すると、日本と北米の父親が最も求めている特徴として「バッテリー持久性」、次いで「耐久性」、「耐水性」を上げている一方で、ドイツの父親のみ「耐久性」を最も求めている特徴に上げるという結果になりました。

【設問4】

アウトドア活動に持ち込むスマートデバイス(スマートウォッチ、スマートフォン、タブレットなど)をお答えください。

【設問5】

アウトドア活動時にスマートデバイス(スマートウォッチ、スマートフォン、タブレットなど)を使用するとするなら、どんな特徴を求めますか?

【設問6】

あなたは、普段の生活でスマートデバイス(スマートウォッチ、スマートフォン、タブレットなど)を何台使っていますか?

5.『頼れるカッコイイ父親』になりたいなら、自然や天候の情報を把握せよ

アウトドアにアクシデントはつきもの。アウトドアでの失敗談を質問したところ、「置いておいた食べ物をとんびに持っていかれた」、「くらげに刺された」「鍵をなくした」など今回の調査からは“避けることが難しいアクシデント”の声が聞かれました。
しかしその一方で、「急な雨に遭遇した」、「時間があわず夕日や星空を見ることができなかった」、「時計が水没してしまった」、「進む方向がわからなくなってしまった」といったアクシデントは、気圧や方位の計測、天候の変化を把握する機能や、防水等の性能を備えたスマートデバイスによって“避けることができるアクシデント”に変わろうとしています。

今回の調査によると、アウトドアで父親に求められる役割の第1位は「家族を楽しませること」(900人中784人)、第2位が「自然や天候についてのノウハウがあること」(900人中582人)でした。アウトドアシーンでスマートデバイスを使いこなし、自然と天候を予測しアクシデントを避け、貴重な家族との時間を有意義に過ごせる父親こそ「家族を楽しませることができるカッコイイ父親」なのかもしれません。

【設問7】

アウトドア活動において、『父親』は、どのような役割が重要だと思いますか?

【設問8】

アウトドア活動を子供と行った際に、失敗してしまったと感じたことはありますか?

【設問9】

アウトドアをしていて困ったこと、予定通りにいかなかったことなどはありますか?

カシオ計算機は、2016年3月、アウトドアに特化したリストデバイスを発売しました。水辺や雨天時でも使える防水性と、アウトドアに持ち出せるMIL規格を備えたハードに、自然情報や活動情報を計測するアプリを搭載しています。
米国調査会社IDCによれば、スマートウオッチを含むウェアラブルデバイスの世界市場規模は2020年までに2億3710万台まで到達すると予想されています。ちなみに、今回の調査では、「アウトドアに持ち込むスマートデバイスは何か?」との問いに対し、スマートウオッチと答えた人は日本が2.7%、北米が39.3%、ドイツは17%との結果が出ましたが、日本においても今後、アウトドアに持ち込むスマートウオッチの普及拡大が期待されます。

調査概要

【調査国】 日本/北米/ドイツ
【調査対象者】
  • 子供とアウトドアに行く20歳~59歳までの父親
  • 下記のアウトドア活動を子供とする父親
    海水浴・ビーチで遊ぶ等/登山・トレッキング/ハイキング/ピクニック/キャンプ/オートキャンプフィッシング(魚釣り)/自然の中で遊ぶ(森や湖や川で簡単に遊ぶ)/サーフィン・スキューバ等のマリンスポーツ/カヌー・カヤック・ラフティング等の川での運動/スキー・スノーボード等のウィンタースポーツ/アスレチック等の屋外で体を動かす事/サイクリング・ツーリング・クロスカントリー・ダウンヒル等(自転車)/スカイスポーツ(パラグライダー・スカイダイビング)/ボルダリング/ハンティング/バードウォッチング
【調査期間】 2016年4月25日~27日
【調査方法】 インターネット調査
【サンプル数】 1カ国300サンプル
【調査実施パネル】 GfKカスタムリサーチジャパン