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バリューチェーン全体でのCO₂排出量 | CASIO

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バリューチェーン全体でのCO₂排出量

バリューチェーン全体でのCO₂排出量

カシオは、自社の事業活動による温室効果ガス排出(スコープ1とスコープ2)および、活動の上流および下流に位置するバリューチェーンにおける排出(スコープ3)を、各々把握し算定しています。ただしスコープ3の一部のカテゴリーについては、算定から除外、あるいは非該当であると判断し、算定を行っていません。
2022年度実績を示します。

スコープ/カテゴリ 2022年度排出量
排出量(t) 比率

スコープ1

3,384.7

0.7%

スコープ2

ロケーション基準

21088.9

-

マーケット基準

16628.2

3.7%

スコープ3

 

432,205.1

95.6%

1. 購入した物品・サービス

327,463.1

72.4%

2. 資本財

14,112.0

3.1%

3. スコープ1,2に含まれない燃料及びエネルギー活動

3,432.8

0.8%

4. 輸送、配送(上流)

52908.0

11.7%

5. 事業から出る廃棄物

92.4

0.0%

6. 出張

1265.2

0.3%

7. 従業員の通勤

1,497.0

0.3%

8. リース資産(上流)

111.4

0.0%

9. 輸送、配送(下流)

算定除外

-

10. 販売した製品の加工

算定除外

-

11. 販売した製品の使用

✓ 5556.6

1.2%

12. 販売した製品の廃棄

8,572.7

1.9%

13. リース資産(下流)

14,577.5

3.2%

14. フランチャイズ

非該当

-

15. 投資

2,616.5

0.6%

合計

ロケーション基準

456,678.7

-

マーケット基準

452,218.0

100%

※第三者検証の対象項目は✓マークを表示しています。
※各CO2排出量の算定方法詳細は、「算定基準」を御参照ください。
スコープ3のち、カテゴリー9(輸送、配送(下流))については、把握することが難しいことおよび、排出される温室効果ガスの量がカテゴリー4と比べてかなり小さいものと判断できるため算定していません。
またカテゴリー10(販売製品した製品の加工)については、グループ会社で行っている製品への名入れ等のサービス事業が該当すると考えますが、この活動に係る温室効果ガス排出量はスコープ1及びスコープ2で算定されているため、本カテゴリでは算定していません。
フランチャイズ形式の事業は行っていないため、カテゴリー14は算定していません。
スコープ3は、スコープ1および2に比べて非常に大きな割合を占め、全体の95.6%にのぼります。これは昨年度と同様の傾向であり、カシオの活動に係る温室効果ガス排出量を評価するうえで、重要な部分といえます。
またスコープ3の中でも、カテゴリー1(購入した物品・サービス)は全体の72.4%を占めており、カシオの事業活動に係る温室効果ガス排出を削減するうえで、特にこの部分への取り組みが重要であるといえます。

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