目指す姿 / 中期経営計画

最終更新日:
2019年7月8日

目指す姿

創業以来、当社は「創造 貢献」の経営理念の下、それまでにない斬新な働きを持った製品・サービスを提供することで、世界中の人々の生活を便利で豊かなものにし、社会の発展に貢献してまいりました。
この不変の理念を継承しながら、これからも当社は、人々の暮らしの中に溶け込むように身近で、必要としてくれる人にとって、最も大切な存在となるような新しい価値を生み出し続ける企業を目指してまいります。

中期経営計画

そのための指針として「中期経営計画」を策定しました。同計画では2021年度までの経営方針を定め、中長期視点による事業運営とこれを実現させるための経営基盤の整備などをまとめています。

経営戦略

成長戦略

時計事業の成長拡大

時計事業は、主力商品であるG-SHOCKを主軸にさらなる拡大を図ります。G-SHOCKは累計で1億個が普及しており、その機能だけでなく世界観に共感して愛用してくださるファンが世界中に存在する唯一無二の時計であり、他社との競合のない独自の市場を形成しています。G-SHOCKの技術力、ブランド力を活かし、好評のメタルウオッチに注力しグローバルに拡大します。市場が顕在化しているスマートウオッチの市場には、時計と携帯情報機器の両方の技術を持つ強みを活かし、G-SHOCKブランドを冠した製品を投入して、デファクトスタンダードの獲得を図ります。

教育関数事業の成長拡大

数学を学ぶために欠かせないツールとして、主に海外の教育現場で地位を確立している教育関数事業では、蓄積した技術力と、教育関係の方々とともに現場のニーズをとらえ、現場の声を採り入れる強いGAKUHANビジネスモデルを活かして拡大を図ります。世界各国の教育関係の方と連携し、教育のカリキュラムや、国ごとの慣習に合わせた仕様で提供するのはもちろんのこと、紙から電子への移行期にある試験・教科書市場において電子教育ビジネスを展開し、時代の流れとともに変わりつつあるユーザーニーズにも対応していきます。

新規事業の創出

新規事業-技術とニーズをつなぎ直し、新しい市場を創造

将来の新たな成長ドライバーとなる新規事業の確立は、特に重要な課題として注力します。カシオの考える新規事業とは、新しいユーザーに、新しい体験を提供することです。これまでの事業で培った技術を全て棚卸しして、当社が最も貢献できる市場と組み合わせて、そこで新しいユーザーニーズを創出していきます。自社だけで補えない部分は、必要な技術や知見を持つ適切なパートナー企業と共創することで、全く新しい独自の価値を提供していきます。

成長戦略を支える構造改革

電子辞書・英会話学習機、電子楽器、プロジェクター、システムなどの事業は「収益改善事業」と位置づけ、ものづくりの効率化、流通の最適化などの構造改革を進め、収益力を改善します。また、独自技術、ブランド、ビジネスモデルなどの強みを活かし、顕在化した市場への注力、未開拓だった国への拡大などにより、ポテンシャルを最大化し、次のステップで成長事業への再転換を図ります。

経営基盤の整備

中期経営計画を着実に遂行するために、経営基盤を整備いたします。 全社が同じ視点で同じゴールを目指す「One CASIO」を掲げ、経営基盤を強化していきます。まず、執行機能を強化するため事業別の責任者とは別に、開発・営業・スタッフの機能別での責任者を配置します。各責任者の執行は、事業環境の変化に対応しながら着実に遂行するよう、経営が監督します。また、ガバナンス強化のため、監査等委員会設置会社へ移行し、取締役会における社外取締役の割合を高めました。
さらに、組織と人材を活性化させます。組織のスリム化と若返りを図るとともに、社員が最大限の力を発揮して業務を遂行できるよう、環境や制度を整備します。

財務数値目標

2018年度の実績、および、中期経営計画の推進により達成する予定の2019年度、2021年度の業績は、下記の通りです。

財務数値目標

当社は同計画の遂行により、中長期での企業価値向上に努め、ステークホルダーの皆さまとともに持続的発展を目指します。

中期経営計画資料(2019年5月14日版)ダウンロード(PDF/4043KB)

注意事項:業績予想及び将来の予想等に関する記述は、現時点で入手された情報に基づき判断した予想であり、潜在的なリスクや不確実性が含まれております。 従って、実際の業績は、様々な要因により、これらの業績とは異なることがありますことをご承知おき下さい。