カシオ計算機と筑波大学がつくばマラソンに技術協力

共同研究中のランニングパフォーマンス解析技術を提供

2017年10月26日

カシオ計算機株式会社
国立大学法人 筑波大学

カシオ計算機と国立大学法人 筑波大学 体育系 榎本靖士准教授は、ランニングパフォーマンスに関する共同研究を2012年より進めています。今回、「マラソンを科学する」をテーマに掲げるつくばマラソンの大会実行委員会からの要請を受け、共同研究中のランニングパフォーマンス解析技術を搭載したウェアラブルセンサーを同大会に提供いたします。

カシオ計算機は、2016年にゴルフスイングのフォーム計測ができるウェアラブルセンサーを発売しており、身体の様々な動きを計測するウェアラブルセンサーの開発に取り組んでいます。
一方、筑波大学 体育系 榎本靖士准教授は、中長距離走のバイオメカニクス的研究における第一人者です。

11月26日に開催されるつくばマラソンに提供するウェアラブルセンサーは、カシオ計算機の既存のセンサーをベースに、榎本准教授との共同研究の成果である独自アルゴリズムを搭載しております。GPS、加速度センサー、ジャイロセンサーを活用し、フルマラソンを通じて、ピッチ、ストライド長、ストライド時間、上下動、腰の回転、腰の左右振れ、一歩ごとの推進・ブレーキなどが計測可能です。同大会では招待選手を含む100名がこのウェアラブルセンサーを装着し、ランニングパフォーマンスに関するデータを計測します。
取得したデータは、榎本准教授のもとで詳しく解析し、同大会の公式ホームページにて後日公開される他、バイオメカニクス分野における学術研究にも活用される予定です。

なお、本ウェアラブルセンサーの製品化については未定です。

つくばマラソン大会について

開催日
2017年11月26日(日)
場所
茨城県つくば市
主催
つくば市 筑波大学 (一財)茨城陸上競技協会 読売新聞社
参加者数
約15,000人