中国における意匠権侵害訴訟の勝訴について

2019年7月24日

カシオ計算機(以下、当社)は、中国の時計メーカー広州時刻美表業有限公司(以下、SKMEI社)およびその他の関連者を相手に提起した意匠権侵害訴訟において、広東省深セン市中級人民法院の一審で勝訴しました。

当社は、2018年4月に、当社が意匠権を持つ耐衝撃ウオッチ“G-SHOCK”に類似したデザインの時計を無断で製造・販売するSKMEI社およびその他の関連者が意匠権の侵害を行っているとして、広東省深セン市中級人民法院に提訴しました。
その結果、2019年6月に当社の主張が認められ、SKMEI社とその他の関連者に対して、製造・販売の中止、および損害賠償金438万元(約7,000万円)の支払いを命じる判決が下されました。当社は、引き続き行われる控訴審においても当社の正当性を主張してまいります。

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意匠権侵害を受けた当社モデル
G-SHOCK GWG-1000
GWG-1000-1A3

当社独自の“G-SHOCK”は、「落としても壊れない丈夫な時計を作りたい」という開発者の発想から開発がスタート。2年にわたる歳月と200以上もの試作機を経て、1983年4月に発売した耐衝撃ウオッチです。以来、独自技術による耐衝撃性や機能的なデザインが人気を博し、2017年8月までに世界累計出荷が1億個に達しています。

当社では、今後もより良い製品・サービスを提供するため、お客さまが模倣品や類似品を誤って購入することのないように、当社の特許、意匠、商標およびその他の知的財産権の不正使用または侵害に対して厳正に対処し、ブランド価値の維持・向上を図ってまいります。