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CASIO WORLD OPEN 2023 | 大会の見どころ | CASIO | CASIO

大会のみどころ
Highlights of the Tournament

1981年の第1回大会以来、賞金王争いを大きく左右するツアー終盤戦として 多くのドラマを生んできた『カシオワールドオープン』。来季のシード権争いが決着を迎える、事実上のツアー最終戦に位置づけられます。

昨年大会を制したのは、21年賞金王、米国のチャン・キム選手。
最終日はコース新記録の10アンダー「62」をマーク。
通算スコアはツアー最少アンダー記録を4つも更新する32アンダーで完全優勝を果たしました。

2023シーズンも終盤戦にさしかかり、毎シーズンながら賞金王争いと賞金シード争いはクライマックスを迎えており、その盛り上がりの中心にいる選手を紹介します。

まずは、やはりCASIO所属のホストプロである石川遼。先月行われた「日本オープンゴルフ選手権」で岩崎亜久竜選手と最後まで優勝争いを演じ2位。翌週日本で開催されたUSPGA TOUR 「2020 CHAMPIONSHIP」で日本人選手最上位の4位タイに入りました。現在賞金ランキング9位につけ、13度目の出場となる本大会で悲願のホストプロとしての大会初制覇に期待がかかります。

さて、次に賞金王争いをしている若手選手を紹介しましょう。現在賞金ランキング1位で王手をかけているのは中島啓太選手、今シーズン、今月の「マイナビABCチャンピオンシップゴルフトーナメント」を含む3勝を挙げ、21戦中14試合でTOP10に入る抜群の安定感で、ライバルの金谷拓実と熾烈な争いを繰り広げており、初の賞金王の座に向けて、本大会での活躍も楽しみです。
その中島選手を追うのが、現在賞金ランキング2位につけている金谷拓実選手。今シーズン国内メジャー「BMW日本ゴルフツアー選手権森ビルカップ」を含む2勝を挙げ、パーキープ率1位の安定したプレーで逆転賞金王に向けて期待がかかります。
そして賞金ランキング3位につけているのが蟬川泰果選手、昨年アマチュア時代にツアー2勝を挙げ、レギュラーツア一本格参戦の今シーズン、「関西オープンゴルフ選手権競技」でプロ初優勝を挙げ、8試合でTOP5入り、イーグル率1位、バーディ率も2位とハイスコアが求められる本大会でもアグレッシブなプレーに注目です。

また、「ダンロップフェニックストーナメント」で史上7人目のアマチュアで優勝を成し遂げた杉浦悠太選手が、プロ宣言をし本大会でも出場。
アマチュア優勝からプロ転向しての2週連続優勝に期待がかかります。

さあ、クライマックスだ!

賞金王争いとシード権争い、ゴルファー達の意地とプライドをかけた熾烈な戦いに目が離せない!

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