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にっぽん多文化共生発信プロジェクト

現在、日本社会は急激に多文化化している。
多様性を内包する社会は、より豊かであると同時に、多くの課題と向き合わなければならない。 

カシオ計算機と武蔵野美術大学が産学連携で取り組むにっぽん多文化共生発信プロジェクトは、
日本における多文化共生社会の実現へ向けた取り組みを取材し、
そこでの気づきをさまざまな形で社会に発信・共有するプロジェクトです。
活動を通じて、多様性を尊重する社会をつくるための議論の場を広げることをめざしています。

現在、日本社会は急激に多文化化している。
多様性を内包する社会は、より豊かであると同時に、多くの課題と向き合わなければならない。 

カシオ計算機と武蔵野美術大学が産学連携で取り組むにっぽん多文化共生発信プロジェクトは、日本における多文化共生社会の実現へ向けた取り組みを取材し、そこでの気づきをさまざまな形で社会に発信・共有するプロジェクトです。
活動を通じて、多様性を尊重する社会をつくるための議論の場を広げることをめざしています。


にっぽん多文化共生
発信プロジェクト2024


にっぽん多文化共生発信プロジェクト2024

EVENT イベント


みつめ、つながる

三代 純平| 武蔵野美術大学

カシオ計算機と武蔵野美術大学の産学連携「にっぽん多文化共生発信プロジェクト」は今年で 8 年目を迎えました。2024 年度のプロジェクトは、「共生」をテーマにおき、真正面から、共に生きるとはという問題と向き合ってきました。3 つのチームに分かれ、食と戦争、LGBTQ、児童擁護施設について取材を重ねてきました。それぞれ異なったテーマで、小さな気づきと大きな葛藤を往還しながら、少しずつですが自分たちの発見をことばにしてきました。まったく異なる対象、アプローチでしたが、見えてきたのは、共に食卓を囲むということの大切さと難しさでした。
そこで、今年度のイベントは「ひとつのテーブルの上で-みんなで話す共生のかたち」をテーマとすることになりました。当日は、約 50 名の参加者を迎え、取材成果の発表とグループディスカッションを行い、多様な背景をもつ私たちが一つのテーブルを囲むために何ができるのか、それぞれの考えを共有することができました。ご参加いただいた方々、そして半年にわたり、何度も取材にご協力くださった方々にこの場を借りて厚く御礼申し上げます。半年にわたるプロジェクトの中で、学生たちが何と出会い、何を思ったのか、そしてそれがどのようなイベントに結びついたのか、ご覧いただければ幸いです。

聖学院JJホールでの発表の様子

PRESENTATION 発表


食事をしましょう

[取材先]ウクライナ避難民運営食堂 Nadiya
[チーム]食口(シック):オウ シンイ/齋藤 陽樹/松本 万梨

−目には見えない自分らしさ−
多様な家族のかたち

[取材先]株式会社ニューキャンバス代表 杉山 文野さん
[チーム]ムジゲ:イ ハリム/ハン イェウン/星島 遼太郎

子どもたちと共に生きる

[取材先]児童養護施設れんげ学園
[チーム]グレーグレイス:イ ダビン/川﨑 風香/宮本 悠帆/村松 知明

DISCUSSION 議論

ひとつのテーブルの上で

参加者との議論

QUESTIONNAIRE 参加者の声

参加者の声

アンケートより

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