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CASIO WORLD OPEN 2024 | 大会の見どころ | CASIO

大会のみどころ

Highlights of the Tournament

1981年の第1回大会以来、賞金王争いを大きく左右するツアー終盤戦として多くのドラマを生んできた『カシオワールドオープン』。来季のシード権争いが決着を迎える、事実上のツアー最終戦に位置づけられます。

昨年大会は最終日を迎えた段階で、首位タイに5人が並び、賞金王を狙う中島啓太選手や金谷拓実選手、蟬川泰果選手など2打差の中にも11人がひしめくという大混戦。
その大混戦を最終18番ホールのバーディで抜け出したのが鍋谷太一選手。
プロ12年目にして嬉しい初勝利となりました。
また、この大会で中島啓太選手が2023年度の賞金王を確定させました。

2024シーズンも中盤を迎え、クライマックスに向けて徐々に熱を帯び始めました。その盛り上がりの中心にいる選手を紹介します。

まずは、やはりCASIO所属のホストプロである石川遼選手。
「BMW 日本ゴルフツアー選手権 森ビルカップ」は惜しくもプレーオフで敗れたものの2位になるなど好調を維持しており、「JAPAN PLAYERS CHAMPIONSHIP byサトウ食品」では、選手会副会長で大会実行委員長を務めながらの逆転優勝で、ツアー通算19勝目を飾りました。
14度目の出場となる本大会で悲願のホストプロとしての大会初制覇に期待がかかります。

また、本大会の開催地である高知県にゆかりのある選手をご紹介します。
まずは会場であるKochi黒潮カントリークラブ所属の片岡大育選手。2019年にシード権を手放し苦しんでいましたが、昨年の本大会で復調の兆しが見え、その後のQTでは2位に入り、今季は復活を目指しています。
次にご紹介するのは高知県出身で明徳義塾高校、東北福祉大学を経て、今季からプロとして活躍している岡田晃平選手。
2022年には「日本アマチュアゴルフ選手権競技」で優勝し、昨年のQTでは9位となるなど、実力は折り紙付き。
地元高知県を舞台に本大会での活躍も楽しみです。

THE CLIMAX

賞金王争いとシード権争い、一年で最も熾烈な4日間。
ゴルファー達の意地とプライドをかけた戦いに目が離せない!

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