人事異動・機構改革のお知らせ

2020年6月26日以降の取締役（監査等委員である取締役を除く。）は、同日開催予定の第64回定時株主総会並びに取締役会及び監査等委員会を経て正式に決定される予定であります。

機構改革による組織体制

事業戦略本部

• 教育事業を強化するため、辞書・英会話BU、教育関数BU、DPJBUを統合し、教育BUとする。
• 教育BU傘下に、辞書・英会話戦略部、関数戦略部、プロジェクション戦略部を設置する。
• 新規事業企画部は、体制の再編に伴い発展的に解消する。
• 事業管理部を経営企画部に統合する。

事業開発センター／スポーツ健康インキュベーションセンター

• スポーツ健康ビジネスの早期事業化を図るため、事業開発センターから分離・独立したスポーツ健康インキュベーションセンターを新設する。
• スポーツ健康インキュベーションセンター傘下に、戦略企画部、ビジネス企画推進部、ハードウェア開発部、サービス開発部、AIアルゴリズム開発部を設置する。
• 事業開発センター傘下の体制は、イメージング開発統轄部、メディカル企画開発部、ビューティー企画開発部に再編する。技術開発統轄部は、再編に伴い発展的に解消する。
• イメージング開発統轄部傘下に、第一開発部、第二開発部を設置する。

生産本部

• 品質技術、生産技術の機能を山形カシオへ集約し、マザー工場としての機能強化を図るため、品質技術部、生産技術部を発展的に解消する。
• 効率化と組織のスリム化を図るため、サプライチェーン統轄部を解消し、本部直下に生産企画部、資材部、物流部を設置する。

営業本部

• 海外における教育市場を深耕するため、海外営業統轄部傘下のコンシューマ部とプロジェクター部を統合し、教育企画推進部を設置する。
• 営業企画部を発展的に解消し、一部の機能をスタッフ部門に新設するデジタルマーケティング部へ移管する。
• 時計プロモーション部、コンシューマプロモーション部を、時計コミュニケーション戦略部、コンシューマコミュニケーション戦略部に改称する。

未来創造センター／変革オフィス

• 会社の新しい未来を創造するため、経営統轄部の機能を再編し、中長期視点のテーマを担う改革専門組織として、未来創造センターを新設する。
• 事業運営サイクルを抜本的に見直し、経営計画の実行力を強化するための改革専門組織として、変革オフィスを新設する。
• 機能再編に伴い経営統轄部を発展的に解消し、経営企画部を当期から中期視点の事業運営推進を担う組織とする。

デジタルマーケティング部

• デジタルトランスフォーメーションを推進し、新しいマーケティングの実現を図るため、デジタルマーケティング部を新設する。
• デジタルマーケティング部の新設に伴い、コーポレートコミュニケーション部を一部の宣伝機能を残して発展的に解消する。

ESG・総務部

• ESG経営を強化するため、総務部をESG・総務部に改称する。