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【CASIOxMAU】ミュージアムの可能性 | CASIO

WORKS 取材のプロセス

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ミュージアムの可能性

研究者チーム:伊藤なつみ・北條彩香

ミュージアムの可能性

研究者チーム:伊藤なつみ・北條彩香

山本さんに取材をお願いしたきっかけは、インターネット上で公開されている山本さんの論文「多文化共生を実現するためのミュージアムの役割─フィンランドの文化事業と学芸員インタビューから─」と出会ったことでした。今回のテーマ「多文化共生とアート」について、ミュージアムにおける鑑賞教育の視点からのお話を詳しくお聞きしたいと思いました。

取材1回目 御徒町にて

一度目の取材は、山本さんの勤務先である東京国立博物館近くのレンタルルームで受けていただく運びとなりました。初めての顔合わせののち、山本さんの東京国立博物館でのお仕事や、ご自身の研究についてお話を伺いました。積極的にお話ししてくださる山本さんのお人柄と、研究者としての歩みを知ることができた一日となりました 。

取材2回目 オンラインにて

前回の取材を踏まえ、より詳しく聞きたい点を事前にチームで話し合い、質問事項をメールで連絡して、お仕事終わりの山本さんにオンラインミーティングの取材を受けていただきました。山本さんは異文化理解を国籍などで区切って考えるのではなく、隣の人のことを理解しあうことから「多文化共生」を考えているとのことでした。

取材3回目 東京国立博物館にて

3度目の取材は、山本さんが現在アソシエイトフェロー(研究員と共に学芸業務を行う役職のこと)として勤務されている東京国立博物館で行いました。ここでは、山本さんがフィンランドの博物館に2週間の研究出張へ出向いた報告会の様子を撮影させていただきました。報告会には明るく話す山本さんと、楽しそうに聴講する職員の方々の姿がありました。


交流しながら作るアートプロジェクト

アートプロジェクトチーム:海邉知佳・島侑希・宋也舟

アートで既成概念に揺さぶりをかける

アーティストチーム:大矢海果・小野莉紗子

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