WORKS 作品
WORKS 映像作品
アート×インクルーシブ
〜ひまわりばたけから見る共生社会〜
アート×インクルーシブ
〜ひまわりばたけから見る共生社会〜
取材のプロセス | PROCESS
チーム|COCRE
共生社会の実現とは何か?私たちはそのヒントを得るため、障がい者福祉施設「ひまわりばたけ」を訪れました。そこには個性を尊重し障がいに寄り添い、互いに信頼関係を築いていく姿がありました。それぞれにあった活動、やりがいが実現できる環境が理想のインクルーシブ社会ではないでしょうか?施設長と利用者の方々を招いて、どんな共生社会をめざすか考えたいと思います。
11月17日の取材「施設長さんインタビュー」
施設の特徴でもあるアトリエは、利用者さんのストレスの発散や自由の場になっています。また陶芸やパンの販売は、社会への窓口になっていることが分かりました。「障がい者という枠組み外すことで、インクルーシブな社会につながる」と國武さんは仰っていました。そのような想いをもつ「ひまわりばたけ」の取り組みを社会に発信したいと私たちは感じました。
11月17日の取材「利用者さんインタビュー」
インタビューの際、利用者の方からも美大の制作や表現について私たちに質問があり、お互いに知りたがっていることが分かりました。障がいは一つの個性であり、彼らは私たちと同じように日々の暮らしを送っています。私たちは、「知らない」を無くすことで、初めてインクルーシブな社会へと変化するのだと気づきました。
テーマ決めのミーティング
私たちはこれまでの取材を通じて、まず「知ること」が最も重要であると考えました。「ひまわりばたけ」を社会のロールモデルとして捉え、施設の紹介をイベントの主軸にすることにしました。アートを入り口にして、そこでの取り組みを発信することで、「ひまわりばたけ」の取り組みを社会に活かすことができると考えました。
イベント開始
当日は、ゲストとして「ひまわりばたけ」の施設長と職員、利用者の方を大学にお招きし、陶芸作品の紹介やインタビューを行いました。また、施設の運営について語っていただいた後、ディスカッションでは、共生社会を実現するためのキーワードを参加者の皆さんに出してもらい、皆で共有することで新たな気づきやきっかけが生まれました。
「外国人アーティスト」と
日本社会
チーム|ブドウ
イム ダイン(デザイン情報学科、3年)
ジョン ユンビン(建築学科、2年)
南須原 莉子(芸術文化学科、3年)
新津 伶葉 (芸術文化学科、3年)
金 度希(カシオ計算機)
子どもたちが創造するチカラとは
チーム|STAND BY ME
チョ ユジョン(視覚伝達デザイン学科、2年)
山下 さくら(クリエイティブイノベーション学科、1年)
吉原 大地(クリエイティブイノベーション学科、1年)
中津 杏美 (芸術文化学科、3年)
蜂谷 円悠(芸術文化学科、3年)
松本 貴美子(カシオ計算機)
日本語教育を通して学ぶ
「人との接し方」
チーム|みんなで日本語
コウ シエイ(クリエイティブイノベーション学科、1年)
ジュ ミンギュ(クリエイティブイノベーション学科、1年)
イ ウンソ(芸術文化学科、3年)
星加 有里子(芸術文化学科、3年)
大塚 功(カシオ計算機)