WORKS 取材のプロセス
WORKS 取材のプロセス
分かり合えないことをわかり合う
チームチャパン:荒井大輝・チョウバイカ・土屋道信・中澤咲葵
分かり合えないことをわかり合う
チームチャパン:
荒井大輝・チョウバイカ・土屋道信・中澤咲葵
チームチャパンは、「アートとインクルージョン」を考えるにあたり、特別講義で関心をもった「障がい者アート」から調査しました。調べていく中で、今回取材させていただいた傍嶋賢さんのプロジェクトは、障がい者の方も参加できる幅のある仕組みを組み込みつつ、アーティストではない一般の方々も交えながら公共空間における作品としてのクオリティも両立させる試みがなされていることから関心をもち、取材させていただきました。
傍嶋賢さんについて
傍嶋賢さんは、 2005 年に東京芸術大学大学院壁画第一研究室を修了 後、自身の作品を展示販売する個展を開催するなどアーティストと して活動する傍ら、自治体との共同プロジェクトを行うなど精力的 に活動しています。一般社団法人 CLEAN & ART の代表理事も務めて います。
「パブリックにおいてアートとは何だろう」
1 回目の取材は ZOOM で行いました。前半は、傍嶋さんの生い立 ちからなぜ壁画に関心を持つようになったのか、そして、プロ ジェクトを精力的に行うようになった理由等を伺っていきまし た。後半は、傍嶋さんが用意したスライドを用いたレクチャー を受けました。
「人と違うことがむしろ価値である」
2回目の取材は、落書き対策プロジェクトが行われた渋谷区都営バス営業所まで足を運び、現地の壁画を鑑賞しながら取材を行いました。特に、インクルーシブアート壁画制作のプロジェクトについて焦点を当てて傍嶋さんにお話を伺いました。