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“OCEANUS Manta”初の3針モデル!「OCW-S400」開発者インタビュー

2024年3月7日


2004年に世界初のフルメタルクロノグラフ電波ソーラーとして誕生した“”OCEANUS(オシアナス)。中でもプレミアムラインの“Manta(マンタ)”は、上質さと薄型デザインが好評を博しています。その“Manta”で、初めてシンプルな3針フェイスを採用した新製品『OCW-S400』が、3月22日に発売されます。製品について、商品企画部の佐藤さんにお話を聞きました。

<プロフィール>

佐藤貴康(さとう たかやす)
2009年 カシオ計算機グループ会社に入社。医療系ITシステムの営業を経て、2016年から時計の商品企画に配属。2018年からOCEANUSの商品企画を担当している。

Mantaで初めて3針モデルを出した理由は?

OCEANUS Mantaは、これまでクロノグラフのスポーティさと薄型で流麗なフォルムが持つエレガンスを特徴としたモデルを中心に展開してきました。
クロノグラフの多機能、高機能を持ちながらこれだけ薄い!という部分を追求していましたが、「Mantaのこだわった質感を持つ、シンプルな3針モデルが欲しい」という声もいただくなかで、このモデルを開発しました。
Mantaラインとしても、お客さまの趣味趣向に合わせて選べるバリエーションが広がったと思います。

新モデルの特徴を教えてください

細部まで上質な仕上げを施すことで、3針モデルならではの高い視認性を備えています。

時字には、サイドをミラーに、天面には「引き目加工」という細かい縞模様の切削を入れることで、ギラギラしすぎず高級感のある輝きを放ちます。時字の真ん中に溝を作って蓄光を入れており、暗い場所でも視認性を確保しました。
また、日付表示の枠にも天面に引き目加工を入れ、細部まで仕上げにこだわっています。

透明感のあるベゼル上のサファイアリングや薄く流麗なフォルムなどMantaらしさを備えつつ、ミラー仕上げの文字板には、さざ波が作り出す水面の模様をイメージしたテクスチャーを透過印刷しており、OCEANUSらしい海を感じさせるデザインです。

ユーザーへのメッセージ

シンプルでどんな服装でも合わせやすいので、オフの日はもちろん、スーツでも腕元で個性を主張できる一本になると思います。
定番のブルー、トレンド感のあるグリーン、着けやすいブラックの好みに合わせて選べる3つのカラーを用意していますので、自分のキャラクターにあった色味をチョイスしてほしいですね。
OCENAUSはこれからも“海が好きな大人”に向けたライフスタイルに合う時計ブランドとして、モデルを展開していきます。

<製品サイト>
OCW-S400-1A
OCW-S400-2A
OCW-S400-3A

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