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TOKYO PARKS PLAYでインクルーシブコンテンツの提供を開始! 府中の森公園でのヒアリング活動に密着

2024年3月11日


2月1日より、カシオ計算機が開発する(公財)東京都公園協会公式アプリ「TOKYO PARKS PLAY~パープレ~」に新コンテンツ「もり公園にじいろ広場で あそビンゴ!」が追加されました。

東京都府中市の府中の森公園で遊べます。

本コンテンツは障がいの有無にかかわらず誰でも楽しめるインクルーシブな遊びを提供するもので、お題に挑戦して条件を達成することで景品がもらえます。
当社の開発チームでは、リリースしたアプリをより良くしていくためにターゲットとなる方々にヒアリングを実施し、その声を反映しています。
今回は府中の森公園で行ったヒアリングに密着し、その様子をお届けいたします。

まずは簡単にコンテンツの内容をご紹介

「もり公園にじいろ広場で あそビンゴ!」では3×3に配置されたお題に挑戦し、ビンゴを達成すると府中の森公園の公式キャラクター「にじーな」のステッカーがもらえます。
お題には、歩いて特定の軌跡を描くことやジャンプすることで達成できる「アクション」、指定された対象を撮影することで達成できる「さつえい」、インクルーシブ遊具の使い方などを回答する「クイズ」の3種類を用意。インクルーシブ遊具の待ち時間に手軽に遊べる内容です。

お題は全部で9つ。

四角い形を歩いて描く「てくてくおえかき」に挑戦! 70点でした。

「にじーなとしゃしんをとろう!」ではスーパーハイパーブランコを撮影してみました。

バネバネバランスの回数に関するクイズ。公園のルールを楽しく理解できます。

ヒアリングの様子をお届け

カシオ計算機からは開発チームの岡澤美穂さん、デザインチームの西本浩二さんと清野華代子さんがヒアリングにあたりました。
普段から車いすで生活をされている公園協会職員の中村さんに実際にコンテンツを触っていただき、良い点や改善すべき点を伺っていきます。

まずは「みんなのルールクイズ」に挑戦。スーパーハイパーブランコの回数に関するクイズに挑戦するためにブランコエリアに移動します。回数に関するポップを見つけ、難なくクイズクリアです!
車いす利用者の多くは移動することに対して億劫に感じることは少なくないようですが、中村さんはお題に応じて公園内を散策する本コンテンツはワクワクしながら移動ができてとても楽しかったとおっしゃってくださいました。

スーパーハイパーブランコのルールを確認中

次は「アンとミッシェルに会いに行こう!」に挑戦です。
中村さんは自走式の車いすで公園の中を移動しており、傾斜がある丘のエリアでは移動が難しい場面もありました。
丘の上にある「アンとミッシェル像」を撮影するためには近くまで行って写真を撮影する必要がありましたが、いただいた意見を踏まえて丘を登らずともお題に挑戦できるように調整を行いました。

アンとミッシェル像の撮影に挑戦中

どんな方にでも楽しんでいただくために

インクルーシブなコンテンツを作っていく上で、多くの方々の意見に耳を傾けることは必要不可欠です。
コンテンツをより誰にでも使いやすいものにしていくために、当社はこうしたヒアリング活動を継続していきます。
皆様の声を是非お聞かせください。

<関連リンク>
公園がもっと楽しくなるアプリTOKYO PARKS PLAY(東京パークスプレイ)|公園へ行こう!

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