社長メッセージ

代表取締役 社長 樫尾 和宏
代表取締役 社長 樫尾 和宏

皆さまのライフスタイルの中に、身近で大切な存在を届けたい

使う人に最も大切な存在を作り続ける

日頃より当社製品を使ってくださっている皆さまに、深く感謝を申し上げます。創立から長きにわたり、ユーザーの皆さまに支えていただいたおかげで、今日の当社があります。
私たちの社会における使命は、人々の生活に貢献し続けることです。様々なライフスタイルの中で、使ってくださる方の暮らしの中に溶け込み、使う人にとって、いつも身近にあり、最も大切な存在となるものだけを、作り続けたいと考えています。2019年5月に発表した「中期経営計画」は、これを実践するための成長戦略、価値追究、経営基盤についてまとめ、ステークホルダーの皆さまに共有するものです。

ユーザーの皆さまとともに発展を続ける

当社を代表する時計ブランドであるG-SHOCKは、耐衝撃などの性能だけでなく、製品の持つ世界観を含めて支持していただいている製品です。ユーザーのライフスタイルに溶け込み、それぞれのユーザーにとって手放せない大切な存在として、愛用され続けています。強い思い入れを持つユーザーが、好きなファッションや音楽やスポーツを楽しむ仲間と、G-SHOCKを通じて交流し、新たな文化を創造し続けています。
また時計に次ぐ主力事業である関数電卓は、各国の教育省や学校の先生と連携し、数学を学ぶために欠かせないツールとして、主に海外の教育現場で積極的に使われています。教育のカリキュラムや、国ごとの慣習に合わせた仕様で提供するのはもちろんのこと、紙から電子への移行期にある試験・教科書市場において電子教育ビジネスを展開するなど、時代の流れとともに変わりつつあるユーザーニーズにも対応し、新たな発展を続けています。

強みを活かし、新しい大切な存在を生み出す

身近で大切な存在は、今あるものだけではありません。まだ世の中に生まれていないものもあるはずです。これを新たに創造することも、私たちの社会での使命だと考えています。
カシオには、これまで培ってきた強みがあります。ウェアラブル技術や、プリンティング技術、カメラ技術などです。私たちはカシオにしかできないことは何かを追究し、当社独自の強みと世の中のメガトレンドから生じているユーザーのニーズをつなぎ直し、必要に応じて社外のパートナーと共創することで、これまでになかった、新たな「使う人にとって大切なもの」を創造します。人々の健康のため、あるいは美容のため、安全のため、新しい体験を提供していきます。

これまで受け継がれてきた「創造 貢献」の経営理念を継承し、時代の変化に対応して事業のあり方を柔軟に変え、人々のライフスタイルの中で、身近で大切な存在を届け続けます。