働きやすい職場環境の提供とダイバーシティ&インクルージョンの推進
考え方・方針
課題認識
すべての企業活動における経営資源の中で、最も重要なのは「人材」です。厳しい企業競争に打ち勝ち、カシオがより拡大発展していくためにも、この「人材」という経営資源の価値を常に最大化していく必要があります。
また、少子高齢化、労働力人口の減少、働き方の多様化といった課題に対応するため、一人ひとりがさらに活躍できる職場環境の整備が必要不可欠であると認識しています。
カシオグループとの関わり
カシオグループは約8,800名の従業員が在籍し、多様な個性や能力を持った人材がいます。カシオがより拡大発展していくには、こうした人材の力を最大限に発揮できる環境を提供し続ける事が必須課題となります。
もし、時代が変化する中で人事制度や職場環境が新たな要請に応えられない事態が生じた場合、企業組織としての活力が失われ、競争力を失いかねません。そこで企業として社会や従業員の変化に常に敏感であると共に、変化に適切に応じた職場環境の整備が重要であると考えます。
方針
当社は2024年度、経営理念である「創造貢献」の次なる進化のため、カシオの存在意義であるパーパスと、パーパス実現に必要となる価値観・信条を表現したバリューズを策定し、社内外に向けて発表いたしました。これら理念体系は、実践されることによってはじめて効果を発揮し、価値を生み出します。既に全社を挙げてこれらの浸透活動を進めておりますが、評価や昇格要件を始めとしたさまざまな人事制度にもこの価値体系を反映させ、全ての社員が進んでバリューズを発揮できる環境の整備を行っていきます。
また、これまで同様にビジネスコンダクトガイドラインに定める以下方針を遵守して取り組んでいきます。
従業員の多様性を尊重し、働きやすい職場環境を構築します
- 従業員の多様性を受け入れ、それを融合してより良い職場環境を創造します
- 公平・公正な評価を行い、チャレンジ精神旺盛で活気のある人材を育成します
- 健康を保持・増進する取り組みを行い、働きやすい職場を整備します
上記方針の基に従業員が最大限に力を発揮できる環境構築に向けて取り組んでいます。
テーマ
新しい企業風土確立に向けた人事改革
持続的発展を遂げるための企業風土確立に向け、理念体系や経営戦略と連動させつつ以下3点を基本理念に人事改革に取り組み、組織と人材の活性化を推進してきました。
- 全員で常に新しい顧客価値を生み出す革新的で活力のある職場づくり
- 創造・変革行動を喚起し、貢献度、成果に適正に報いる処遇・評価システム
- 社員の自律的な職務遂行とキャリア形成をサポートする人材開発システム
人的資本への投資
2025年度は価値創造に向けた人的資本経営の一環として、以下3点に取り組みます。
- 自律人材の育成
- マネジメント強化
- 健康経営の推進
※2026年5月29日更新