働きやすい職場環境の提供とダイバーシティ&インクルージョンの推進
考え方・方針
課題認識
すべての企業活動における経営資源の中で、最も重要なのは「人材」です。カシオが変化の激しい事業環境の中で持続的な成長を実現していくためには、組織の活性化と共創を通じて人材の価値を最大限に引き出し、イノベーションの創出につなげていくことが重要であると考えています。
また、少子高齢化や労働力人口の減少、働き方の多様化といった課題に対応するため、一人ひとりが能力を発揮し、いきいきと活躍できるよう、環境の整備を進めていきます。
カシオグループとの関わり
カシオグループは約8,200名の従業員が在籍し、多様な経験や価値観、能力を持つ人材が活躍しています。
企業の持続的な成長とイノベーションの創出を実現するためには、多様な人材一人ひとりが能力を最大限に発揮できる環境づくりが重要であると考えています。事業環境や働き方が大きく変化するなか、従業員の多様なニーズや社会からの要請に応じた人事制度や職場環境の整備を進めるとともに、多様な人材が活躍できる組織風土の醸成に取り組んでいます。
これらの取り組みを通じて、組織の活性化と企業価値の向上を目指しています。
方針
2026年度を初年度とする3ヵ年の中期経営計画を策定し、コア事業を中心とした着実な事業成長と収益基盤の強化を通じて、持続的な成長基盤の確立に取り組んでいます。
具体的には、新たな成長領域におけるイノベーション創出と経営基盤の強化を推進し、「収益性の強化」と「成長基盤の確立」の両輪により、企業価値の極大化を目指しています。この実現に向けて、ビジネスコンダクトガイドラインに定める以下の方針に基づき、取り組みを推進しています。
従業員の多様性を尊重し、働きやすい職場環境を構築します
- 従業員の多様性を受け入れ、それを融合してより良い職場環境を創造します
- 公平・公正な評価を行い、チャレンジ精神旺盛で活気のある人材を育成します
- 健康を保持・増進する取り組みを行い、働きやすい職場を整備します
上記方針のもと、従業員が最大限に力を発揮できる環境づくりを推進しています。
テーマ
新しい企業風土確立に向けた人事改革
持続的な成長を支えるイノベーションを創出するため、企業風土の確立に向けて、以下の3点を基本理念として人事改革に取り組み、組織と人材の活性化を推進していきます。
- 常に新しい顧客価値を生み出す革新的で活力のある職場づくり
- 創造・変革に向けた行動を喚起し、実力主義で成果に適正に報いる処遇・評価システム
- 社員の自律的な職務遂行とキャリア形成をサポートする人材開発システム
人的資本への投資
2026年度は価値創造に向けた人的資本経営の一環として、以下3点に取り組みます。
- 自律人材の育成
- マネジメント強化
- 健康経営の推進