SDGsへの取り組み推進
2015年に「国連持続可能な開発サミット」で、全会一致で採択されました「SDGs(持続可能な開発目標)」は、2030年に向けた世界的な優先課題と、世界のありたい姿を明らかにしたもので、貧困や飢餓、エネルギー、気候変動、平和的社会など、世界を持続可能な軌道に乗せるための具体的な機会を示すものです。

カシオでは、SDGsを事業推進へ反映していくため、2019年に中期経営計画と合わせて、各事業において取り組むべきサステナビリティ目標を策定しました。
現在、コロナウィルスによる事業への影響を踏まえ、中期経営計画の見直しを行っていますが、事業毎のサステナビリティ目標についても、これと連動する形で改めてKPIの策定を行う予定です。
サステナビリティ目標
■時計事業
- 時計及びリスト機器を通じたスポーツ体験の提供/サポートによる利用者の健康増進
- (環境負荷低減)事業活動における資源使用の削減

■教育関数事業
- 各国教育ニーズに対応した製品の提供による、よりよい数学教育の実現
- 数学教師への関数電卓活用トレーニングによる教育レベルの向上
- (環境負荷低減)事業活動における資源使用の削減

■新規事業
- 人々の健康や美容のデジタル化による一人ひとりに寄り添うパーソナル支援
- 人々が安心して生活できる社会基盤の創造
- オープンイノベーションの革新的顧客価値体験の創造拡大

■収益改善事業
- 幅広い知識を身につける機会の提供
- (環境負荷低減)事業活動における資源使用の削減

■全社
- (環境負荷低減)事業活動における資源使用の削減
- (環境負荷低減)廃棄の抑制
