環境マネジメント

カシオ環境ビジョン2050

カシオは、2050年を見据えた長期的な環境経営方針である「カシオ環境ビジョン2050」を2012年に制定しました。
また、それと同時に中期的な行動指針である「カシオ環境宣言2020」も制定していましたが、これについては2017年に温室効果ガスの中長期目標 を見直した際に廃止いたしました。
「カシオ環境ビジョン2050」の実現に向けて、カシオは持続可能な社会の実現に向けてグローバルに活動を推進し、環境先進企業を目指します。

カシオ環境ビジョン2050

2050年に向けて、カシオグループは、地球の財産である「エネルギー」「資源」「生物」の持続可能な利用と共生について、独自の取り組みを考え、実行します。

新しい価値観やライフスタイルを、今までにない市場や文化として創造し、人々の心の豊かさと健全な地球環境の持続に貢献できる 環境先進企業 を目指します。

環境先進企業・・・「0→1」を生み出すカシオ、その斬新な発想と先進の技術力に基づいた製品やサービスの創造および環境活動を通じて
・炭素社会の実現
・資源循環型社会の実現
・自然との共生
に貢献していきます。

推進体制

カシオでは2016年より環境マネジメントシステムの全社一本化を進めています。まずはカシオ計算機の本社、羽村技術センター、八王子技術センターの3つの主要事業所を統合し、ISO14001:2015年版の認証を取得しました。そして3つの環境マテリアリティに対応する委員会を設置し、その傘下にワーキンググループを置きました。この推進体制は従来の部門単位によるボトムアップ型ではなく、マテリアリティを基軸としたトップダウン型の体制に移行したものであり、これをISO14001で管理することにより、カシオ全社として実効性をもって環境活動をマネジメントしていきます。
この新たな体制においては、部門による環境マネジメントシステムに対する関与や意識などのレベルのバラつきが生じる懸念もあるため、「委員会の活動」と「部門の本来業務」との関連性を明確にすることが重要です。環境マネジメントシステムを組織全体で推進することを意識しながら、グループ全体の環境パフォーマンス向上に努めていきます。

環境マネジメントの体系図です。

ISO 14001 認証取得拠点一覧

認証登録拠点 取得日 備考
山形カシオ(株) 1997年11月  
カシオビジネスサービス(株) 2000年1月 2015年版対応済み
羽村技術センター 2000年12月
(登録名:カシオ計算機株式会社)
2017年4月より、
3事業所を統合して運用中
八王子技術センター
本社(7 営業拠点含)
カシオヒューマンシステムズ(株) 2001年12月 2015年版対応済み
カシオテクノ(株) 2002年5月  
香港カシオ 1999年12月 2015年版対応済み
カシオタイ 2012年7月 2015年版対応済み
台湾カシオ 2001年12月  
カシオ電子(シンセン)有限公司 2002年2月 2015年版対応済み
カシオ電子科技(中山)有限公司 2002年4月  
カシオ韶関 2018年1月 2015年版対応済み

※グループ全体の従業員数に対するISO認証取得拠点の人数比率は87.4%となっています。

環境教育

カシオでは環境活動を円滑に推進するため、従業員への環境教育を実施しています。環境に対する意識向上や理解促進のための一般教育のほか、各委員会やワーキンググループでは、期初に各活動ごとに必要な力量を特定し、各委員の力量を評価したうえで力量向上が必要な対象者に対して年間計画に基づいた特定教育を実施しています。