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環境パフォーマンスデータ | CASIO

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環境パフォーマンスデータ

温室効果ガス排出量(スコープ1、スコープ2)

温室効果ガス排出量(スコープ1、スコープ2)

ロケーション基準に基づく温室効果ガス排出量(スコープ1、2)

(t-CO2

  2013 2014 2015 2016 2017 2018 2019 2020 2021 2022
スコープ1 6,043.2 5,729.3 5,483.1 5,619.2 5,670.1 5,268.0 4,572.0 3,618.5 3,477.1 ✓ 3,384.7
スコープ2 33,372.5 32,252.5 31,703.5 29,923.5 28,182.1 27,147.7 24,616.4 22,322.9 23,281.4 ✓ 21,088.9
合計 39,415.7 37,981.8 37,186.6 35,542.7 33,852.3 32,415.7 29,188.4 25,914.4 26,758.5 24,473.6
カシオグループカバー率 - - - - 99.5% 99.0% 98.4% 98.7% 99.7% 99.8%

※詳細は「環境パフォーマンスデータ」の「算定基準」を御参照ください。
※CO2以外の温室効果ガスの排出は、ありません。
※第三者検証の対象項目は✓マークを表示しています。
※カシオグループカバー率は、算定基準に示す組織範囲を対象として、データを集計した割合を従業員数をもとに算定したものです。
※2022年度以前のデータは、算定基準に示す電力の使用によるCO2排出量換算係数のうちロケーション基準の当該年度の値を適用し、過去に遡って遡及的に再計算した結果を表示しています。

ロケーション基準に基づく温室効果ガス排出量(スコープ1、2) 拠点分類別内訳

(t-CO2

  2013 2014 2015 2016 2017 2018 2019 2020 2021 2022
国内生産拠点 8,610.7 8,452.5 8,735.1 7,673.6 6,508.3 5,959.8 4,575.4 3,933.6 3,552.2 3,134.8
国内オフィス拠点 10,270.9 9,593.9 8,636.2 8,672.8 8,535.1 7,836.5 7,442.3 7,046.5 6,686.6 6,415.4
海外生産拠点 14,391.2 13,935.3 13,830.2 13,120.7 12,924.9 13,032.4 12,205.5 10,998.9 12,468.6 11,033.5
海外オフィス拠点 6,142.9 6,000.1 5,985.1 6,075.6 5,884.0 5,586.9 4,965.2 3,962.4 4,051.1 3,889.9

※詳細は「環境パフォーマンスデータ」の「算定基準」を御参照ください。
※CO2以外の温室効果ガスの排出は、ありません。
※2022年度以前のデータは、算定基準に示す電力の使用によるCO2排出量換算係数のうちロケーション基準の当該年度の値を適用し、過去に遡って遡及的に再計算した結果を表示しています。

マーケット基準に基づく温室効果ガス排出量(スコープ1、2)

(t-CO2

  2018 2019 2020 2021 2022
スコープ1 5,268.0 4,572.0 3,618.5 3,477.1 ✓ 3,384.7
スコープ2 26,991.9 23,980.6 21,994.0 20,059.9 ✓ 16,628.2
合計 32,259.9 28,552.5 25,612.5 23,536.9 20,012.8
カシオグループカバー率 99.0% 98.4% 98.7% 99.7% 99.8%

※詳細は「環境パフォーマンスデータ」の「算定基準」を御参照ください。
※CO2以外の温室効果ガスの排出は、ありません。
※第三者検証の対象項目は✓マークを表示しています。
※カシオグループカバー率は、算定基準に示す組織範囲を対象として、データを集計した割合を従業員数をもとに算定したものです。
※2022年度以前のデータは、算定基準に示す電力の使用によるCO2排出量換算係数のうちロケーション基準の当該年度の値を適用し、過去に遡って遡及的に再計算した結果を表示しています。

マーケット基準に基づく温室効果ガス排出量(スコープ1、2) 拠点分類別内訳

(t-CO2

  2018 2019 2020 2021 2022
国内生産拠点 6,142.7 4,876.9 4,214.3 3,514.2 3,293.5
国内オフィス拠点 7,497.9 7,085.3 6,599.0 3,435.3 1,954.6
海外生産拠点 13,032.4 12,205.5 11,109.1 12,586.9 11,157.1
海外オフィス拠点 5,586.9 4,384.9 3,690.1 4,000.5 3,607.6

※詳細は「環境パフォーマンスデータ」の「算定基準」を御参照ください。
※CO2以外の温室効果ガスの排出は、ありません。
※2022年度以前のデータは、算定基準に示す電力の使用によるCO2排出量換算係数のうちロケーション基準の当該年度の値を適用し、過去に遡って遡及的に再計算した結果を表示しています。

温室効果ガス排出量(スコープ3)

 

2018 2019 2020 2021 2022
t-CO2 比率 t-CO2 比率 t-CO2 比率 t-CO2 比率 t-CO2 比率
カテゴリー1 購入した物品・サービス 395,394.2 60.8% 377,261.3 64.5% 266,362.5 68.4% 325,258.3 71.2% 327,463.1 75.8%
カテゴリー2 資本財 19,467.0 3.0% 16,698.4 2.9% 10,799.6 2.8% 15,073.0 3.3% 14,112.0 3.3%
カテゴリー3 スコープ1,2に含まれない燃料及びエネルギー活動 2,556.3 0.4% 3,988.5 0.7% 3,597.2 0.9% 3,745.2 0.8% 3,432.8 0.8%
カテゴリー4 輸送、配送(上流) 71,956.1 11.1% 73,665.1 12.6% 54,328.4 13.9% 73,048.0 16.0% 52,908.0 12.2%
カテゴリー5 事業から出る廃棄物 1,357.5 0.2% 130.7 0.0% 117.9 0.0% 98.6 0.0% 92.4 0.0%
カテゴリー6 出張 1,542.8 0.2% 1,455.1 0.3% 1,352.5 0.4% 1,319.8 0.3% 1,265.2 0.3%
カテゴリー7 従業員の通勤 1,074.0 0.2% 1,796.4 0.3% 1,497.0 0.4% 1,497.0 0.3% 1,497.0 0.4%
カテゴリー8 リース資産(上流) 2,136.7 0.3% 1,966.6 0.3% 118.9 0.0% 105.1 0.0% 111.4 0.0%
カテゴリー9 輸送、配送(下流) 算定除外 算定除外 算定除外 算定除外 算定除外 算定除外 算定除外 算定除外 算定除外 算定除外
カテゴリー10 販売した製品の加工 算定除外 算定除外 算定除外 算定除外 算定除外 算定除外 算定除外 算定除外 算定除外 算定除外
カテゴリー11 販売した製品の使用 120,165.0 18.5% 75,417.8 12.9% 20,372.3 5.2% 7,196.2 1.6% ✓5,556.6 1.3%
カテゴリー12 販売した製品の廃棄 10,171.6 1.6% 9,653.5 1.7% 9,611.6 2.5% 10,136.9 2.2% 8,572.7 2.0%
カテゴリー13 リース資産(下流) 18,482.0 2.8% 17,997.0 3.1% 17,277.0 4.4% 15,837.3 3.5% 14,577.5 3.4%
カテゴリー14 フランチャイズ 非該当 非該当 非該当 非該当 非該当 非該当 非該当 非該当 非該当 非該当
カテゴリー15 投資 5,680.7 0.9% 5,248.0 0.9% 4,274.9 1.1% 3,419.3 0.8% 2,616.5 0.6%
合計 649,983.9 100% 585,278.2 100% 389,709.7 100% 456,734.6 100% 432,205.1 100%

※詳細は「環境パフォーマンスデータ」の「算定基準」を御参照ください。
※第三者検証の対象項目は✓マークを表示しています。
※2022年度以前のカテゴリー3データは、算定基準に示す電力の使用によるCO2排出量換算係数のうちロケーション基準の当該年度の値を適用し、過去に遡って遡及的に再計算した結果を表示しています。

エネルギー使用量

(上段:GJ / 下段:MWh)

  2013 2014 2015 2016 2017 2018 2019 2020 2021 2022
燃料 96,934.7
(26,926.3)
90,795.7
(25,221.1)
86,723.6
(24,089.9)
88,939.1
(24,705.3)
90,124.0
(25,034.5)
83,424.0
(23,173.3)
72,812.8
(20,225.8)
59,280.4
(16,466.8)
56,680.3
(15,744.5)
54,779.0
(15,216.4)

電力

非再生可能エネルギー 559,283.3
(56,613.7)
561,198.3
(56,826.6)
573,755.0
(58,101.6)
556,167.5
(56,301.4)
534,642.9
(54,098.0)
527,373.1
(53,356.2)
478,732.9
(48,432.0)
436,394.8
(44,165.5)
405,924.8
(40,964.7)
325,183.1
(32,767.3)
再生可能エネルギー - - - - - 0.0
(0.0)
13,719.4
(1,376.1)
10,678.2
(1,071.0)
66,483.0
(6,835.1)
105,188.6
(10,786.3)
合計 656,218.1
(83,540.1)
651,994.0
(82,047.7)
660,478.6
(82,191.6)
645,106.6
(81,006.7)
624,766.9
(79,132.5)
610,797.0
(76,529.6)
565,265.2
(70,033.8)
506,353.4
(61,703.3)
529,088.1
(63,544.4)
485,150.7
(58,770.1)
カシオグループカバー率 - - - - 99.5% 99.0% 98.4% 98.7% 99.7% 99.8%

※詳細は「環境パフォーマンスデータ」の「算定基準」を御参照ください。
※カシオグループカバー率は、算定基準に示す組織範囲を対象として、データを集計した割合を従業員数をもとに算定したものです。

廃棄物関連データ

廃棄物および有価物

(t)

  2013 2014 2015 2016 2017 2018 2019 2020 2021 2022
廃棄物および有価物合計量 2,373.5 2,674.3 2,835.1 3,570.8 4,652.7 4,245.9 3,754.0 3,239.6 2,938.9 2,465.3
  有価物発生量 1,152.0 1,394.5 1,646.0 1,717.0 1,975.0 1,864.7 1,610.1 1,306.5 1,354.4 ✓ 1,055.1
  廃棄物発生量 1,221.5 1,279.8 1,189.1 1,853.8 2,677.7 2,381.2 2,144.0 1,933.1 1,584.5 ✓ 1,410.2
    再資源化量 745.0 751.6 500.9 969.7 2,115.6 1,178.7 1,169.3 976.7 968.4 879.1
    減量化量 211.0 321.0 461.2 182.8 194.0 715.9 811.7 619.8 524.6 404.9
    最終埋立処分量 265.5 207.2 227.0 701.3 368.1 486.6 163.0 336.7 91.5 126.2
再資源化率※1 87.7% 91.2% 90.4% 79.3% 91.7% 86.2% 94.5% 87.1% 96.2% 93.9%
埋立廃棄率※2 11.2% 7.7% 8.0% 19.6% 7.9% 11.5% 4.3% 10.4% 3.1% 5.1%
カシオグループカバー率 - - - - 90.4% 91.4% 89.3% 91.0% 91.4% 91.6%

再資源化率=再資源化量/(再資源化量+最終埋立処分量)

※1 再資源化率(%)=(有価物発生量+再資源化量)÷(有価物発生量+再資源化量+最終埋立処分量))×100
※2 埋立廃棄率(%)=(最終埋立処分量÷廃棄物および有価物合計量)×100

廃棄物および有価物 拠点分類別内訳

(t)

  2013 2014 2015 2016 2017 2018 2019 2020 2021 2022
国内生産拠点 582.9 634.4 827.3 761.6 694.6 625.8 484.8 425.0 476.9 292.2
国内オフィス拠点 769.9 703.6 661.1 725.5 718.0 674.9 728.5 813.9 486.1 561.1
海外生産拠点 320.6 411.6 689.1 1,456.9 2,599.6 2,250.6 1,897.2 1,552.3 1,212.0 1,104.3
海外オフィス拠点 700.2 924.7 657.6 626.8 640.5 694.6 643.5 448.4 510.8 507.7

日本国内事業所 廃プラスチックおよび有価物合計

(t)

  2018 2019 2020 2021 2022
カシオ計算機(株)※1 102.8 99.5 100.6 52.8 107.5
山形カシオ(株)※2 209.4 199.2 145.4 193.8 151.0
その他の日本国内事業所 96.3 69.4 86.2 50.0 53.6
合計 408.5 368.1 332.2 296.6 312.1

※1 本社、羽村技術センター、八王子技術センター、初台エステートビルおよび日本国内営業所
※2 本社および山梨事業所

水資源投入量

(千m3

  2013 2014 2015 2016 2017 2018 2019 2020 2021 2022
上水/工業用水 520.1 530.1 547.0 518.1 500.4 412.4 373.6 311.3 286.5 282.2
地下水 87.9 7.3 5.6 5.8 5.9 5.5 5.9 5.0 5.7 6.6
合計 607.9 537.4 552.6 524.0 506.3 417.9 379.5 316.3 292.2

✓ 288.8

カシオグループカバー率 - - - - 83.6% 85.2% 84.5% 78.3% 86.4% 85.6%

水資源投入量 拠点分類別内訳

(千m3

  2013 2014 2015 2016 2017 2018 2019 2020 2021 2022
国内生産拠点 44.9 52.9 60.9 55.1 41.5 37.3 32.2 26.7 20.3 17.2
国内オフィス拠点 167.9 85.9 79.7 81.5 77.0 75.2 72.1 52.7 57.4 62.2
海外生産拠点 377.7 381.5 394.8 369.7 371.1 288.4 258.6 224.4 203.1 199.1
海外オフィス拠点 17.4 17.2 17.2 17.7 16.7 16.9 16.6 12.5 11.4 10.2

部品・材料、取扱説明書、梱包材使用量とリサイクル材

カシオグリーンスター製品/カシオスーパーグリーンスター製品認定モデル

ここでは、認定された製品(シリーズ)の一部をご紹介いたします。
詳細リストは、こちらをご参照ください。

カシオスーパーグリーンスター製品

【2022年度】

ウォッチ:PRO TREK

PRW-35

PRW-6900Y

PRW-3400

PRW-6611Y

PRG-340

ウォッチ:G-SHOCK

GW-9500

GW-8230B

GBD-H2000

【2021年度】

組込専用プロジェクションモジュール LH-200

環境仕様

  • 光束15.4lm/W
  • 光源に水銀を使用していません
  • 商品の体積を38%小型化(当社モデルXJ-A132と比較)
  • 商品の重量を35%軽量化(当社モデルXJ-A132と比較)
  • パッケージ小型化により115%輸送効率を向上(当社モデルXJ-A132と比較)
  • パッケージのプラスチックを26%削減(当社モデルXJ-A132と比較)

電子文具 EC-K10(Lateco) 詰め替え用テープ XB-6WE、他

環境仕様

  • テープ詰め替え方式によりカートリッジ廃棄によるプラスチックごみを削減
  • エコマーク 認証取得(取得番号 20 112 004)
  • 「エコマークアワード2021 ベストプロダクト」受賞

【2020年度】

スマートスタイルプロジェクター FORESIGHT VIEW  CX-F1/CX-E1

環境仕様

  • 光束16.6lm/W
  • 光源に水銀を使用していません
  • 商品の体積を38%小型化(当社モデルXJ-A132と比較)
  • 商品の重量を30%軽量化(当社モデルXJ-A132と比較)
  • パッケージ小型化により115%輸送効率を向上(当社モデルXJ-A132と比較)
  • パッケージのプラスチックを26%削減(当社モデルXJ-A132と比較)
  • エコマーク 認証取得(取得番号 20 145 022)

関数電卓  GRAPH35+EⅡ

環境仕様

  • 使用時の消費電力を50%削減
  • 製品の体積を23%小型化
  • パッケージ小型化により93%輸送効率を向上(当社モデルGRAPH75+E-L-EHと比較)

【2019年度】

データプロジェクター  XJ-F211WN

環境仕様

  • 光束14.8lm/W
  • 光源に水銀を使用していません
  • エコマーク認証取得(取得番号 18 145 006)

データプロジェクター  XJ-UT352WN

環境仕様

  • 光束13.2lm/W
  • 光源に水銀を使用していません
  • エコマーク認証取得(取得番号 18 145 010)

【2016年度】

電卓 ※再生プラスチックを70%以上使用(プラスチック総重量比)

SL-305ECO、SL-300AECO

JF-120ECO

DF-120ECO

カシオグリーンスター製品

カシオグリーンスター製品に認定された製品(シリーズ)の一部を紹介します。(写真は一例です)

電卓 JS-20DC

環境仕様

  • ソーラー電池を採用
  • 再生プラスチックを62%以上使用(プラスチック総重量比)
  • パッケージのプラスチックを24%削減(当社モデルJS-20WKと比較)
  • エコマーク認証取得(認証番号 NO.06 135 002号)

電子辞書 XD-SX9810

環境仕様

  • パッケージの小型化により輸送効率を91%向上(当社モデルXD-SP6600と比較)

関数電卓 FX-JP700CW

環境仕様

  • パッケージの小型化により輸送効率を86%向上(当社モデルFX-570SPXⅡと比較)
  • パッケージをブリスターから紙箱にすることによりパッケージのプラスチックを52%削減(当社モデルFX-570SPXⅡと比較)

電子文具 EC-K10(Lateco)

環境仕様

  • 従来モデルに比べてテープの前後余白を約76%削減(当社モデルKL-G2と比較)
  • テープ詰め替え方式によりカートリッジ廃棄によるプラスチックごみを削減

ウオッチ DW-5600H/ECB-2000TP

環境仕様

クロック TQ-770J/IQ-151

環境仕様

  • ポリ塩化ビニル使用廃止

電子楽器 PX-S1100

環境仕様

  • 本体製品の体積を36%削減
  • 40フィートコンテナで52%積載率を向上(当社モデルPX-120と比較)
  • 使用時の消費電力を44%削減(当社モデルPX-120と比較)

ハンディターミナル DT-X450

環境仕様

  • 使用時の消費電力を31%削減(当社モデルDT-X400と比較)

適用範囲

2022年度の環境パフォーマンスデータは、以下に示す範囲を対象としたものです。

1. 期間
2022年4月1日~2023年3月31日

2. 組織範囲
カシオ計算機株式会社および、議決権の所有割合に基づいて実質上の財務支配力を反映している連結会社を、組織範囲としています。ただし、組織範囲内にありますが環境パフォーマンスデータ収集体制が整っていない一部の会社については、実績データ集計には算入していません。

組織範囲内にあり算入対象である拠点の各拠点別環境パフォーマンスデータは、拠点別データとして公開しています。拠点別データは、下記を御参照ください。

国内拠点
海外拠点

2022年度環境パフォーマンスデータ組織範囲は、以下のとおりです。

日本国内生産拠点
(2拠点)
・山形カシオ(株)本社
・山形カシオ(株)山梨事業所
日本国内オフィス拠点
(20拠点)
・カシオ計算機(株) 本社
・カシオ計算機(株) 羽村技術センター
・カシオ計算機(株) 八王子技術センター(カシオ電子工業を含む)
・カシオ計算機(株) 8営業拠点(北日本営業部 仙台管轄、関東営業部 埼玉管轄、関東営業部 九段管轄、中部営業部 名古屋管轄、西日本営業部 大阪管轄、西日本営業部 広島管轄、九州営業部 福岡管轄、他)
・カシオビジネスサービス(株) 本社
・カシオビジネスサービス(株) 甲府事業所
・カシオテクノ(株) 本社
・カシオテクノ(株) テクニカルセンター
・カシオテクノ(株) 西日本リペアセンター
・カシオマーケティングアドバンス(株)
・(株)CXDネクスト
・初台エステートビル
・リプレックス(株)
※カシオヒューマンシステムズ(株)、(株)カシオコミュニケーションブレインズおよびカシオエステート(株)のデータは、組織範囲の各拠点に含まれています。
海外生産拠点
(4拠点)
アジア地域(4拠点)
・Casio (Thailand) Co., Ltd.
・カシオ鐘表(東莞)有限公司
・カシオ電子科技(中山)有限公司
・カシオ電子(韶関)有限公司

海外オフィス拠点
(24拠点)

アジア地域(11拠点)
・カシオ電子(深圳)有限公司
・Casio Computer (Hong Kong) Ltd.
・カシオ(中国)貿易有限公司
・カシオ(広州)商貿有限公司
・Casio India Co., Pvt. Ltd.
・台湾カシオ股份有限公司
・カシオソフト(上海)有限公司
・Casio Singapore Pte., Ltd.
・Casio Malaysia Sdn. Bhd.
・Casio Marketing (Thailand) Co., Ltd.
・広州カシオ技術有限公司
ヨーロッパ地域(7拠点)
・Casio Europe GmbH
・Casio Electronics Co. Ltd.
・Casio France S.A.S.
・Casio Espana, S.L.
・Casio Benelux B.V.
・Casio Italia S.r.l.
・Limited Liability Company CASIO
中近東地域(1拠点)
・Casio Middle East and Africa FZE
アメリカ地域 (5拠点)
・Casio America, Inc.
・Casio Canada Ltd.
・Casio Mexico Marketing, S. de R.L. de C.V.
・Casio Brasil Comercio de Produtos Eletronicos Ltda.
・Casio Latin America S.A.

算定基準

1. 全体を通して

(1)実績がない、あるいは環境パフォーマンスデータを取得することができない項目は、空欄としています。
(2)値は、項目ごとに指定された単位において、小数点以下第二位を四捨五入した値を表示しています(「0.0」と表示された値は、「0.05」未満であることを示します)
(3)過去のサステナビリティレポートで公開されている2022年度よりも過去の実績データのうち、データ信頼性確保のため再集計が必要と判断された一部のデータについては、過去に遡って遡及的に再集計された結果を表示しています。

2. インプット

(1)エネルギー投入量

  • 「適用範囲」に示した拠点を対象として、事業活動に投入した化石燃料と電力を合計しています。
  • 社用車の燃料使用量を含みますが、委託物流・通勤・出張などに使用したエネルギーは含みません。
  • エネルギーの熱量換算に用いる単位発熱量は、日本の「エネルギーの使用の合理化等に関する法律」で示されるエネルギー種別の係数を適用しています。

(2)水資源投入量

  • 拠点が取水した量を集計しています。
  • 上水道、工業用水および地下水から取水した量を、取水量として集計しています。

(3)コピー・事務用紙使用量

  • ページプリンタやFAX、コピー機等で使用した事務用紙の量を、対象年度内の購入量から集計しています。
  • 用紙のサイズ別に1枚当たりの重量を設定し、購入量を乗算して重量を推定しています。

(4)化学物質投入量

  • 日本のPRTR制度で規程される化学物質を集計しています。
  • 原則として、拠点での取扱量が年間で50kg以上となる物質を集計対象としています。

(5)(5) VOC(揮発性有機化合物)投入量

  • 電機・電子業界 揮発性有機化合物(VOC)大気排出量削減の自主行動計画で示される調査対象物質を集計しています。
  • 原則として、拠点での取扱量が年間で50kg以上となる物質を集計対象としています。

3. アウトプット

(1)CO2排出量

  • 燃料の使用によるCO2排出量換算には、日本の地球温暖化対策の推進に関する法律で定められる、燃料種別の単位発熱量および燃料の使用に関する排出係数に基づいた係数を適用しています。
  • 電力の使用によるCO2排出量換算係数は、以下のとおり適用しています。
  2013 2014 2015 2016 2017 2018 2019 2020 2021 2022
ロケーション基準 IEA※1 IEA IEA IEA IEA IEA IEA IEA IEA  

マーケット基準

日本国内拠点 - - - - - 国内電気事業者別係数※2 国内電気事業者別係数※2 国内電気事業者別係数※2 国内電気事業者別係数※2 国内電気事業者別係数※2
海外拠点 - - - - - 電気事業者別係数(電気事業者別係数が適用できない場合はIEAを適用) 電気事業者別係数(電気事業者別係数が適用できない場合はIEAを適用) 電気事業者別係数(電気事業者別係数が適用できない場合はIEAを適用) 電気事業者別係数(電気事業者別係数が適用できない場合はIEAを適用) 電気事業者別係数(電気事業者別係数が適用できない場合はIEAを適用)

※1 IEA (International Energy Agency) Emissions Factors 2022 edition
※2 地球温暖化対策の推進に関する法律で定められた電気事業者別の調整後排出係数

(2)排水量

  • 原則として、拠点で計測された排水量を集計しています。ただし排水量を把握出来ない拠点については、取水量を排水量とみなして集計しています。
  • 排水の水質測定を行っている拠点のうち、BOD(生物化学的酸素要求量)およびCOD(化学的酸素要求量)を測定している場合には、年間総排水量を乗算し、BOD排出量およびCOD排出量を算定しています。

(3)大気汚染物質排出

  • 日本の大気汚染防止法の対象となるばい煙発生施設を対象として集計しています。
  • 2022年度実績では、対象施設を有する拠点は、山形カシオ(株)本社、カシオ計算機(株)羽村技術センター、Casio (Thailand) Co., Ltd.の3拠点です。
  • 大気汚染防止法の管理対象である、ばいじん、NOx(窒素酸化物)、SOx(硫黄酸化物)については、対象拠点での測定値をもとに排出量を算定しています。
  • ジクロロメタン、トリクロロエチレン、テトラクロロエチレン、クロロフォルム、塩化ビニルモノマー、1.3-ブタジエン、ベンゼン、アクリロニトリル、1,2-ジクロロエタン、ホルムアルデヒド、二硫化三ニッケル、硝酸ニッケル、硝酸ニッケル、アセトアルデヒドは、全拠点で使用していません。

(4)化学物質排出・移動量

  • 日本のPRTR制度で規程されている化学物質を集計しています。
  • 原則として、拠点での取扱量が年間で50kg以上となる物質を対象として、排出量および移動量を集計しています。

(5)VOC(揮発性有機化合物)大気放出量

  • 電機・電子業界 揮発性有機化合物(VOC)大気排出量削減の自主行動計画で示される調査対象物質を集計しています。
  • 原則として、拠点での取扱量が年間で50kg以上となる物質を対象として、大気への排出量を集計しています。

(6)廃棄物および有価物

  • 事業拠点の活動により発生した廃棄物および有価物を集計しています。
  • 各拠点から廃棄物処理業者に処理を依頼する廃棄物、事業系一般廃棄物、有価物を集計対象としています。

(7)部品・材料、取扱説明書、梱包材使用量とリサイクル材

  • 梱包材使用量のうちのリサイクル材の量は、梱包材使用量に日本の容器包装リサイクル法で示される係数を乗算して算出した値を表示しています。

4. スコープ3の算定方法

カテゴリ1 購入した物品・サービス 活動量に原単位を乗じて算定。
活動量:消耗品、原材料及び、上水、工業用水、広告宣伝費及び、派遣社員の給料
原単位:活動量項目ごとの購入量あたりの排出原単位(出典:サプライチェーンを通じた組織の温室効果ガス排出等の算定のための排出原単位データベース_v3.2、及びLCIデータベース IDEA version 2.1.3)
活動量を精査し、これに準じて過去年度に遡って排出量を再計算しました。
カテゴリ2 資本財 活動量に原単位を乗じて算定。
活動量:連結対象会社全体での設備投資金額
原単位:設備投資金額当たりの排出原単位(出典:サプライチェーンを通じた組織の温室効果ガス排出等の算定のための排出原単位データベース_v3.3)
カテゴリ3 スコープ1,2に含まれない
燃料およびエネルギー活動
活動量に原単位を乗じて算定。
活動量:使用した各種燃料および電力量
原単位:各種燃料および電力ごとの排出原単位(出典:サプライチェーンを通じた組織の温室効果ガス排出等の算定のための排出原単位データベース_v3.3及び、カーボンフットプリントコミュニケーションプログラム基本データベースv1.01)
カテゴリ4 輸送、配送(上流) 活動量に原単位を乗じた値を輸送経路別に算出し、これらを合算して算定
活動量:カシオ計算機が費用負担する製品物流のうち、輸送経路ごとの物流量および距離
原単位:輸送重量および輸送距離に応じた燃料使用原単位(出典:トラックの場合は改良トンキロ法燃料使用原単位、鉄道/船舶/航空の場合は従来トンキロ法CO2排出原単位)
カテゴリ5 事業から出る廃棄物 活動量に原単位を乗じた値を廃棄物種別に算出し、これらを合算して算定。
活動量:廃棄物種別の排出量
原単位:廃棄物種別の排出原単位(出典:サプライチェーンを通じた組織の温室効果ガス排出等の算定のための排出原単位データベース_v3.2)
原単位を精査し、これに準じて過去年度に遡って排出量を再計算しました。
カテゴリ6 出張 活動量に原単位を乗算して算定。
活動量:国内、海外の従業員数
原単位:従業員当たりの排出原単位(出典:サプライチェーンを通じた組織の温室効果ガス排出等の算定のための排出原単位データベース_v3.3)
カテゴリ7 従業員の通勤 活動量に原単位を乗算して算定。
活動量:従業員への交通費支給額より、鉄道および自動車(バス)通勤に相当する支給額を推定。
原単位:鉄道および自動車(バス)通勤に係る排出原単位(出典:サプライチェーンを通じた組織の温室効果ガス排出等の算定のための排出原単位データベース_v3.3)
カテゴリ8 リース資産(上流) 活動量に原単位を乗じて算定。
活動量:国内に展開しているG-SHOCKストアの売場面積(ただし、報告年度の営業日数で日割りした値として算出)
原単位:売場面積あたりの排出原単位(出典:サプライチェーンを通じた組織の温室効果ガス排出等の算定のための排出原単位データベース_v3.2)
カテゴリ9 輸送、配送(下流) カシオの費用支払いの対象外となる一般の販売会社の物流拠点から販売店への輸送に係る排出が該当と考えますが、把握することが難しいことおよび、該当の温室効果ガス排出量がカテゴリー4と比べてかなり小さいものと判断できるため、計上していません。
カテゴリ10 販売した製品の加工 グループ会社で行っている、製品への名入れ等のサービス事業が該当すると考えますが、この活動に係る温室効果ガス排出量はスコープ1及びスコープ2で算定されているため、本カテゴリでは算出していません。
カテゴリ11 販売した製品の使用 当該年度に販売した製品モデルおよび販売国別に、活動量に原単位を乗じた値を算出。これを合算して算定。
活動量:製品の、モデル別の消費電力、生涯使用時間および販売数。生涯使用時間については、業界基準が定められている場合はこれを適用し、定められていない場合は、製品耐用年数5年として算出。
原単位:電力使用に係る排出原単位(出典:IEA国別係数。ただし国別係数が無い場合は、世界平均値を適用)
カテゴリ12 販売した製品の廃棄 当該年度に販売した製品に使用される素材別の排出量を活動量とし、素材別に原単位を乗じた値を算出。これらを合算して算定。
活動量:製品本体および容器梱包材に使用される素材別の量
原単位:素材別の排出原単位(出典:サプライチェーンを通じた組織の温室効果ガス排出等の算定のための排出原単位データベース_v3.3)
カテゴリ13 リース資産(下流) 当該リース資産の使用者にCO2排出量を問い合わせ、排出量を算定し合算。
カテゴリ14 フランチャイズ フランチャイズ方式の事業は行っていないため算出していません。
カテゴリ15 投資 投資先企業(持分法対象会社、及び特定年株式、みなし保有株式を保有する企業等)の排出量に、持分法比率および株式保有率をそれぞれ乗じたものを合算。

環境パフォーマンスデータ第三者検証

カシオでは、環境パフォーマンスデータの信頼性を担保するため、2010年度以降のデータに対し、第三者による検証を実施しています。2022年度データについては、温室効果ガス排出量(スコープ1、2ならびに、スコープ3のカテゴリ11)、取水量、廃棄物、有価物、大気汚染物質排出量(NOx、SOx、ばいじん)を対象として、SGSジャパン株式会社による第三者検証を実施しました。第三者検証対象拠点のうち、カシオ計算機株式会社 本社および、山形カシオ株式会社 本社では、現地検証を実施しています。

検証意見書

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