“Master of G”歴代キャラクターが集結した“G-SHOCK”
キャラクターをカモフラージュ柄としてデザイン
2022年6月15日
DW-5600GU-7
カシオ計算機は、耐衝撃ウオッチ“G-SHOCK”の新製品として、陸・空・海の過酷な現場での使用を想定した“Master of G(マスターオブG)”シリーズの歴代モデルに刻印されたカエルやモグラなどのキャラクターを時計全体にあしらった『DW-5600GU-7』を7月8日に発売します。
『DW-5600GU-7』は、“Master of G”シリーズにて歴代モデルの裏蓋に刻印されたキャラクターをカモフラージュ柄にアレンジし、フェイスやバンドの時計全体にレイアウトした耐衝撃ウオッチです。“G-SHOCK”の中でも特にタフネスの極限に挑むシリーズとして高い支持を集める“Master of G”より、“FROGMAN(フロッグマン)”のカエルや“MUDMAN(マッドマン)”のモグラといった代表的なキャラクターから、“RANGEMAN(レンジマン)”のヤマネコなど全18種類のキャラクターをカモフラージュ柄として採用しました。バンドやベゼル部分は、それぞれのキャラクターが判別しやすいよう配置に工夫をしています。
個性豊かなキャラクターをカモフラージュ柄に落とし込みながら、黒と白のベーシックなカラーリングでまとめることでクールなデザインに仕上げました。
また、自分好みの“G-SHOCK”が作れるカスタマイズサービス「MY G-SHOCK」でも、『DW-5600GU-7』と同様のデザインで赤・青・白のカスタマイズモデルを8月上旬に各500本の数量限定で発売します。3色それぞれのパーツ同士だけでなく、定番のパーツと組み合わせてカスタマイズもでき、自分好みのカラーやデザインのモデルが作れます。
型番 |
メーカー希望小売価格 |
発売日 |
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DW-5600GU-7 |
16,500円(税込) |
7月8日 |
MY G-SHOCK DWE-5610-UNIVERSE |
18,700円(税込)※ | 8月上旬 |
※「DW5600GU-7」と同様の限定パーツのみでカスタマイズした際の価格
DW-5600GU-7
各キャラクターを判別しやすいようレイアウト
「MY G-SHOCK」DWE-5610-UNIVERSE
(ベゼル・バンド・フェイス・遊環・尾錠を自分で選んでカスタマイズが可能)
【DW-5600GU-7/DWE-5610-UNIVERSEの主な仕様】
構造
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耐衝撃構造
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防水性
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20気圧防水
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ストップウオッチ
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1/100秒(00’00’’00~59’59’’99)/1秒(1:00’00’’~23:59’59”)、24時間計、スプリット付き
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タイマー
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セット単位:1秒、最大セット:24時間、1秒単位で計測、オートリピート
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アラーム
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マルチアラーム、時報
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その他の機能
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フルオートカレンダー、12/24時間制表示切替、ELバックライト(残照機能付き)、報音フラッシュ機能(アラーム/時報/タイマー連動発光)
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常温携帯精度
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平均月差±15秒
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使用電源・電池寿命
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CR2016・約2年
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大きさ
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48.9×42.8×13.4mm
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質量
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約56g(DW-5600GU-7)
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<「DW-5600GU-7/DWE-5610-UNIVERSE」にあしらった18種類のキャラクター>
“G-SHOCK”の遊び心を表現しながら、ユーザーにMANシリーズへの愛着を持ってもらいたいという思いから、1993年発売の“FROGMAN”初号機「DW-6300」裏蓋に潜水ガエルのキャラクター刻印したのが始まりです。以降、シリーズの特長に合わせた個性豊かなキャラクターを各モデルに採用しています。※の付いているモデルは、生産終了モデルです。
“FROGMAN”の初号機「DW-6300」※(1993年8月発売)に採用。潜水任務での使用を想定した仕様から、潜水装備に身を固めたカエルのキャラクターです。
フルメタルでありながら耐衝撃構造を実現した“MR-G”の、ISO規格に準拠した本格ダイバーズウオッチ“FROGMAN”「MRG-1100」※(1999年6月発売)に採用。水中スクーターを使用して泳ぐカエルのキャラクターです。
世界6局の標準電波受信機能を“FROGMAN”で初めて搭載した「GWF-1000」(2009年9月発売)に採用。アンテナを口に加えるロボットスタイルのカエルのキャラクターが登場しました。
“MUDMAN”の初号機「DW-8400」※(1995年11月発売)に採用。地中を自由に動き回る削岩機を持ったモグラのキャラクターです。
ラリーでの使用を想定し、1,000時間計ストップウオッチを搭載した“MUDMAN”「G-9000」※(2006年6月発売)に採用。トラクターに扮したモグラが疾走する姿が特徴です。
磁気センサーと温度センサーを搭載した“MUDMAN”「GW-9300」(2011年6月発売)に採用。方位磁針を持ったモグラのキャラクターです。
外気に触れるメタルパーツにチタンを採用した“GULFMAN”の初号機「DW-9700」※(1999年5月発売)に採用。防錆構造を象徴するデッキブラシで甲羅を磨くカメのキャラクターです。
外気に触れるメタルパーツにチタンを採用すると同時に、世界5局電波受信に対応したソーラー電波モデル“GULFMAN”「GW-9100」※(2007年6月発売)に採用。甲羅の上にアンテナを張ったカメのキャラクターです。
方位・気圧/高度・温度を計測できるトリプルセンサーを搭載したサバイバル仕様の“RANGEMAN”「GW-9400」(2013年9月発売)に採用。方位磁石を腕に着けたジャングルの中を自由に動き回るヤマネコのキャラクターです。
磁気の影響を受けにくい耐磁構造に加え、マッドレジスト構造を備えた “GAUSSMAN”「AW-571」※(1998年8月発売)に採用。磁気を食べるハリモグラのキャラクターです。
1度単位で方位を計測し、その方位の計測時刻と温度をメモリーするナビゲーション機能を搭載した“WADEMAN”「DW-9800」※(1999年4月発売)に採用。道なき道を突き進む様子をイメージしたイノシシのキャラクターです。
“G-SHOCK”で初の脈拍センサーを搭載した“LUNGMAN”「DWG-100J」※(1999年10月発売)に採用。陸上を走る象徴として、頭にハチマキを巻きシューズを履いたダチョウのキャラクターです。
気圧、高度、温度が計測できる“RISEMAN”「DW-9100BJ」※(1997年6月発売)に採用。高度計測にちなみ、ギリシャ神話で大空に憧れて太陽に近づこうとしたイカロスのキャラクターです。
世界6局の電波受信機能を搭載した“RISEMAN”「GW-9200J」※(2008年6月発売)に採用。森を自由に滑空するムササビのキャラクターです。
気圧・高度、温度計を搭載した“RISEMAN”「G-9200」※(2008年6月発売)に採用。自由に空を飛び回る龍のキャラクターです。
防錆構造に加え、潮の満ち引きが分かるタイドグラフや月齢表示機能を搭載した“FISHERMAN”「DW-8600J」※(1996年7月発売)に採用。海の男たちを魅了したと言われる人魚のキャラクターです。
“G-SHOCK”初のタフソーラーに加え、ELバックライトを搭載した“RAYSMAN”「DW-9300」※(1998年3月発売)に採用。暗闇でも自在に行動できるコウモリのキャラクターです。
“G-SHOCK”初の電波受信機能を搭載した“ANTMAN”「GW-100」※(2000年10月発売)に採用。常に正確な時刻をキャッチするアンテナを、触覚で状況をキャッチするアリにイメージを重ね、アンテナを持ったアリのキャラクターです。