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ふるさと清掃運動会

活動内容

カシオグループでは1993年より事業活動に伴う廃棄物の削減を開始し、その後はユーザーにて廃棄されることになる梱包材の削減や、ラベルライターのテープカットリッジの回収などにも取り組んできました。そうした中で、近年は様々な地球環境問題の一つとして「海洋プスチックごみ問題」がクローズアップされるようになりました。

この流れを受けて、社会課題としての「海洋プスチックごみ問題」をさらに深く理解して取組を進める必要があるとの認識から、NPOとの協働によるワークショップ(講義と現場活動、2018年7月)研究者を招聘し全社環境会議での講演会(2019年5月)の実施の後、プラスチックごみを削減するラベルライター「Lateco」を商品化しました。この「Lateco」の商品化を契機として、さらに現場での学びを深めるべく「Lateco」関連部門を中心として社員有志を募り、2019年より「ふるさと清掃運動会in荒川」に参加しています。

初参加の第13回(2019年)の集合写真:この時の参加は12名

荒川の下流域は人口密度が日本で最も高い地域と言われていますが、上流域も含めた流域全体(陸域)で様々な機序で発生したごみが支流を通じて荒川に集まり東京湾から太平洋へ流出しているとされています。また、河川敷等での不法投棄も大きな問題です。それらは社会課題が複雑に絡み合っており、単に「ポイ捨て」がなくなれば解決するという問題ではありません。これらの社会課題について現場活動を通じて学び、一企業としてできることを考える機会としています。

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