AIで効果音が生成できる「Waves Place」とライブ配信専用スケジューラー「Streamer Times」を正式リリース

カシオ計算機は、新たにクリエイターエコノミー領域において、2つのサービスを開始します。日本語のテキストを入力するだけで効果音をAI生成するWEBサービス『Waves Place（ウェイブス プレース）』と配信者「ストリーマー」と視聴者「リスナー」を仲介するライブ配信専用のスケジューラーWEBサービス『Streamer Times（ストリーマータイムズ）』を8月27日から本格展開します。

■『Waves Place』（https://wavesplace.casio.com/^※1）
音楽や動画制作で効果音を活用するクリエイターに向けて、イメージする音を日本語でテキスト入力することで、AI技術によりあらゆる効果音が生成できるWEBサービスです。生成した効果音は商用利用が可能^※2でロイヤリティフリーのため、自身が作成するコンテンツで自由に使用できます。AI技術の研究開発を手掛ける株式会社AIdeaLab（エーアイディアラボ）と共同で開発した独自のAI効果音生成技術を搭載し、一回の入力で複数のパターンを生成することが可能です。また、一度生成した音をベースに、バリエーションを増やす機能や、他のユーザーが生成した類似している音を検索してダウンロードできる機能など、イメージした音に効率的に辿り着けるようサポートします。
※1 8月27日13時から利用開始。
※2 無料プランは商用利用不可。

■『Streamer Times』（https://streamertimes.casio.com/^※1）
ストリーマーとリスナーを仲介するライブ配信専用の番組表型スケジューラーサービスです。ライブ配信のスケジュールを登録、閲覧するプラットフォームとして機能し、ストリーマーが配信スケジュールを登録、共有することで、リスナーはストリーマーの配信予定を一括で確認できます。さらに、リスナーの好みにあわせて最適なストリーマーをリコメンド表示する機能を搭載し、リスナーにとっては新たな推しの発見に繋がり、ストリーマーにとっては新規ファンの獲得に繋がります。

また、リスナーが視聴できる時間帯を入力すると、ストリーマーはファンが集まりやすい配信時間を知ることもできます。ストリーマー向けの有料機能として、登録したスケジュールをテキストで出力し、SNSへ投稿するスケジュール表の制作をサポートする機能を月額550円（税込）のサブスクリプションで提供します。

当社は、今後もクリエイターの創作やファンの活動をサポートするソリューションを展開し、新たな価値を生み出してまいります。