2014 年4月入社 A.S
父の影響で、時計が身近な存在に
計に興味を持った原点をたどると、きっかけは“時計好きの父”でした。今でも父はカシオの新商品をチェックして「これいいね!」とLINEを送ってくるほどの時計好き。
父の持つ時計の多くがG-SHOCKなどカシオ製で、私自身も、小学校三年生の頃にはBABY-Gを身につけていました。時計店でカタログをもらってきて、お気に入りのモデルを切り抜いてノートに貼っていたほどで、当時から時計を見ることが純粋に楽しかったですね。
趣味のダンスとG-SHOCK
“時計好き”から“カシオ”という企業にも興味を持つようになったのが、大学生の頃打ち込んでいたストリートダンスです。ダンスコンテストも観に行っていたのですが、その会場でG-SHOCKのロゴをよく目にしていました。「カシオってこういうダンスイベントにもプロモーションをしているんだ」と知ったのがきっかけです。また、自分が好きだったダンスチームがG-SHOCKからサポートを受けていることも知り、若者文化を応援している姿勢に惹かれ、ブランドへの親近感が強まりました。
カンボジアで挑んだG-SHOCK体験イベント
今までの仕事で印象に残っているのは、カンボジアで担当した若者向けの大規模イベントです。平均年齢約25歳と若い国でありながら、当時は他のASEAN諸国に比べてG-SHOCKの認知度がそれほど高くはありませんでした。そこで「若者にもっとブランドを知って、ファンになってもらう場をつくろう」と、現地のパートナーである代理店と一緒にイベントを企画し、多くの来場者にお越しいただきました。販売面での成果以上に大きかったのがSNSでの広がりです。現地のトップアーティストKOL(Key Opinion Leader)がイベントの様子を発信してくれたことで、カンボジア中に情報が拡散し、指標としていたFacebookのフォロワー数も約20万人を超えました。数字としての成果だけでなく、代理店と一体となって成功体験をつくれたことは、今でも自分の中で大きな経験として残っています。
実行部隊から「仕組みを作る」側へ
入社から約十年間は、国内・海外の営業として現場の最前線にいましたが、現在はグローバル戦略部に所属し、営業本部全体の中長期戦略の立案と推進に携わっています。
ここでは、「2030年に向けて企業価値を最大化する」という大きな目標のもと、全品目・全エリアを俯瞰しながら、「営業本部としてどのような戦略を描き、どう実現させるか」を考える役割を担っています。新規事業やエリアごとのプロジェクト、営業本部の運営・改革など、関わるテーマは多岐にわたります。
現場で一つひとつのエリアを担当していた頃とは異なり、全体を見渡しながら関連部門と連携する必要がありますが、常に現場の視点を忘れないように心がけています。
「こうなりたい」を伝えることで広がるキャリア
海外営業やグローバル戦略部での仕事を通じて実感したのは、「こうなりたい」と思ったことを、きちんと言葉にして周囲に伝えることの大切さです。今は「海外トレーニー制度」の企画・実行など、営業本部の若手〜中堅社員のキャリア支援にやりがいを感じていますが、ゆくゆくは子どもを含めた家族帯同での海外駐在にもチャレンジしてみたいという思いもあります。
カシオで活躍している社員を見ていると、自分のこだわりや“好き”を突き詰めて、それを仕事に結びつけている人が多いと感じます。これからも自分らしさを軸にしながら、さまざまなことに挑戦していきたいですね。