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事業活動での取り組み

事業活動での取り組み

カシオは、事業活動における廃棄物のゼロエミッション化※1 および取水量削減を目標に、環境負荷の低減に取り組んでいます。
廃棄物のゼロエミッション化に向けては、事業活動から発生する廃棄物の削減と埋立廃棄率の低減を推進しています。また使用済製品の自主回収やリサイクルを通じて、資源循環型社会の実現に貢献しています。

事務用紙使用量の削減

カシオでは、社内業務のペーパーレス化や電子化を継続的に推進しています。
その結果、グループ各拠点におけるコピー用紙や事務用紙の使用量は、主にオフィス拠点で減少傾向が続いており、2019年度比で約71 t削減しました。

事務用紙使用量推移のグラフ

廃棄物発生量の削減と埋立廃棄率の低減

カシオは、資源循環型社会への実現に向けて、廃棄物および有価物の発生量削減を目標に掲げ、取り組みを推進しています。
カシオグループは世界各地に事業拠点を展開しており、廃棄物に関する法規制や処理体制などの状況は地域ごとに異なります。そのため、実績データの精緻化や可視化、各拠点の情報収集を進めるとともに、グループ全体の状況を把握し、有効な取り組みを拠点間で共有展開することで、目標達成に向けた活動を推進しています。
毎年度目標を設定し、達成状況を確認しています。2025年度は、廃棄物および有価物の発生量を2019年度比で6%以上削減する目標を設定し、各拠点での取り組みを進めた結果、目標を達成しました。

廃棄物および有価物の発生量推移のグラフ

また、環境負荷の軽減に向けて、埋立廃棄物の削減にも取り組んでいます。2025年度は埋立廃棄率を3%以下にとする目標を設定し、これを達成しました。

埋立廃棄率推移のグラフ

取水量の削減

水は、事業活動や人々の生活を支える重要な資源です。一方で、近年は人口増加による需要の拡大や気候変動による供給の影響など、水資源に関するリスクが高まっています。こうしたリスクは、カシオグループの事業活動にも影響を及ぼす可能性があります。
カシオグループでは、生産活動における水の使用は一部の部品洗浄工程などに限られていますが、空調設備や生活用水としての利用が取水量の大部分を占めています。これらは、安全で衛生的な事業活動を維持するうえで欠かせないものです。
グループ内でも、取水量の多い生産拠点を対象に、水ストレスレベルを評価※1したところ、生産拠点のうち1拠点が水ストレスの高い地域に所在していることを確認しました。この結果を踏まえ、カシオはグループ全体の取水量削減目標を設定し、水資源利用に関するリスク低減に取り組んでいます。
毎年度目標値を設定し、達成状況を確認しています。2025年度は、取水量を2019年度比で6%以上削減する目標を設定しました。
各拠点で節水活動を推進した結果、2025年度の目標を達成しました。

※1 WRI Aqueduct Water Risk Atlas 4.0で示される指標のうち、”Baseline Water Stress”が”High”以上である拠点を、「水ストレス下にある」と評価。

取水量推移のグラフ

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