カシオ計算機とグループ子会社のカシオアメリカは、アメリカのカリフォルニア州アナハイムにて1月25日から1月28日まで開催される楽器見本市「2024 NAMM Show」に出展します。

「NAMM Show」は、1901年から続く世界最大規模の楽器見本市です。毎年、世界中の楽器メーカーが新製品の発表や展示イベントを行い、昨年は約4万7千人が来場しました。

今年の当社ブースでは、“Privia（プリヴィア）”“CELVIANO（セルヴィアーノ）”“Casiotone（カシオトーン）”の主力モデルの展示や、ゲストによるトーク＆ライブなどを実施します。

中でも、誕生20周年を迎えた“Privia”は、人々のライフスタイルと調和するピアノとして幅広い層に愛され、昨年9月に累計出荷台数が300万台を超えました。ブースでは特設ステージを設置し、プロピアニストの角野隼斗氏を始めとしたさまざまなゲストが登場。自身の音楽のある生活と重ね合わせて“Privia”の魅力をお話しするほか、生演奏を行い“Privia”の上質なサウンドをお届けします。

“CELVIANO”は、約4年ぶりの新製品をお披露目します。伝統的なピアノが持つ歴史に基づいた高い演奏性能と、当社ならではの独創性から生まれる革新的な機能を兼ね備え新しいピアノ体験を届けるブランドの世界観を感じられます。

電子キーボード“Casiotone”のコーナーでは、歌声を演奏できる「CT-S1000V」や、生活に溶け込むミニマルデザインの「CT-S1」などを展示します。異なる特徴を持つ製品を試弾し、自分らしい音楽の楽しみ方を見つけることが可能です。

また、市販のギターエフェクターを無線で操作できる^※「DIMENSION TRIPPER（ディメンショントリッパー）」を参考出品します。本モデルは、ギターストラップに装着してバネを伸縮させることで、エフェクターの音響効果を変えられます。
※外部コントロール端子を備えたギターエフェクタ―のみ操作可能