コンパクトサイズと迫力ある音を両立した76鍵盤の電子キーボード

カシオ計算機は、電子キーボード “Casiotone（カシオトーン）” ブランドの新製品として、コンパクトサイズでありながら、76鍵盤の音域によってさまざまな曲の演奏が楽しめるミニマルデザインの『CT-S1-76』を6月27日に発売します。

当社は電子楽器の新ステートメント『Sound for Style』に基づき、一人ひとりのライフスタイルに合ったこれまでにない音楽や音の楽しみ方を提案し、新しい文化を創り続けていくことを目指しています。なかでも“Casiotone”ブランドでは、「Make Music, Anytime, Anywhere（いつでも、どこでも、いい音で、自分らしく楽しめる）」というコンセプトのもと製品を展開しています。2021年に発売した61鍵盤の電子キーボード「CT-S1」は、生活空間に馴染むデザインと小さなボディや、表現力豊かなサウンドが好評を博しています。

今回ご案内します『CT-S1-76』は、鍵盤数を61から76に増やしたことで音域が広がり、より多くの曲の演奏が楽しめる電子キーボードです。さまざまな楽器の音を解析し、リアリティを追求した“AiX音源”を搭載しており、それぞれの楽器ならではの表現が可能です。音響システムを強化し、奥行き258mm、横幅1,140mmのコンパクトボディでありながら、迫力のあるサウンドを実現しました。また、多様な生活空間に馴染むよう、風合いのある混合クロス素材のスピーカーネットを採用し、ミニマルなデザインに仕上げました。シンプルな操作性にもこだわり、必要最小限のボタンをスムーズに操作できるようにレイアウトしています。
さらに、専用アプリ「CASIO MUSIC SPACE」を使用すると、Bluetooth^®※接続により楽器本体とスマートデバイスを連携させ、音色名やメトロノームのテンポなど各種設定をスマートデバイス上に一覧表示しながら、より快適に操作できます。
※デバイスとのBluetooth^®接続にはワイヤレスMIDI＆AUDIOアダプター「WU-BT10」（別販売）が必要です。