自然との共生

教育啓発

荒川クリーンエイド

近年プラスチックの海洋汚染問題への注目が急速に高まっています。カシオでは生物多様性の側面からこの社会課題についての認識を深めるため、20年以上にわたって河川/海洋ごみ問題に取り組んでいるNPO法人荒川クリーンエイドフォーラム(ACF)様に依頼し、座学による講習と併せて荒川下流域での「調べるごみ拾い(種類別にカウントしながらごみを回収する)」を2018年7月12日に実施しました。
 現場体験を通じて社会課題を自分事化し本業による貢献を探ることを狙いとして、12名の社員が85mの範囲を酷暑の中で1時間にわたって漂着ゴミの回収作業を実施しました。その結果、食品トレイやペットボトルを中心に45ℓのごみ袋で34袋のごみを回収しました。今回の取り組みで参加者がそれぞれに学んだことは、河川を通じて大量のプラスチックが海洋に流出しているという現実の深刻さでした。その多くは使用済みの容器・包装の類であり、カシオでは製品と梱包材にプラスチックを使用していることから、海洋汚染の問題に無関係とはいえません。今回の経験を契機にカシオとしての取り組みについて検討していきます。
なお、今回の「調べるごみ拾い」の結果は、ACF様を通じて一般社団法人JEAN様で取りまとめるデータの一部として組み入れられ、環境省や国土交通省はじめ各行政機関の対策資料として活用されます。

調査ゴミ拾い実施前の写真です。
実施前
調査ゴミ拾い実施後の写真です。
実施後
汗だくになりながらゴミを拾いカウントしている写真です。
汗だくになりながらゴミを拾いカウント
過酷な作業でしたが、得たものは大きいと感じているの写真です。
過酷な作業でしたが、得たものは大きい