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自然との共生

生物多様性にかかわる社会課題への本業貢献

│プラスチックごみを削減するラベルライター「Lateco(ラテコ)」

近年国際的な注目が高まっている地球環境問題として、海洋プラスチックごみ問題があります。海洋ごみは石油由来の化学繊維による漁網など漁業資材が廃棄されたものの他、陸域で発生したプラスチック製の使い捨ての容器包装などのごみが河川を経由して海に流れ出したものなどがあり、海洋の生態系に大きな影響を及ぼしています。「Lateco」は従来のラベルライターをリデザインし、テープの無駄な余白を最小化するとともに、テープカートリッジの使い捨てを回避できる設計とすることにより、従来の自社製品と比較してプラスチックごみを大幅に削減しました。この取り組みは環境問題の合言葉である「もったいない」の意識を有するユーザーをはじめ、長年にわたり川ごみ問題に取り組んでいるNPOなどの市民団体、また、環境ISO14001審査機関など、さまざまなステークホルダーから高い評価を受けており、環境省のプラスチック・スマートキャンペーンにも登録しています。

Lateco 製品情報 

環境省プラスチック・スマート キャンペーン

EC-K10

EC-P10

テープ交換時のプラスチックごみの量を大幅に削減 カートリッジは繰り返し使用

従来製品とのごみ量の比較

従来製品とのごみ量の比較

※テープ単体の梱包状態にて、ネームランドテープ18㎜幅、Latecoテープ18㎜幅で比較

環境省「プラスチック・スマート」での提携第1号
葉山町と「プラスチックごみ削減のための連携に関する協定」を締結

神奈川県三浦郡葉山町は環境配慮の取り組みとして「はやまクリーンプログラム」を実施しており、プラスチックごみの削減に向けた課題認識・取り組みに共通点があり、本協定を締結することで、相互連携と一層の推進を図っていきます。

葉山町と「プラスチックごみ削減のための連携に関する協定」を締結

社員有志によるごみ拾いイベントへの参加

社会課題としての海洋プラスチックごみ問題について、現場活動を通じてより理解を深めるため、2019年に続いてLateco関連部門を中心とする社員有志13名が、「ふるさと清掃運動会2020 in荒川」に参加しました。
例年数百名の参加者が集まるこのイベントですが、今回は新型コロナのパンデミックのため、主催事務局による一般の参加者募集は行われず、関係者の口コミだけで参加人数を最大50人に限定して開催されました。当社は2019年の同イベントが台風による延期で参加者が大幅に減少した中で参加し一定の貢献をしたことなどから主催事務局とのつながりもあり、今回万全の感染対策に留意して参加しました。

ふるさと清掃運動会

まずは水辺のヨシの間に漂着したごみを回収

続いて不法投棄地点のごみを回収

当社社員以外も含め参加者全員での集合写真

今回参加した社員有志は前回の2019年に続いて2回目の人員が多く、初参加の人員を手ほどきしながら、他の市民グループの参加者の方々とともに、まずは水辺のヨシの間に漂着したごみを回収しました。続いて、男性陣を中心に不法投棄されたごみが堆積している地点にアタックし、中には匂いの酷いものもありましたが時間の許す限り回収しました。今回も他の参加者と力を合わせて回収したごみはかなりの量となり、集団で取り組んでこその達成感を共有することができました。また、このような現場活動を継続することの意義を再確認するとともに、「Lateco」のように自社製品の「リデザイン」によるプラスチックごみ削減に本業から取り組むことの意義を再確認しました。

│環境保護団体とのコラボレーションによる生物多様性保全

カシオはウオッチ製品において、G-SHOCK/BABY-G/PROTREKなどのブランドを展開しています。
これらのブランドではユーザーによるさまざまな活動の場を想定し、そこで役立つ機能・性能やデザインを有する製品を提供しています。想定している活動の場は、陸上、海洋などさまざまな地域の豊かな、そして時に過酷な自然環境下にあります。

ブランドとしての特徴を大切にするためには、自然環境の保全に寄与することがメーカーとしての責務であると考え、自社の本業を活かして貢献すべく、コラボレーションモデルの商品化を進め、環境保護団体等の活動を活性化するためのサポートを行っています。

G-SHOCK、BABY-G 「Love The Sea And The Earth」

G-SHOCKとBABY-Gは「Love The Sea And The Earth」というテーマのもと、「アイサーチ・ジャパン」(国際イルカ・クジラ教育リサーチセンター)、「アクアプラネット」、「アースウォッチ・ジャパン」、「ワイルドライフプロミシング」などの環境保護団体とのコラボレーションモデルの開発を進め、商品の提供や情報発信等により、活動をサポートしています。
また、1994年のイルカ・クジラモデルから開始したアイサーチ・ジャパンへのサポートは2021年に27年目を迎え、継続的なサポートと商品化を実現しています。

アイサーチ・ジャパン
2021年コラボレーションモデル

“Love The Sea And The Earth”シンボルマーク

アクアプラネット
2021年コラボレーションモデル

アースウォッチ・ジャパン
2020年コラボレーションモデル

ワイルドライフプロミシング
2020年コラボレーションモデル

カシオのサンゴ畑

カシオでは、女優の田中律子氏が理事長を務め珊瑚の保全や再生を行うNPO法人「アクアプラネット」のサポートを2018年に開始し、サンゴ礁の保全再生活動を支援しています。同年1月には沖縄県石垣の海にカシオのサンゴ畑を設け、3年後の産卵を目指して200本の苗を植えつけました。
このカシオのサンゴ畑は沖縄県の石垣島の南部、水深は満潮時で約4m程度の浅い海にあります(地図の赤い丸印)。
植え付けられているのは、褐虫藻とよばれる植物プランクトンと共生しているサンゴで、ミドリイシ科ミドリイシ属のスギノキミドリイシなど丈夫な種類の7種類以上のサンゴの苗が植え付けられています。
これらのサンゴの苗は、許可を受けて新規に採取したものや、他のサンゴ畑で養殖されたものを株分けしたものです。
植え付けから3年以上経った現在では、成長したサンゴに小魚の姿も見られるようになりました。

カシオのサンゴ畑(2020年)

カシオのサンゴ畑(2018年)

ロゴシーズによるサンゴ礁保全活動への貢献

2020年10月18日鹿児島県喜界島でサンゴの健康調査『リーフチェック in 喜界島』が開催され、山形カシオがロゴシーズの機材提供で協力しました。

水中トランシーバー
「ロゴシーズ」

ロゴシーズWebサイト

リーフチェックとは、世界規模でサンゴ礁の「健全度」を調査するための、世界統一手法によるボランティアベースのサンゴ礁モニタリング調査です。サンゴ礁に生息している魚類その他の生物の種類や海底の状態を記録し、サンゴ礁の健康状態を評価しサンゴ礁の保護などについて啓発を行い、人為的な影響を低減することを目的としています。

新型コロナウイルスの影響から、島外からのボランティアダイバーの募集は控え、WWF JAPAN、喜界島サンゴ科学研究所、奄美海洋生物研究所、ヨネモリダイビングサービス、島内のダイバーの皆さんのみで調査が行われました。

当日は40m近い透明度の中での開催で調査日和となったようです。気になるサンゴの健康状態は、2019年と比べて変化は無く、白化も少なく良好だったとのことです。
リーフチェックの写真をご提供いただいたヨネモリダイビングサービスさんからは
「水中でのコミュニケーションには欠かせない器材で、リーフチェック時には大変重宝しております。リーフチェックでは基本、2人もしくは3人一組でチェックするため、確認・連携・指示等的確に音声で伝えられるのが有難いです。」
というコメントをいただきました。

出典(喜界島サンゴ礁科学研究所)

│PROTREK×日本自然保護協会(NACS-J)

カシオでは、2018年より当社のアウトドア・ウオッチブランドであるPRO TREKにより、日本自然保護協会(NACS-J)へのサポートを開始しました。
日本自然保護協会とのコラボレーションモデルの商品化により、それぞれの生物の保護活動の活性化を支援しています。
2018年には第1弾としてイヌワシ(環境省レッドリスト2019・絶滅危惧ⅠB類)、2019年にオオルリシジミ(環境省レッドリスト2019・絶滅危惧ⅠA類)、2020年に、アカウミガメ(環境省レッドリスト2020・絶滅危惧ⅠB類)、2021年には日本自然保護協会発祥の地である尾瀬をモチーフにしたコラボレーションモデルをリリースしました。

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