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当社では国内で運営している『G-SHOCK STORE』などの直営店や当社製品の取扱店のほか、ロンドンやニューヨークをはじめとした海外の流行発信地にも直営店や当社製品の取扱店を展開しています。
今年の7月にオープンした、時計を取り扱うシンガポールのチャンギ国際空港直結の複合施設 “JEWEL” に入店した『G-SHOCK CASIO STORE JEWEL』と、電子楽器を取り扱うブラジルの楽器店「Made in Brazil」モエマ店にあるカシオ旗艦店の店づくりについて紹介します。

7月7日にオープンした『G-SHOCK CASIO STORE JEWEL』

7月25日にオープンした「Made in Brazil」モエマ店にあるカシオ旗艦店
それぞれの国や地域に合わせた店づくり
国内外で注目を集める現地アーティストのアートを展示
『G-SHOCK CASIO STORE JEWEL』は、“G-SHOCK” / CASIO 製品を取り扱う専門店です。
今回、店舗をオープンするにあたり、複合施設 “JEWEL”が直結するチャンギ国際空港は、国際的な交通のハブであることから、現地カルチャーの伝わるアートを要素として取り入れました。同店では、シンガポール出身でストリートカルチャーを牽引するアーティストのTemple of Skate氏に店舗と“G-SHOCK”の為にデザインされたアートを製作していただきました。

Temple of Skate氏のアート
この作品はTemple of Skate氏の浮世絵風の作風をベースに、“G-SHOCK”のフルメタルモデル「GMW-B5000D-1」のバンドデザインからインスピレーションを受け、中国圏で幸運の象徴とされる龍の鱗をバンドのディンプル※で表現した、伝統とタフネスの融合をみせる作品で、店内に大きく展示されています。
※ディンプル:腕時計のバンド部分の多数のくぼみ加工のこと
オープン当日に開催したメディア向けのイベントでは、多数の現地メディア関係者様にお集まりいただくなど、Temple of Skate氏のストリートカルチャーと“G-SHOCK”ブランドとの親和性を伝えるアートピースは注目を集めています。
ご来店されたお客様からは、「G-SHOCKのタフネスや文化が感じられる、デザインも実際の商品と見比べてみると面白い」、「(海外在住のファンの方より)JEWEL店に来店・来星した良い記念になるので、絵と一緒に写真を撮りたい!」など現地の方々からも喜びの声をいただいています。シンガポールにお越しの際は、ぜひ迫力ある作品を見にお立ち寄りいただけますと幸いです。
和風のインテリアで製品を提案
ブラジルの楽器店「Made in Brazil」モエマ店にあるカシオ旗艦店は、Priviaのラインアップを中心とする電子楽器を取り扱っています。

Privia Upper Grade コンセプトスペース
同店では、インテリアのメインに日本の建築において代表的な竹の素材でできた障子を使用し、各ラインナップのコンセプトと調和するよう備品を選定し配置。地元の方々に楽しんでいただくためにも、日本のインスピレーションを取り入れながら、製品を提案しています。

全体の様子
これからもブラジルを始め、多くの国にカシオの楽器や音楽をお届けできるよう努めてまいります。ブラジルにお越しの際は、ぜひお立ち寄りいただけますと幸いです。
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