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お豆腐を製造する株式会社小沢食品が受発注サービス「BC受発注」を導入したわけとは?

2024年9月20日


創業大正12年の豆腐専門の製造・販売を行う株式会社小沢食品(こざわしょくひん)では、カシオ計算機が提供する小規模企業向け受発注サービス「BC受発注」を導入し、お客さまとの注文のやり取りに活用をしています。

株式会社小沢食品の後藤悠記さんにサービス導入の経緯や効果などを聞きました。

これまでの受発注業務の流れを教えてください。

1日に100件いかないぐらいの注文が、6、7割方FAXで届きます。電話での問い合わせの場合でも、聞き違いを防ぐためにお客さまには改めてFAXで注文を送っていただいています。
FAXで注文を受けてから、注文内容を伝票に入力し、それをコピーして配送ドライバーなど現場社員に展開するというのが基本的な受発注業務の流れです。お客さまからの注文が集中するお昼時は、社内を走り回らなければ間に合わないほど忙しかったですね。
また、伝票を一つひとつ手入力していたのでミスが発生しやすく、マイナス伝票で修正をすることもありました。

「BC受発注」導入した経緯をお話いただけますか?

昨年、私と一緒に受発注業務を担っていた社員が定年退職を迎え、新人が引き継ぐことになりました。私自身、受発注業務を担当した当初は、膨大な数のお取引先さまや商品のコードを覚えるのにとても苦労しました。新人には、こんな苦労をしてほしくないという思いと、業務の効率化や伝票入力ミスの防止のために、受発注サービス導入の検討を始めました。そんななかで、カシオの「BC受発注」が候補のひとつにあがりました。

「BC受発注」導入の決め手はどこにあったのでしょうか?

「BC受発注」は、並行して検討していた他社のサービスよりも、シンプルで使いやすかったことがあります。WEBページのレイアウト・カラーや文字が見やすく、操作ボタンが少ないのも魅力ですね。マニュアルがいらないぐらい誰でも使いこなせる仕様なので、受発注業務の属人化を防ぐことができます。お客さまからの追加注文にも簡単に対応できるのも有難いポイントです。
他社のサービスは、他システムとの連携やオプションの追加など、弊社にとっては余計な機能が多く付いていて、「BC受発注」単体での使いやすさに惹かれました。

「BC受発注」導入後、どのような効果があったでしょうか?

「BC受発注」からダウンロードしたデータを、自社システムにそのまま取り込めるので、伝票を入力する必要がなくなりました。今までまったく余裕のなかった業務がゆっくり座って行えるだけでなく、残業せずに定時までに終えれるようになりました。また、入力がなくなるとミスもなくなるので、注文のコピーをもとに商品を配送するドライバーも安心して業務に専念できます。過去は、配送ミスが発生するとドライバーの業務時間が延びたり、トラックの高速代やガソリン代が追加でかかったりすることも多々ありました。
ただ、どうしてもお客さまの事情で「BC受発注」に移行できず、現在もFAXのやり取りは一部残っています。


「BC受発注」により業務効率が大幅に改善されたということで、これからより多くの方のもとへ小沢食品の美味しいお豆腐が届くと嬉しいですね。

「BC受発注」とは

手頃な価格で導入できる小規模企業向けの受発注サービス。従来はFAXや電話などでやり取りしていた受発注業務をWEB上で簡単に行うことができます。
発注側はPCやタブレット、スマートフォンを使って無料で専用サイトの商品一覧から必要な数量を入力するだけで注文が可能。一方、受注側ではPC上に注文内容が一覧で表示され、簡単な操作でデータのダウンロードや印刷が可能で、大幅な業務の効率化を図れます。

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