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オフィシャルパートナーとして応援しているジブリパークを紹介します #3 | CASIO

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オフィシャルパートナーとして応援しているジブリパークを紹介します #3

2024年5月16日


愛知県長久手市の愛・地球博記念公園(モリコロパーク)内に2022年11月1日に開園した「ジブリパーク」。
カシオ計算機は、ジブリパークの考えに共感し、開園以来オフィシャルパートナーとして応援しています。

ジブリパークは、スタジオジブリ作品の世界を表現した公園施設です。2005年に開催された愛・地球博のテーマ“自然の叡智”の理念を継承し、園内に古くからある森や道をそのまま保ち、公園内に根付いている活動との共存を目指した整備が進められてきました。
新エリアとして、2024年3月16日に「魔女の谷」がオープンし、「ジブリの大倉庫」「青春の丘」「どんどこ森」「もののけの里」と合わせ、5つすべてのエリアがそろったことで、よりスタジオジブリ作品の世界観を楽しめるようになりました。

今回は、「魔女の谷」と2023年11月にオープンした「もののけの里」をご紹介します。

『魔女の宅急便』、『ハウルの動く城』、『アーヤと魔女』の世界に浸れる「魔女の谷」

「魔女の谷」は、5つのエリアの中で最大の約2.9ヘクタールの面積を有し、『魔女の宅急便』や『ハウルの動く城』など魔女が登場するスタジオジブリ作品をイメージしたエリアで、ヨーロッパ風の街並みや空間が広がっています。
建材の一部には、東三河地方の山林で伐採して半年以上自然乾燥させた広葉樹を使用するなど、地元の資源も活かしています。

―ハウルの動く城―

ほうきで飛ぶ魔女2人の屋根飾りが目を引く「時計塔」を抜けた「魔女の谷」の一番奥にある小高い丘の上に、『ハウルの動く城』でおなじみの「ハウルの城」が、ドンとそびえ立っているのが見えます。

1時間に数回、音を出し煙を吐きながら城の一部が動き、まるで映画の世界に入り込んだような気分が味わえます。
城の周辺には、カブやヒンなどの作品に登場するキャラクターが点在し、一緒に写真を撮ることができます。さらに城の内部には、カルシファーの炉のある居間やハウルの寝室、さらに作品では描写されていないハウルのアトリエやマルクルの部屋もあり、キャラクターの生活を想像しながら楽しむことができる、ファンにとって夢のような場所です。

―魔女の宅急便―

『魔女の宅急便』のキキと黒猫ジジが暮らしたパン屋「グーチョキパン屋」でパンを購入するのもおすすめ。ここでは、実際に作品に登場するようなバケットやブールなどの他に、ういろうカヌレやナポリタンパンなどの愛知ならではのオリジナルパンも販売されています。

少し離れたところには、キキが魔女の修行に行くまで過ごした2階建ての家「オキノ邸」があります。

―メリーゴーランド―

「年に一度、村にやってくる移動遊園地」をイメージした遊具として、「メリーゴーランド」と「フライングマシン」(別途有料)があります。メリーゴーランドは、スタジオジブリ作品のキャラクターや乗り物に乗ることができる子供から大人まで楽しめる遊具で、物語の中に入り込んだかのような感覚を味わえます。
ゆっくりと回転するメリーゴーランドに合わせて流れるのは、『ハウルの動く城』のメインテーマである「人生のメリーゴーランド」のアレンジバージョンです。

―アーヤと魔女―

「魔女の家」は、『アーヤと魔女』の主人公アーヤが引き取られた家。魔女のベラ・ヤーガの作業部屋やマンドレークの書斎などが細部まで表現されています。アーヤの寝室の壁にある穴を除いてみると、作品で描かれていたあのシーンが!アーヤになった気持ちで皆さまもぜひ覗いてみてください。

他にも、『天空の城ラピュタ』のパズーや『魔女の宅急便』のトンボのような空を飛ぶことに憧れる少年の家をイメージした子ども向けの遊び場「飛行機乗りの塔」、パイやキッシュなどのオーブン料理が食べられるレストラン「空飛ぶオーブン」があります。
また、『ハウルの動く城』のソフィーの帽子店をイメージした「ハッター帽子店」、可愛らしいオリジナルグッズを販売する「13人の魔女団」もあります。

『もののけ姫』に登場する里山風景や建物が表現された「もののけの里」

「魔女の谷」を背に右に進むと、自然に囲まれた里山の景色が広がります。

「もののけの里」は、公園で里山づくりに取り組む区域「あいちサトラボ」の敷地に隣接する形で整備されたエリア。中世の日本を舞台にした『もののけ姫』に登場する里山風景を感じられます。「もののけの里」ができる前から存在していたサトラボの田んぼや畑と見事に景観的に一体となっており、元々あった公園施設を生かしつつ整備するというジブリパークの思いを感じることができます。

乙事主の滑り台やタタリ神のオブジェに加え、作中の建物をモチーフにした「タタラ場」があります。ここはジブリパークで唯一の体験学習施設で「五平餅」の炭火焼体験(1名1,200円税込)ができます。

© Studio Ghibli

ジブリパークが存在する愛・地球博記念公園は、なんと東京ドーム42個分。園内を歩く際は、ランニングやウォーキングなど日々のワークアウトをサポートする“G-SHOCK”のスポーツライン“G-SQUAD”「DW-H5600」を着けて行きました。

「魔女の谷」と「もののけの里」を歩いた歩数は8,506歩で、心拍数が最も上昇したのは12時から13時の間でした。ちょうどその時間帯は私が一番好きなジブリ作品の『ハウルの動く城』を訪れていたので、その影響かもしれません。
また、ソーラー充電機能を搭載しているので、広い園内で1日中過ごしても最後まで時刻が表示され、安心して楽しむことができました。
※ 毎日約8時間蛍光灯下の室内(500ルクス)で充電し、一週間の間に2時間晴れた日の窓際(10000ルクス)で充電した場合。

自分の足で歩いてジブリの世界を冒険できる「ジブリパーク」、ぜひ行ってみて下さい。

ジブリパークのチケットは予約制です。詳細はジブリパーク公式サイトをご確認ください。

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