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カシオ計算機は、当社の電卓60周年を記念し、3月12日(水)に樫尾俊雄発明記念館にてメディア向けのイベントを開催しました。
当社は、1965年に世界で初めてメモリー機能を搭載した電子式卓上計算機(電卓)「001」を発売してから、今年で60年を迎えます。

1965年に発売した当社初の電卓「001」
イベントの会場である樫尾俊雄発明記念館は、当社を創設した樫尾四兄弟の次男であり発明家だった樫尾俊雄の元邸宅です。世の中に革新をもたらす画期的な製品が数多く生まれた俊雄の書斎「創造の部屋」で、メディアへ向けて当社の電卓事業についてプレゼンを行いました。
冒頭、当社の電卓が今年60周年を迎えることと、3月20日が「電卓の日」である由来を紹介。続いて、教育関数BU 事業部長の佐藤より、これまでの電卓事業の実績や売上推移に触れながら、パソコンやスマートフォンが普及するなかでも、操作性のよさや打ち間違いを防げるためお店での会計時をはじめとした商業シーンでの使用機会など、現在も電卓ならではの需要に支えられていることを説明しました。また、関数電卓では、製品の販売のみならず、世界各国で教材の提供や教師のトレーニングなどを通じて教育支援に取り組む「GAKUHAN」活動によって、“子供たちの夢の実現”に貢献していることを伝えました。
今年にかけては、デザイン電卓のラインナップを大幅に刷新していくことなど、今後に向けたカシオの電卓の取り組みを発表しました。

教育関数BU 事業部長 佐藤
さらに、電卓60周年の施策について、本施策のプロジェクトリーダーである教育関数BU 商品戦略部 商品企画室の玉本が詳細をプレゼン。電卓60周年スペシャルサイトや最新モデルの「Comfy」を紹介しました。また、現在展開中の特別キャンペーン※や、今年の9月に予定している電卓のカプセルトイの発売など、周年を盛り上げる施策について伝えました。
※キャンペーンの詳細は、60周年 キャンペーンページでご確認ください。

教育関数BU 商品戦略部 商品企画室 リーダー 玉本真一
今回のプレスイベントでは、歴代の代表的な電卓だけでなく、隠れた名作を社内外からかき集め、約40モデルを展示しました。
今回、一般の方々にもご覧いただけるよう、3月25日(火)から6月27日(金)まで、樫尾俊雄発明記念館にて特別展示を行います。プレスイベントで特に注目を集めた着火ライター付き電卓「QL-10」や、ミニマルサイズの透明電卓「TH-10」、歴史辞典機能付き電卓「TR-5000」など、面白い特徴を備えた電卓を揃えています。
ぜひご興味のある方は、見学にいらしてみてください。
※樫尾俊雄発明記念館の見学には事前予約が必要です。(樫尾俊雄発明記念館 見学予約サイト)

約40モデルが集結

着火ライター付き電卓「QL-10」
<関連リンク>
電卓60周スペシャルサイト
<ニュースリリース>
60年のノウハウを結集した長く愛用できる電卓
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