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カシオ計算機は、1965年に電卓の初号機「001」を発売してから2025年で60周年を迎えるに際して、新製品の発売やキャンペーンなどを展開しています。
3月8日(土)と9日(日)には、有隣堂書店の横浜駅西口ジョイナス店で、歴史的モデルと最新の電卓に触れて楽しめる「電卓体験フェア」を開催しました。

このイベントのきっかけになったのは、同書店の人気YouTubeチャンネル「有隣堂しか知らない世界」で1月28日(火)と2月4日(火)に放映された「電卓の世界 その②」でした。電卓60周年プロジェクトのメンバーであるコミュニケーションデザイン部の斉藤広和が出演してカシオの電卓の歴史を2時間半も熱く語りました。この番組に大きな反響があったため「番組で紹介した電卓に触れて楽しめる店頭イベントをやりましょう!」と話がまとまり、このイベントが決まりました。
当日、書店内の特設スペースには、YouTubeの番組で紹介したカシオの電卓1号機「001」、大ヒットモデル「カシオミニ」、超薄型電卓「SL-800」などの歴史的モデルや、最新モデルの「Comfy」、人間工学電卓、カラフル電卓、W税率電卓、防塵電卓などの現行商品を展示しました。YouTubeに出演した斉藤や営業担当者が、商品を説明しました。

左側に現行商品、右側に歴史的モデルを展示

YouTubeに出演した斉藤が自ら商品を説明
特設スペースの前を通りがかった年配の方が、1970年代の電卓を見て「あっ、これ知ってる!」とのぞきこんだり、小学生の方が1960年代の大きな電卓を見て「これ何ですか?」と興味を持ったり、珍しい歴史的モデルには人だかりができていました。

一方、最新の電卓の展示には、日頃仕事などで電卓を使われている30~50代の方が多く来られました。お客さまはキーが打ちやすい人間工学電卓の試し打ち、キーパネルを外して水で洗える防塵電卓の分解、最高級電卓「S100」の値段が高い理由の説明などを楽しんで、説明担当の社員と電卓話に花を咲かせていました。デザイン電卓「Comfy」やカラフル電卓に触れて気に入ったお客様がその場で購入して持ち帰る姿も多く見られました。

カラフル電卓、デザイン電卓などの最新モデル
イベントを企画した斉藤は2日間を振り返り「過去モデルと一緒に新製品を並べたことで、様々な工夫を続けながら電卓を作り続けてきたことの信頼感を感じていただき、そして今も様々なアイディアあふれる電卓を出していることを伝えられたと思います」と笑顔で話していました。
<関連リンク>
カシオ電卓60周年 スペシャルサイト
動画の電卓に触れる!有隣堂横浜駅西口ジョイナス店で「電卓体験フェア」を開催します
カシオ公式note(3月4日掲載)
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