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2026新卒の内定式実施 ~自由な服装で参加、オフィス見学やタイムカプセル保存も

2025年10月14日


10月1日、初台本社にて2026年新卒の内定式を実施。当日の様子や内定者の声をレポートします。

2026年新卒の内定式コンセプト:「する」入社から「待ちきれない」入社へ

今年の内定式は「『する』入社から『待ちきれない』入社へ」というコンセプトのもとで開催されました。これには、内定者の皆さんが単に入社するだけでなく、一人ひとりがカシオで叶えたい夢や挑戦に胸を躍らせ、待ちきれないほどの期待と情熱を持って新しい環境に飛び込んできてほしいという願いが込められています。

カシオで挑戦する姿をイメージしてももらうために

カシオで働く自分の姿をより具体的にイメージしてもらうため、昨年度に引き続き、内定者の皆さんには自分らしい服装で参加していただきました。
式の前には、リノベーションが完了したばかりのオフィスフロアの見学ツアーを行い、来年から働く職場の雰囲気を感じてもらいました。また、カシオの歴史と挑戦の軌跡を伝えるショールームである「フューチャリウム」を訪れ、過去の代表的な製品に触れながら、技術革新と創造の歩みを辿りました。

説明を聴く内定者の皆さん

社員が語る挑戦の歴史に聴き入る

社内見学の様子

リノベーションされたオフィスを見学

未来の自分に向けたメッセージをタイムカプセルに保存

続いて、新規プロジェクトに挑戦中の社員が自身の取り組み内容を紹介。社員との対話セッションも設けられ、多様な職種の若手や中堅の社員が、自身の経験を通して、カシオで夢を実現するための道のりや心構えを語りました。
内定者たちは真剣に耳を傾け、自分が入社後にしたい挑戦のイメージを膨らませているようでした。対話の最後には、内定者が未来の自分に向けたメッセージをグループで語り合いながら各々書き込み、タイムカプセルに保存。これからの人生の節目となる瞬間を心に刻みました。

内定式の様子

先輩社員の挑戦を聞く内定者たち

仲間になって挑戦してほしい

内定式では、当社人事部長の髙橋より、内定者が新たな一歩を踏み出したことへの祝福と、来年から共に働くことができる歓びの言葉が送られました。そして内定式後に身に着けてCASIOとのつながり(絆)を感じて欲しいという願いを込め、 “G-SHOCK”を内定者全員にプレゼントしました。
その後、懇親会も実施され、内定者と若手社員たちが今後のカシオでやりたいことを語り合い、大いに盛り上がって幕を閉じました。

「GA-V01」製品カット

内定者へプレゼントされたどんな衝撃を受けても磁石で元の位置に戻るショックリリース針を備えた「GA-V01」

内定者の声

【内定式の感想】
・一番印象に残っているのは、タイムカプセルを作るワークです。
未来の自分に向けた手紙を書くというワークで、自分の将来のことを改めて考えることができました。また、手紙の内容を共有する時間があり、周りの人はこういったことを考えているんだという気づきになりました。全体を通して同期の人と話す機会も多く、自分が将来働いたときの姿を想像しやすかったです。

・内定式はスーツなどの服装で参加するのが一般的だと思うのですが、自由な髪型や服装で参加して良いといわれたことに驚きました。入社した際に自分らしさを発揮しながら働けそうだと感じることができたのが良かったです。
また、挑戦する社風をとても大切にしている点を強く感じました。プログラムも豊富で、オフィス見学や、先輩社員からのメッセージなどを聞く機会もあり、本当に自分がやってみたい、挑戦したいという気持ちを後押ししてくれる社風なのが嬉しいです。これから働くことがとても楽しみになりました。

【入社後、挑戦してみたいこと】
・私の配属予定の部署はデジタルイノベーション本部です。“製品をつくって売り出す会社を内部から支える”という部分に強い魅力を感じており、社内から明るくしていけたらと思っています。社員の皆さまが過ごしやすいような会社を作っていけたらと考えています。

・私の採用職種はグローバル営業職です。
アフリカ地域にカシオの関数電卓を広めることで、アフリカにより良い教育を届けたいと考えています。移民・難民の支援をするNGO団体でボランティアに参加した際に、アフリカの教育の現場の厳しさを耳にすることがあり、日本の製品を通じてアフリカの教育を高めたいと思ったのがきっかけです。グローバル営業の一人として、アフリカ市場の開拓者になりたいです。

人事担当者より

新たな仲間が加わることを、心から嬉しく思います。
内定式は一生に一度の特別な日です。だからこそ、カシオでの未来にワクワクしてほしい、生涯の宝物となる思い出にしてほしいという想いを込めて企画しました。

従来の形式とは異なる新しい内定式の形として、今回は社内見学やタイムカプセル作成などのコンテンツを準備しました。タイムカプセルには将来の道しるべとして活用してほしいという想いから、入社2年目の自分に宛て挑戦したいことや叶えたい夢を書き留めてもらいました。内定式の時点で将来について思い描くのは容易ではなかったと思いますが、それぞれが「自分の挑戦によって世の中をどう変えたいか」を真剣に考えており、たいへん頼もしく感じました。
内定者の皆さんには、それぞれの個性を大切にしながら思い切り挑戦していただきたいと願っています。これから一緒にカシオの未来を創っていけることを、楽しみにしています。

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