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“G-SHOCK”グローバルアンバサダーに「XG」が就任!担当者に起用理由を聞きました

2025年9月26日


7月1日、“G-SHOCK”のグローバルアンバサダーにHIPHOP/R&Bガールズグループ「XG(エックスジー)」が起用されました。担当者の営業本部 時計統轄部 ブランドマーケティング部 プロモーション戦略室 水谷 早希にアンバサダーへの起用理由やG-SHOCKファンとのつながりのこれまでとこれからを聞きました。

水谷 早希の写真

営業本部 時計統轄部 ブランドマーケティング部 プロモーション戦略室 水谷 早希

独自のスタイルを築いている点に共感して起用

―G-SHOCKグローバルアンバサダーにXGを起用した理由を教えてください
G-SHOCKのブランドとして発信していきたい「挑戦」や「タフネス」といったメッセージを一番体現しているのが「XG」でした。
「XG」は、J-POPやK-POPといった既存の枠にとらわれない「X-POP」という新たな音楽ジャンルを確立し、「XG」だけの世界観を築いています。独自のスタイルを築いている点が「タフネス」をコンセプトに耐衝撃性とユニークなデザインで唯一無二のブランドを確立しているG-SHOCKと相通じることから、アンバサダー起用に至りました。

また、「XG」はYouTubeの公式チャンネルにて「XTRA XTRA(エクストラエクストラ)」というコンテンツで、デビューするまでの練習生生活のビハインド動画を配信しています。動画を拝見したのですが、このデビューするまでの過程における、彼女たちの努力や夢を諦めないタフな姿勢に共感していることも理由の一つです。
そして、「XG」のファンである「ALPHAZ(アルファズ)」の姿に感銘を受けた点もあります。ライブへ足を運んだ際に、ファッションに強いこだわりを持ち、自分の個性を表現しているファンの方がとても多いと驚きました。自己表現や個性を重視することは、G-SHOCKの目指しているブランドイメージでもあるので、ファンの方々との親和性も感じています。

「XG」ビジュアル

「XG」

世界に日本文化を広めたい

―グローバルアンバサダー起用の裏話はありますか?
実は、「XG」がデビューしたときから知っていて惹かれるものがありました。ミュージックビデオの世界観やクオリティなどすべてにおいて独自性があり、強いこだわりがあると感じていました。私のカシオに入社した理由である日本の文化や人・モノを世界に広めたいという思いもあり、日本のみならず世界でも活躍している「XG」と一緒にお仕事をさせていただくのは個人的な夢でもありました。
お話を進めていく上で、「XG」のチームの皆さまからも一緒にやってみたいと好感もっていただいていたとお伺いしたときは、「運命だ!」と感激しました。「XG」のメンバーが練習生時代などでG-SHOCKを着用してくださっているというエピソードなどもお伺いし、実は両想いだったというのが、とても嬉しかったのを覚えています。

水谷 早希の写真

共感を大切にして一緒にブランドをつくっていきたい

―アンバサダーを起用するうえで大切にしていることはなんですか?
これまでG-SHOCKの認知をグローバルに拡大していくことに重きを置いていましたが、それに加えて最近は「ナラティブ(共感)」という言葉を大切にしています。
アンバサダーとして自らの言葉でブランドを語っていただくことで、言葉に想いが込められ共感を生んでいく、一緒にブランドをつくっていくということが重要だと考えました。実際に「XG」のメンバーは普段からG-SHOCKを愛用してくださり、プライベートでも様々なG-SHOCKを着けていただいています。また、公式BLOGでもG-SHOCKに対する想いを自分の言葉で、全員が1人ずつ丁寧に発信してくださいました。大きく変化していく時代に併せて、考え方もアップデートしていくことが大切だと感じています。

―グローバルアンバサダー就任イベントのテーマはどのように企画されたのでしょうか?
「XG」を通じて世の中に何を伝えていきたいかを一番に考え、お互いの持つ「挑戦と諦めない姿勢」をテーマにして企画を決めました。
イベント開催日が七夕に近いこともあり、これから挑戦したいことを書いた巨大短冊を披露していただくInk Your Challengeや氷漬けになったG-SHOCKを取り出すFrozen G-SHOCK Challengeなど、実際に「XG」に挑戦いただく企画やトークセッションを行いました。また、来場者が実際に体験できるフォトスポットや体験コーナーも設けたほか、渋谷駅周辺の4か所をジャックする屋外の大型広告も設置しました。

発表する「XG」

巨大短冊に書いた「これから挑戦したいこと」を発表する「XG」

フォトスポットの写真

実際にG-SHOCKを着用して撮影できるフォトスポット

―「推し活」「映え」など若い世代に注目されているキーワードがありますが、G-SHOCKではどのように取り入れていますか
「XG」がグローバルアンバサダーに就任したことを記念して、G-SHOCKの公式Xではプレゼントキャンペーンを実施しました。「あなたが挑戦したいこと」と#XGSHOCKを投稿していただくと、抽選でG-SHOCKとG-SHOCKとXGがコラボしたステッカーが当選するキャンペーンです。
※現在、キャンペーンは終了しています。

最近、スマートフォンケースに推しのカードや写真を入れることも多いと思うので、そういったシーンで活用してほしいと思いました。スマートフォンは常に持ち歩いていて、自己表現の一つでもあり、家族や友達はもちろん、初対面の人との会話のきっかけにもなっていると思い制作しました。

キャンペーン告知のプレートと置かれた時計

イベント会場で設置されたキャンペーン告知

スマホケースの裏面に貼られたG-SHOCK XG ステッカー

G-SHOCK XG ステッカー

挑戦する女性を応援する動画も制作

―ほかにも実施している若い世代に向けたG-SHOCKの施策はありますか
以前、G-SHOCKの女性向けプロモーション企画を担当していた際、Z世代をはじめとする若い世代に向けて、様々な分野で自分らしく挑戦する女性の「時」を切り取り応援する「WOMEN OF OUR TIME」という動画の制作にも関わっていました。
商品のビジュアルや機能性を重視したコンテンツのほかに、情緒的な価値を訴求するという点にフォーカスし、自分の好きなことで頑張っている女性たちをフィーチャーして、彼女たちが今までどのような困難に出会い、乗り越えてきたかというストーリーを発信しています。若い世代は、開発思想やストーリーなどに共感して商品を選択している背景があるので、そのような視点に寄り添う伝え方をしたいと思っています。

―今後の展望を教えてください
これからグローバルでの存在感を相乗効果でより高めていきたい、よきパートナーとして一緒にブランドを発信していきたいと思っています。「XG」と一緒に発信していくことで、若い世代をはじめとしたユーザーの皆さまに、G-SHOCKは強くてクールなブランドであり、G-SHOCKを身に付けることで挑戦への第一歩を踏み出してもらう勇気を持っていただけると嬉しいです。

―G-SHOCKファンとXGファンの皆さまにメッセージがあれば、ぜひお願いします
G-SHOCKと「XG」がタッグすることで生まれるエネルギーで、皆さまをさらにエンパワーしていきたいです。夢を諦めない気持ちや自分自身を認めて何かに挑戦する皆さまの背中を押すような存在になれたらと思っています。ぜひ、今後の活動にご注目ください。

―ありがとうございました。

<ニュースリリース>
“G-SHOCK”のグローバルアンバサダーに「XG」を起用

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