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【「ほぼ日」がカシオ電卓を語る連載 Vol.1】糸井重里さん、ヒット作・珍作・最新作に触れる

2025年10月17日


8月7日(金)、カシオの「電卓60周年プロジェクト」メンバーが、Webサイト「ほぼ日」を運営している「株式会社ほぼ日」におじゃましてきました!

糸井氏に説明する斎藤

電卓60周年プロジェクトの「ほぼ日」訪問が実現

「電卓60周年プロジェクト」は、カシオ初の電卓「001」の発売から今年で60周年を迎えたことを記念して結成されたチームです。60周年記念モデルをつくったり、イベントやキャンペーンで電卓のPRをしたりしています。

「ほぼ日」は、糸井重里さんが1998年に「ほぼ日刊イトイ新聞」としてスタートさせたWebサイト。さまざまな読み物コンテンツや「ほぼ日手帳」のような商品の企画・制作・販売、イベントの開催など、Webサイトにとどまらない幅広い活動をしています。運営しているのは、現在は糸井さんが社長を務める「株式会社ほぼ日」です。

きっかけは7月14日の糸井さんのXでした。カシオから配信しているメールマガジンを読んだ糸井さんが、こんなつぶやきをされたのです。


ぼくはCASIOって会社に弱くてさー。今日も「カシオ最高峰の電卓」ってお知らせメールを真剣に読んじゃった。「手にするたび心躍る佇まい」らしいよ。
38,500円で「使うほどに高まる信頼感」の電卓が手に入る!表示は12桁か。買いたい・・つかわないけど。


これを見つけたカシオ公式X担当者が、糸井さんの投稿にお返事。糸井さんからもお返事があったので、カシオ電卓60周年プロジェクトのメンバーの一人、広報宣伝部の斉藤広和が「ほぼ日」さんに「ご検討をいただくにあたり、カシオの昔のオモシロ電卓や最新の電卓をさわってみませんか?」と申し込んだところ、興味を持っていただき、お話ができることになりました。メンバーは、あの「ほぼ日」に行ける!とみんな大喜びでした。

当日、東京都千代田区にある「株式会社ほぼ日」のビルの前に、段ボール箱に入った大量の電卓を抱えたメンバーが集合。ちょっと緊張しながらビルに入っていきました。

入り口前の様子

「こんにちは!」と迎えてくださった「ほぼ日」の乗組員さん(「ほぼ日」では社員の方はそう呼ばれています)に案内されて会議室に入ったメンバーは、60年代から最新までの約80台の電卓を、いそいそと並べました。

電卓をテーブルに並べる様子

ほどなく「ほぼ日」乗組員さんが続々と会議室に集合。電卓を手にとり「あっ、これ、持ってました!」「これが最新の製品なんですか?」と矢継ぎ早に感想や質問を繰り出されました。反応に喜んだプロジェクトメンバーは「待ってました」と説明を始めました。

わいわいと盛り上がっているうち、いつの間にか糸井社長がぬるっと登場。テーブルの電卓を手にとり「おお」と懐かしそうに話の輪に入ってこられました。「あっ、いつの間にか糸井さんが!」とあわてて写真を撮るカシオメンバー。みんなそのまま座ろうともせず、電卓をあれこれ手にとりながら話を続けました。

会議室の様子
会議室の様子

糸井さんは電卓のヒット作・珍作・最新作を手にとりながら、科学技術への憧れやモノへの愛着の持ち方、機能と購入欲の関係などについて、鋭いコメントを連発していました。

電卓を使う糸井氏
コメントをする糸井氏

当日の模様は「ほぼ日」で、きょう17日から4日連続で連載されます。
ぜひごらんください!

きょうの「ほぼ日」の記事で紹介された製品を紹介

「ほぼ日」の連載に連動して、こちらでは、話に登場した電卓をご紹介してまいります。
「あの電卓はこれだったんだ」と参考にしていただければ幸いです。

きょうの記事に出てきたのは、いまの特徴ある電卓たちでした。

ほぼ日:【第1回】「愛でる電卓」を目指して

人間工学電卓
「打ちやすい電卓」を追究して、人間工学に基づく設計により、3°傾けた本体に、階段状のキーをレイアウトした電卓です。

人間工学電卓の製品カット

人間工学電卓 スペシャルサイト
ELECOM人間工学マウス × CASIO人間工学電卓 開発者対談「人に寄り添うデバイスとは?」

S100
切削アルミニウムボディやダイヤカット加工、パンタグラフ構造&薄型アイソレーションキーなど、カシオが持つすべての技術を投入した最高峰電卓です。

S100製品カット

S100スペシャルサイト

次回に続きます。
続く「ほぼ日」の記事とあわせて、お読みください!

<関連リンク>
ほぼ日
電卓60周年サイト

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