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カシオ計算機は、当社と鳥取県および鳥取県八頭町、農事組合法人 八頭船岡農場、一般社団法人 鳥取県地域教育推進局、株式会社 中井脩の6者で、同県の自然環境の保全を目的とした「生物多様性保全協定」を締結しました。
2月3日(月)に、鳥取県庁舎で調印式が行われ、6者の関係者代表が今後の期待や決意表明を述べました。当日の調印式での、出席者のコメントを一部抜粋してご紹介します。
出席者のコメント

鳥取県知事 平井 伸治様
今回の協定は、2030年までに陸と海の30%以上を健全な生態系として効果的に保全しようとする目標「30by30」につながるもので、今後調印者皆で目標の実現に向けて先頭に立って取り組んでいきます。八頭町船岡の自然豊かな地の利を生かし、鳥取県がモデルケースとなれる先導的な活動になると思います。

鳥取県八頭町長 𠮷田 英人様
今回の船岡農場さんを中心とした自然環境の体験や環境に優しい田んぼの耕作など、生物多様性の保全につながる活動を進めることで、次世代を担う子どもたちに鳥取県の豊かな自然環境を引き継いでもらえるよう、地域をあげて生き物との共存実現に取り組んでまいります。

農事組合法人 八頭船岡農場 代表理事組合長 鎌谷 一也様
昨今、生き物の生存環境だけでなく農業を取り巻く環境も厳しいものがあります。そうしたなかで、生き物との共生実現に向けて、皆さまと一緒に取り組んでいくことは非常に幸せなことだと思いますし、取り組みを進める大きな理由であると思います。

一般社団法人 鳥取県地域教育推進局 代表理事 田川 慶一郎様
皆さまと里地や里山を守るようなこの取り組みをご一緒できて、大変光栄です。この活動は地域の皆さまはもちろん、次世代を担う学生たちの参画もあってこその活動だと思います。活動を継続し、良い土地として活用できるように 、これからも一緒に頑張っていきます。

株式会社 中井脩 代表取締役社長 中井 太一郎様
鳥取県で仕事をしている小売業として、何か地域や社会に貢献できないかと常日頃考えていた折に、今回ご縁がありぜひ関わっていきたいということを決意しました。鳥取県やこの事業に関わっておられる皆さまが本当に良くなっていくように貢献できればと思っています。

カシオ計算機 執行役員 環境戦略・次世代環境構築担当 篠田 豊可
製品やサービスで、良いものや斬新なものを作って販売しても、それを使っていただくユーザーの生活や、環境が健全でなければ事業として成り立たないと考えています。その意味で私たちの経営の根幹にあるのは、環境経営というところです。この協定を機に社員一同環境意識を高めてまいります。
今後、当社では本協定に基づき、地域住民の身近な存在として、鳥取県の生物多様性の継承に向けた取り組みを支援してまいります。
サステナビリティ
新しい価値を生み出し続ける企業を目指します。

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