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2025年9月6日(土)、東京都昭島市のモリパークアウトドアヴィレッジにて、カシオが運営する自然体験メディア「WILD MIND GO! GO!」による自然体験イベントを実施しました。テーマは、今シーズン2回目となる日本伝統の履き物「足半(あしなか)」作りです。「足半(あしなか)」とは、いわば「小ぶりな草履(ぞうり)」。イベントでは、古いTシャツを裂いた布を使用することで、アップサイクルにも取り組むことになりました。
講師に野外活動&自然科学ライターの藤原祥弘さん、アシスタントに農園コンサルタントで発酵クリエイターの宮原 悠さんをお招きし、多数のお客様にご参加いただきました。
WILD MIND GO! GO!については、こちらをご覧ください。
世間では夏休みが終わって最初の週末、台風一過の残暑の中、直射日光を避けて屋根の下でミスト発生装置を準備してお客様をお迎えしました。
強い味方のミスト発生装置
親子連れのお客様が目立ちました
自分の手で履物を作る、ワクワク感あふれるイベントに
今回のイベントで体験する足半作りのノウハウは、普通サイズの草履や草鞋(わらじ)にも応用できるものです。頑張れば藁などの自然素材を用いて、自分の手で履物を作ることができます。そのあたりが「生きる力」につながるワクワクのポイントかもしれません。
スタッフ作の足半(あしなか)
講師作の草鞋(わらじ)
限られた時間の中でお客様に基本的な作り方をマスターしていただき、満足できる完成品を持ち帰っていただくためには、指導上の工夫や準備が必要です。
ハンガーを用いて工夫した小道具
手元の動きを説明するための小道具
手元で作業手順を確認できる資料
足半をきれいに作るポイントはいくつかありますが、まず重要なのは材料のTシャツが綿素材であること。Tシャツを一定幅に裁断したものが足半を作る際の横糸に相当する「ヤーン」になるのですが、化繊の比率が高いと引っ張ったときに丸い状態になりにくく、ふっくらと仕上がりにくくなります。また、ヤーンの弾力で足に対して幅が狭くなりやすいので、横幅をキープしつつヤーンを手前に引き締めるようにすることも重要です(より詳しいポイントは、HowToを参照してください)。
スタート時のポイント説明
要所の重要ポイントでも細かい説明
要領が飲み込めると「これなら作れるかも!」という自信と期待が高まるのか、しゃべるのも忘れて手仕事に没入するお客様が続出!完成へのワクワクが止まらない?
海洋プラスチック汚染問題に想いを馳せるきっかけにも
なお、量的にはそう多くないかもしれませんが、私たちが普段履いている靴のソールは、「海洋プラスチック汚染」を引き起こすマイクロプラスチックの排出源の1つとされています。自然素材からの足半作りは、草履や草鞋、あるいは下駄を履いていた時代にはその材料のほとんどが天然素材であり、昔はいかに環境負荷の小さい生活を送っていたかに改めて気づかされるきっかけにもなったかと思います。
最終回のお客様の作品
今回の工程には鋏を使うこともあり、少し気を使いましたが、ケガなどもなく無事終えることができました。
完成できた!スタッフたちも喜びいっぱい!
<番外編>
お客様へのご案内に先立ち、足半未経験のスタッフに、いつもの通り講師からレクチャーがありました。無言での集中ぶりを見ると、ワクワクが止まらないのはどうやらスタッフも同じ?
足半作りに熱中するスタッフの様子
サステナビリティ
新しい価値を生み出し続ける企業を目指します。
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