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東京グリーンビズDAY参画!ロックバランシング自然体験&ピンクリボン支援を紹介 by WILD MIND GO! GO! With ピンクリボン

2025年10月29日


2025年10月4日(土)、東京・港区の麻布台ヒルズにて開催された「東京グリーンビズDAY with 麻布台ヒルズ」に出展しました。今回は、カシオが運営する自然体験メディア「WILD MIND GO! GO!」のロックバランシングワークショップと、10月はピンクリボン月間ということで、カシオが支援するピンクリボン普及啓発支援を合わせてご紹介することに。これまでにないコラボですが、グリーンとピンク、ブースは華やかな感じになりました。

麻布台ヒルズの様子

真新しい麻布台ヒルズはどこもピカピカ

ロックバランシングとは?

接着剤も道具も使わず、バランスだけで石の上に石を乗せて様々な形を創り出す、シンプルながら奥深い石遊びです。石を積むこと自体は、大昔から世界各国で行われていましたが、近年は世界中にロックバランシングの愛好者が増えているそうです。こうした石を素材にしたバランスアートを、日本では「石花」と総称します。今回、講師をしてくださったのは、この「石花」の名付け親にして日本における「石花師」の第一人者の石花ちとくさんでした。

ロックバランシングの写真

ピンクリボン運動とは?

乳がんに対する正しい知識、早期の発見・診断・治療の大切さを広く知らしめる目的で、1980年代にアメリカで始まった世界規模の啓発キャンペーンです。日本では2000年ごろから盛んになり、毎年10⽉を「ピンクリボン月間」と定め、多くの団体や企業により乳がんの啓発活動が行われています。
日本人女性の約9人に1人が罹るとされる乳がんは「女性の病気」のイメージが強いですが、実は男性も発症し得る病気です。こうしたことも、啓発内容に含まれています。

今回の出展は、想定外が盛りだくさん!でした

今回の出展では、想定外のびっくりなできごとがいくつかありました。

びっくり その1 ~ステージデモ決定&作品を爆速完成
ワークショップの告知を兼ねたステージデモの提案が出て、その対応に突如追われることに。デモ中の説明は誰が?何を話す?ステージを進行するMCの方には何をお願いする?などを、急ぎ決定していきました。
そうして迎えた本番ステージ。本来15分ほどかかる作品がわずか5分で完成してしまうという、予想外の状況が発生。時間が余る!とスタッフの焦りが募ります。そうした中、実は本番前の石積み体験を希望され、実際にトライ済みだったMCの方がその体験を活かしてステージ進行してくださって、デモは無事に完了しました。

事前チャレンジの様子

MCの方の事前チャレンジ!

ステージの様子

ステージデモ、いつもの1/3の時間で完成してしまう“ハプニング”が

ステージの様子

あ!崩れちゃった…でもこれが、接着剤など使っていないことの証明にもなりました

びっくり その2~雨だったら?“悪い予感”がズバリ的中!
イベントは現場の下見が大事!と考えていますが、下見に行った際に「アリーナの天井高が建物の4~5階くらいある、雨天だと雨が吹き込む!」と判明。雨天時のレイアウトは決定済みで、事前対策はできず。降らないといいな、と思っていましたが、悪い予想は的中するもので…。当日のお天気は、断続的な雨。屋根下ギリギリの活動エリアをさらに奥にずらし、なんとか対応しました。

びっくり その3~東京グリーンビズDAYのゲストお二人に、ロックバランシングを指導!
ステージデモが好評だったためか、「次のステージで、ゲストを指導してほしい」との要望が事務局から舞い込みました。ゲストは、「’24ミス日本みどり大使」と「ミスアース 新潟大会グランプリ・全国大会4位 」のお二人。初チャレンジをステージ上でというのは難易度が高いか?との懸念もありましたが、私たち(カシオ)の存在意義=パーパスは、
「驚きを身近にする力で、ひとりひとりに今日を超える歓びを。」
ぜひ驚きと歓びの体験をしていただこう!ということで、お受けすることにしました。

説明を受けるゲスト二人

本番直前に実体験にいらしたお二人のゲスト

ステージの様子

体験の先駆者であるMCさんの司会もお見事

本番直前、ゲストお二人はやはり練習を要望。これが奏功し、すでに石積み体験者のMCさんの巧みな「回し」もあり、ステージで見事にロックバランシングを披露されました。
このお三方の行動には、段取りの及んでいない本番直前でも必要と感じたことは躊躇なく一歩を踏み出しトライするという、プロとしてのお手本を見せられた気がしました。

ロックバランシング体験とピンクリボンの啓蒙がよい流れで実現

今回のグリーンビズDAYに出展したWILD MIND GO! GO!とピンクリボンの支援活動は、本来全く別の施策ですが、事業の力で社会課題の解決を進めるという共通点があります。
イベント後半のカシオブースでは、ロックバランシングで自然体験を楽しんだ後、ピンクリボンのブースにお立ち寄りいただける動線ができました。また、お子さんがロックバランシングに集中する間、ピンクリボンとのコラボG-SHOCKと、その収益の5%を寄付するという当社の取り組みにご興味を持ってくださる方も。

G-SHOCKのピンクリボンモデルとピンクリボンのパネルの画像

このG-SHOCKピンクリボンモデルは、日本国内売上の5%を認定NPO法人J.POSHに寄付しています

活動を知っていただいたお客様からは「カシオが様々な取り組みをされていることに本当に驚きました。」という声をいただくこともでき、よい相乗効果が得られたと思います。

ワークショップの様子

一般のお客様へのロックバランシング・ワークショップ

説明ブースの様子

そのすぐ横でピンクリボンの説明

当日は海外からの来場者も多く、言葉が通じずともG-SHOCKの展示パネルの前で長時間対話されていたグループが多かったことが印象的でした。乳がん検診のセルフチェックも、実際に体験いただくと多くの方が「思っていたよりも強く(深く)押した方がしこりが見つけやすいことがわかった」とのことで、多少なり早期発見のお役に立てたか、と思いました。

ブースの様子

カシオブースの様子

今回、当社のワークショップは、約50人のお客様に体験いただきました。われわれの参加は土曜日だけでしたが、イベントは日曜日も行われ、2日間で延べ8000人(主催者速報)のお客様が来場されたそうです。イベント盛り上げの一助となれていたら幸いです。

<関連リンク>
ピンクリボン運動を支援するG-SHOCK
全集中!で石を立てる ロックバランシングに挑戦 by WILD MIND GO! GO!
「ロックバランシング」カシオ社員と講師で届ける自然体験イベントを実施しました
 

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