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2025年12月20日(土)、東京都昭島市のモリパーク アウトドアヴィレッジにて、カシオが運営する自然体験メディア「WILD MIND GO! GO!」のイベントを開催しました。今回の自然体験は「身近な素材からしめ縄を作り、オリジナルの正月飾りで新年を迎えよう!」。講師に三森 典彰さん、サブ講師に藤原 祥弘さんをお迎えし、多数の家族連れのお客様にご参加いただきました。
この日は小雨がちの曇り、気温が低めで少々厳しめの気候でした。にもかかわらず、季節ものの正月飾り体験の人気は高く、受付開始前から寒さに負けず列を作られる方も少なからずいらっしゃいました。
正月飾り作りは、しめ縄となる藁の元になる稲の栽培から準備が始まっているとも言え、そう考えると準備期間は数か月に及ぶことになります。今回の藁は、講師が有機栽培で育てた「ひとめぼれ」が使われました。
藁でしめ縄を綯う(なう)には、湿らせた藁を槌で叩いて手でほぐして柔らかくし、さらに色合いの悪いものは取り除きハサミで切り揃える工程が必要です。なかなか時間がかかるため、こうした作業は事前にスタッフが行いました。
サブ講師の藤原さんによる説明でスタート
縁起物の材料がズラリ
まずは、最も難易度の高い藁を綯う行程から。伝統的なやり方を講師がデモンストレーションします。重要なのが巻く方向で、神様は左側が上位とされるため、通常の縄とは逆に左巻きにします。とはいえ、このやり方は難易度が高いので、お客様には講師が独自に工夫した「右にねじって、左に巻く」を伝授します。このやり方では意外と簡単にできるので、皆さんコツをつかんでどんどん作業されていました。
両手をこすり合わせる伝統的なやり方を説明
続いて、お子さんでもできる縄綯いのやり方を説明
しめ縄ができたら、次は縁起物の飾りつけです。この飾りには、それぞれに意味があります(詳細はこちら)
余力がある人は水引での飾り作りにも挑戦。これも奥が深く、これだけでもワークショップになりそうです。
6種類の材料と水引と紙垂(しで)
やった!レポに投稿されたお客様の感想を一部ご紹介
A:昨年に引き続き2回目の参加でした。今回は少し気持ちに余裕があり、三森さんの楽しい説明とも相まって、しめ縄の飾り方や飾りの意味など、しっかり頭に入りました!紙垂→稲妻→稲の妻、、なるほどぉ。
いつもイベントに参加させていただいていますが、季節を感じれるコンテンツはいいですね!
B:しめ縄作り、初体験でした。材料全てが自然のものである事、それら材料には意味が込められている事に感動しました。又、しめ縄作りを通して、改めて自然の循環の尊さを感じる事ができました。時間内に作り上げられず、帰宅後ようやく形になりました。愛着あるしめ縄を飾れるのは人生初です!
C:しめ縄を初めて作りました。一つ一つ意味がある事も勉強になりました。これからは物事の意味を考えながら 全てのことにありがとうの気持ちを持って生活しようと思います。
「やった!レポ」の詳細はこちら
しめ縄作りは単に「モノ」を作るだけでなく、文化的な背景を学べる点も魅力です。様々な自然素材の縁起物が存在するのは、日本における四季折々の自然の恵みが背景にあるのかもしれません。
最後にまとめ
最後に、講師から正月飾りを飾る際の大切な説明がありました。
12月26~28日くらいの間に飾り、1月の第1週くらいまで飾るのが一般的だそうです。これは、29日は9のつく末日で「苦が待つ」なのでNG、31日は「一夜飾り」と呼ばれ、神様に対してあまりにも新年までの日が短く失礼ということのようです。28日までに飾れなかった場合は、30日に飾るのが良いとされています。
今回のスタッフです
本年度のワークショップの予定は以下をご参照ください。
これまでの体験については、こちらをご参照ください。
正月飾り縁起物の意味、飾り方など、興味深い情報もいろいろ学べた今回の体験、興味がおありの方は、今年の年末、ぜひチャレンジしてみてください。本年もどうぞよろしくお願いいたします。
サステナビリティ
新しい価値を生み出し続ける企業を目指します。
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