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「完全自動腕時計」を目指し歩んできたカシオウオッチ50年を振り返る | CASIO

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「完全自動腕時計」を目指し歩んできたカシオウオッチ50年を振り返る

2024年5月21日


カシオ計算機は「完全自動腕時計」を目指し、世界初のオートカレンダー機能を搭載したデジタルウオッチ「カシオトロンQW02」で1974年に時計市場へ参入をしました。今年で50周年を迎えるカシオの時計、ユーザビリティを追求し先進機能を搭載してきた歩みを振り返ります。

1974年 カシオの時計第一号「カシオトロンQW02」

計算機の開発で培ったLSI技術を応用し「時間は1秒1秒の足し算である」という発想から生まれたのが「カシオトロンQW02」です。時刻はもちろん、月・日・曜日まで正確に表示する「完全自動腕時計」を目指し、大の月・小の月を自動的に判断するオートカレンダー機能を世界で初めて搭載しました
※うるう年の2月29日を除く。

QW02

1983年 ソーラー時計「W-27」

太陽光や蛍光灯の光を電力に変えるソーラー駆動機能を搭載した「W-27」が登場しました。電池交換の手間を省きました。

W-27

1995年 電波時計「FKT-100」

誤差10万年に1秒といわれる原子時計の時刻情報を載せた標準電波を内蔵アンテナで受信し、自動で正確な時刻に修正する電波時計「FKT-100」を発売。当時、標準電波を運用していたドイツ向けに発売されたモデルです。

FKT-100

2001年 電波ソーラー時計「WVA-300」

標準電波受信機能とタフソーラー両方を搭載した電波ソーラー時計「WVA-300」を発売。時刻合わせと電池交換の手間を軽減。時刻精度、電池寿命、使いやすさという基本性能を追求しつづけきたカシオの時計を、電波ソーラーという新たなステージに押し上げたモデルです。

WVA-300

2004年 世界初フルメタル電波ソーラー「OCW-500」(OCEANUS)

ギリシャ神話の海の神から名づけられた“OCEANUS(オシアナス)”の初号機「OCW-500」は、世界初のフルメタル電波ソーラーのモデルとして2004年に誕生。 “OCEANUS”は今年ブランド誕生20周年を迎え、紺碧の大海原をモチーフにした記念モデル「OCW-S7000BV」が登場します。

OCW-500

2014年 世界初のGPSハイブリッド電波ソーラー「GPW-1000」(G-SHOCK)

耐衝撃ウオッチ“G-SHOCK”から2014年に登場したのが世界初のGPSハイブリッド電波ソーラーモデル「GPW-1000」です。GPS衛星電波受信機能と世界6局の標準電波受信機能、2種類の時刻取得システムを搭載しています。

GPW-1000

2017年 世界初Bluetooth・GPS・電波搭載「OCW-G2000C」(OCEANUS)

さらなる絶対精度への挑戦として、世界で初めて標準電波とGPS電波の受信に加えて、Bluetooth接続によるスマートフォンを介した時刻修正などモバイルリンク機能を搭載した“OCEANUS”「OCW-G2000C」が2017年に発売されました。

OCW-G2000C

このように、当社の時計は「完全自動腕時計」という開発思想を掲げ、標準電波受信機能やモバイルリンク機能、ソーラー充電システムなど、ユーザビリティを追求した先進機能を搭載し、時計としての絶対精度を目指してきました。今年50周年を迎え、今後も当社にしか実現できない新たな価値を提供すべく、挑戦を続けていきます。

<ニュースリリース>
“OCEANUS”20周年を記念した限定モデル
空と海がモチーフのカシオ時計ブランド横断モデル

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