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2025年4⽉26⽇(⼟)、東京都武蔵村⼭市にある「イオンモールむさし村山」にて、「WILD MIND GO! GO!」のワークショップを開催しました。テーマは、「バスケットウィービング!自然の素材でかごを編もう」。講師は、いろいろな⾃然素材であらゆるものを作り出すマルチクラフトマンの真島辰也さん、アシスタントは野外活動&⾃然科学ライターの藤原祥弘さんです。
この会場でWILD MIND GO! GO!のイベントを行うのは今回が初めてですが、今年はこれからあと8回(全部で9回)、さまざまなワークショップが実施される予定です。



企業の「⽣物多様性」担当者の間では、イオングループ様の植樹活動の取り組みは非常に有名です。そのような活動に積極的であることが、WILD MIND GO! GO!ワークショップの開催に結びついた一つのきっかけとなったのでは、と思います。


こちらのイオンモールはとても大きな商業施設で、ワークショップの会場は、屋内ながら4階分の吹き抜けの下の、とても開放感のある広場でした。ペグが打てない屋内でもしっかり⽴てられる素晴らしい⼯夫(⽊製の⼟台を⼿作り!)をした、大きなティピーテントを講師の真島さんに持ち込んでいただき設置しました。


全員で段取りを確認し、ワークショップでお客様をサポートするスタッフへのレクチャーに進もうとしたところで、受付のセッティングがまだであったことが判明。このため、未経験のスタッフを優先してレクチャーを行いました。


ところで、今回のワークショップは、いつものワークショップと違うと感じる点がありました。お客様の流れが多く全体的に賑やかだったこと、また、ワークショップ参加の事前予約受付はせず、当⽇のチケットをその場で購入してご参加いただくという流れであったことです。このため、受付とは別に設置されたチケット販売カウンターには、最初の回が始まる30分以上前からチケット購⼊に並んでくださるお客様の列ができていました。

作品⾒本でお客さんの興味を刺激

PRO TREKへの関⼼も、いつもより⾼かったような

この籠は既製品:これも手作りすればよかった!次回こそ!

よいものができれば実⽤性のあるインテリアにもなるからでしょうか、ワークショップでは皆さんとても熱心に取り組まれていました。今回参加されたお客様の中には、「このイベントが⼤好き!」という常連の⽅もいらっしゃいました。1回では満足いく仕上がりにならず、その後の回にも再び参加してくださった方もいらっしゃいました。

芯材を奇数にするのがポイント

調⼦がでてくるとこんな感じ

⼩さいお⼦様はスタッフがサポート
今回のワークショップも、アウトドアな空気感が抜群でした。それは、講師の⽅々が、自然感を演出するため、様々なこだわりのアイテムを持ち込んでくださったお陰(当社準備の丸太椅⼦も⼀役買っている!?)。それらの準備には、かなりの時間と⼿間が必要と思われますが、そこにこだわることができるかどうか?がワークショップイベントの全体的な出来ばえを左右しますね。そこは、タイパ&コスパの世界とは若⼲異なるハズ。講師いわく「好きだからこそやれる。つまり(⼤変なことでも)好きになればやれる。」とのこと。これは名⾔ですね。

今回のスタッフは総勢9名でした!
機会がありましたら、ぜひご参加ください。お待ちしております!
<番外編>
施設の⽅にも、実演にご参加いただきました(かなり熱⼼&なかなかの腕前!)



サステナビリティ
新しい価値を生み出し続ける企業を目指します。

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