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雨にも負けず、みんなで田植え!カシオ「一反パートナー」9回目の自然栽培レポート

2025年7月28日


自然と人とのバランスを大切にし、永続性を求めた栽培方法として「自然栽培」を掲げている自然栽培パーティの仲間である群馬県前橋市:障害福祉サービス事業所 菜の花さんと無農薬・無肥料での稲作を行い、2025年で9度目の田植えとなります。

今回も社内ボランティアを募りまして、この活動を楽しみにしてくださっているリピーターのご家族、実施レポートをみて興味をもってくださった初参加のご家族やカシオOBも加わり、お子様12名を含む総勢41名での賑やかな田植えとなりました。

田植え当日は本降りで屋内作業に切り替えることになるのでは?というあいにくの天気予報でしたが、レインウェアを着用したものの、結果的には田植えに集中できる状況になったかと思います。雨降りの中での田植えになったことで、稲作は自然の中で行われることを改めて体感することになりました。

田植えの様子

雨に打たれながら、広い圃場を手植えで進みます

交通渋滞もなくスムーズな移動ができたことで、いつも以上に田植え時間を確保することができました。いつもであれば「もっと田植えしたい」という声を多く聞きましたが、今回は「腰がやばい」「休憩したい」といった声も聞かれ、日頃の運動不足を実感していただきました(笑)

田植えの様子

後ろを振り返れば、稲が一列に道を作っています

こども達はというと、自分の責任範囲を完成させるべく田植えに集中する子もいれば、広い田んぼをかけめぐっている子もいたりと、世代を超えた集いに参加者も顔をほころばせていたのが印象的でした。

田植えの様子

植える人、遊ぶ人、それぞれが楽しんでます

田んぼの中で倒れる女の子

この後、救出作戦が展開されます

田植えといういつもと異なるシチュエーションにて業務では接点のない従業員同士、さらにはそのご家族とも親交を深めることができる機会としての役割も担っていますね。

事後に感想を寄せていただいた方の中には、「一反パートナーのイベント回数増やせませんか?」との嬉しい声も届いています。
楽しく農作業をすることを通じて農福連携の社会的意義を実感できることを感じ取っていただけるよう、これからも歩みを進めていきます!秋の稲刈りをお楽しみに~

<関連リンク>
「自然栽培パーティ」のレポート
稲の生育状況が更新される予定です

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