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第30回世界少年野球大会 福岡大会 記者発表 レポート | CASIO

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第30回世界少年野球大会 福岡大会 記者発表 レポート

2024年7月4日


世界少年野球大会

6月吉日 東京都内にて開催された「第30回世界少年野球大会 福岡大会」の記者発表に参加してきました。この「世界少年野球大会」は、日米のホームランキング 王貞治氏とハンク・アーロン氏が正しい野球を全世界に普及・発展させるとともに、世界の子どもたちの友情と親善の輪を広げようとして始められました。カシオ計算機は大会の趣旨に賛同し、社会貢献を図り協賛しています。

(左から)公益財団法人日本野球連盟会長 清野 智氏/福岡県知事 服部 誠太郎氏/一般財団法人世界少年野球推進財団理事長 王 貞治氏/一般社団法人日本野球機構事務局長 井原 敦氏

大会協賛社は、五十音順に掲載・読み上げがありました。
(カシオ計算機はアサヒ飲料さんに次いで、二番目に読み上げていただきました)

第30回大会、開催は福岡県

世界少年野球大会は、1990年の第1回ロサンゼルス大会以降、毎年夏に開催。新型コロナウイルスによる中断期間はありましたが、今年5年ぶりに開催されます。記念すべき第30回大会の開催地は、王 貞治氏の思い入れの地である福岡県。

福岡開催への想いを熱く語る、王 貞治氏(右)

「今回、5年ぶりに大会が開催できるということで、大変胸を大きく膨らましております。今回は福岡県で開催できるということで、私も30年も福岡に住んでおりますので、地元開催というような思いがありまして、特に力が入っております」。最初の挨拶で、王 貞治氏は力強く語りました。「世界中の子どもたちに交流の場を与えています。午前中に野球をやり、午後は地元のみなさんと交流します。子どもたちは、初め会った時はモジモジし距離を遠く離れているのですが、終わりの頃は子ども同士の距離が本当に近くなります。最後は泣きの涙で別れるようになっていきます。現在はメールもあるので、大会が終わった後も子ども同士の交流があり、財団としても嬉しく思っている」と、会期中の子どもの成長、そして大会をきっかけに世界中の子ども同士が繋がり続ける様子を嬉々として語っていました。
記者から福岡の魅力を問われると、王 貞治氏は数多くある福岡の魅力の中から一つ「人の良さ」と挙げて話し始めました。「福岡の方は、特にウェルカムの気持ちを持っており、県外の方々をとても歓迎しています。私も30年前に東京から移り住んだ際に福岡の方に受け入れていただいて、今でも快適に過ごすことができている」。これまで、本州と九州の往来の窓口となっていた福岡県。昔から他者を受け入れる大きな心を持った人々がお住まいなのでしょう。さらに、食べ物は美味しく見どころも多いため、子どもだけでなく大人も楽しむことができます。リピーターになる条件が揃っているため、是非 福岡県にお越しいただきたいと続けて話しました。

第30回世界少年野球大会 福岡大会

福岡大会は午前中に野球教室と国際交流試合を行い、午後に日本の伝統文化を体験するイベントや開催地の方々を交えた国際交流行事を実施します。国際交流試合では、中華台北の少年野球チームが地元の6チームと対戦します。野球教室ではコーチから野球の基本を学びます。参加者が野球を楽しみ、好きになってもらうことを目的に行うため、全く野球をしたことがない子どもたちも多く参加します。今大会の新たなチャレンジとして、参加者が9つの市と町に分かれて行う教室や交流行事があります。福岡県のより多くの方々と交流を図るものです。さらに参加者は、豊前市、太宰府市、那珂川市の3つの市にホームステイをします。これまでに世界少年野球に参加した国・地域は99となり、参加者数はおよそ5,900名に達します。

■企画概要

<期日>
2024年7月28日(日)~8月5日(月)
<会場>
開  会  式:大野城総合公園(まどかパーク)総合体育館
野球教室:大野城総合公園(まどかパーク)多目的グラウンド 乙金多目的広場、北九州市、大川市、豊前市、筑紫野市、大野城市、太宰府市、みやま市、那珂川市
国際交流試合:大野城総合公園(まどかパーク)市民球場
交  流  行  事:北九州市、大川市、豊前市、筑紫野市、大野城市、太宰府市、みやま市、那珂川市

■参加国・地域(14か国・地域)

野球教室:南アフリカ アメリカ合衆国 ドイツ 中華人民共和国 インドネシア、マレーシア タイ ベトナム(初参加) 日本 オーストラリア フィジー、グアム ミクロネシア
野球教室参加人数:84名(海外60名 国内24名)
国際交流試合:中華台北 県内6チーム

第30回世界少年野球大会 福岡大会 特設サイト

最後に

今大会は新型コロナウイルスの影響で、2019年福島大会以来5年ぶりの開催となりました。この5年間にはさまざまな出来事がありました。特筆すべきは、大会創始者であるハンク・アーロン氏が2021年1月に86歳で亡くなられたことです。ハンク・アーロン氏のご夫人ビリーさんが、今大会に寄せたメッセージが印象的でした。「1990年、王 貞治氏と私の夫ハンク・アーロンが始めた世界少年野球大会は今年で30回を迎えます。福岡大会に参加される皆様に心から祝福のメッセージを送ります。これまでの月日はあっという間に過ぎ去りました。パンクと私は毎年、大会に参加することを楽しみにしていました。思い出は数えきれません。子どもたちの笑顔と情熱は本当に感動的です。この夏、野球を通じて、たくさんの友だちを作ってください。スタッフ、関係者の皆様に心から感謝します。皆様にとって素晴らしい夏になりますように。ありがとうございます」。この素晴らしい活動を、毎年夏に楽しみながら尽力しているハンク・アーロン夫妻の姿が目に浮かびます。ハンク・アーロン氏の努力と情熱は、未来の世代に続く架け橋となっています。子どもたちは野球を通じて友情を育み、国境を越えた絆を築くことができるでしょう。

会期中に福岡を訪れる方は、人種、宗教、言葉の壁を超えて、世界中の少年・少女が野球を通じて繋がる貴重な場に、是非、立ち寄っていただきたいと思います。

第29回大会 子どもたちからの寄せ書き

世界少年野球大会 ギャラリー

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