サステナビリティ中期重点戦略

サステナビリティ中期重点戦略(2019年度~2021年度)の2019年度における進捗状況

中期重点戦略(2019年度~2021年度)

中期重点戦略(2019年度~2021年度)

上記の中期重点戦略の内、E(環境)、S(社会)の課題について設定した、2021年度ゴールに対する2019年度の進捗状況は以下の通りでした。

重点戦略 概要目標 KPI(2021年度ゴール) 2019年度の進捗状況
サステナブル指標の経営目標化 長期環境目標の再構築とそれに連動したCO2削減シナリオの策定と事業戦略への統合 新 長期環境目標が策定され、それに基づくCO2削減シナリオが構築されている。
また、SBT認定が完了し、早期にRE100宣言を行い少なくともグループ全体の再エネ導入方針が策定されている。
中長期のCO2削減シナリオに追加して、以下の通り
Scope3の中期削減目標を設定するとともに、SBTにコミットメントレターを提出し、認定を受けることを意思表示しました。
【Scope3中期削減目標】
2024年度までに主要サプライヤーの70%に削減目標を設定する。
SDGsの影響評価を通じたBU毎のサステナビリティ目標の設定と事業戦略への統合 中期事業戦略と連動したBU毎のサステナビリティ目標が策定され、第1クールが完了。
結果がKPIに基づいて評価され、次期目標設定に生かされている。
BU毎に中期事業戦略と連動したサステナビリティ目標を設定し、関連するゴールを開示しました。
ESG評価の持続的向上 グループ全体のESG実態の可視化/継続的レベルアップと適時開示を通じたESG評価の向上 2018年度までのマテリアリティ推進状況を踏まえ2019年度中に、2020年度以降の新たなマテリアリティ3年計画が策定され、KPIに基づく結果評価が行われている。 2018年度までのマテリアリティの推進状況と結果を評価し、マテリアリティ項目の見直しを行いました。
これにより「腐敗防止の取り組み」については、一定の成果が確認されたことから、マテリアリティから外すこととしました。
一方、他の項目については一定の成果を確認しつつも、さらに継続して推進することとしました。
効果的なESG情報発信/エンゲージメント/インデックスへの対応を通じたESG評価向上 FTSE/MSCI/DJSI等の主要インデックスへの効果的な対応を継続し、DJSI WORLD復活とFTSE/MSCIともに継続されており、ESG投資の対象として選択されている。 中期経営計画の策定を踏まえ、当社初となる「統合報告書」を発行しました。
また、主要インデックスについては、採用が継続されており、DJSIについてもAsia Pasificに継続して採用されています。

サステナビリティ中期重点戦略(2020年度~2021年度)

2019年度の推進実績を踏まえ、2020年度~2021年度のE(環境)、S(社会)に関する中期重点戦略を、以下の通り、さらに踏み込んで、より具体的に設定しました。

中期重点戦略(2020年度~2021年度)

中期重点戦略(2020年度~2021年度)

それぞれの戦略のKPIは以下の通りです。

重点戦略 推進課題 KPI(2021年度ゴール)
事業戦略と統合された中長期の社会環境目標の設定推進 【SDGs戦略】
SDGsの影響評価を通じた、事業戦略と統合した全社/BU毎のサステナビリティ目標の設定・推進と定着
事業戦略と統合した全社/BU毎のサステナビリティ目標が策定され、第1クールが完了。
結果がKPIに基づいて評価され、次期目標設定に生かされている。
【温暖化防止(CO2削減)戦略】
SBTに準拠する事業戦略と統合した長期環境目標の再構築とそれに連動したCO2排出削減シナリオの策定・推進と定着
SBT認証取得/RE100加盟による長期目標の信頼度向上
新SBT基準に準拠した、 長期環境目標が策定され、それに基づくCO2削減シナリオが構築されている。
また、SBT認定が完了するとともに、RE100に加盟し、グループ全体の再エネ導入方針が策定されている。
【TCFD賛同表明/情報開示】
気候変動の財務情報に与える影響の把握と開示を求める提言に賛同し、開示情報の充実を図る
TCFDへの賛同を表明し、要求に沿った開示の充実が図られている。
【サステナビリティ推進体制再構築】
経営と統合されたサステナビリティ方針/重点戦略の策定と推進体制の再構築
取締役会の下部組織としてサステナビリティ委員会を設置し、方針/戦略が審議されるとともに、PDCAサイクルに応じて開催することにより、各施策が確実に推進されている。
カシオグループ全体のESG水準の持続的向上 効果的なESG情報発信/エンゲージメント/インデックスへの対応を通じたESG評価向上 FTSE/MSCI/DJSI等の主要インデックスへの効果的な対応を継続し、DJSI WORLD復活とFTSE/MSCIともに継続されており、ESG投資の対象として選択されている。
サプライチェーンも含めたグループ全体のESG実態の可視化とCSRマテリアリティ推進を通じたESG水準の継続的レベルアップ 2020年度までのマテリアリティ推進状況を踏まえ2021年度中に、以降のマテリアリティ推進計画が策定され、KPIに基づく結果評価が行われている。