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今年も国営昭和記念公園で遠足を楽しんできました

2024年8月7日


6月9日、国営昭和記念公園へ遠足に出かけました。

国営昭和記念公園は立川市と昭島市にまたがる総面積180haもの広大な国営公園です。
その広さを東京ドームに置き換えてみると38個強・・・って、とにかく広いってことがわかります(笑)
都内からのアクセスも良く、日頃から多くのご家族が緑に包まれる時間を過ごしています。

身近な公園であっても、重い障がいのあるお子さんや医療的ケアが必要なお子さんと一緒にお出かけとなると、なかなか外出しづらかったりもします。そんなご家族を遠足にお誘いするイベントに今年も社員ボランティアを募り、参加してきました。

社内に呼びかけると10家族15名もの方達が参加を申し出てくれました。
今回の開催は17家族59名のゲストを主催する親子はねやすめ事務局を含む33名のボランティアでお出迎えしましょう!というものとなり、社員ボランティアの存在が大きいものとなりました。

といっても、ボランティア活動は初体験という方も多数いました。何かやってみたいけれど、いざとなると飛び込む勇気が必要なんだと思います。企業が社会貢献活動に取り組む意義のひとつに「体験機会の敷居を低くする」ことがあります。会社が推奨する活動なら、心配事は少なくなるはずです。
今回の参加により、さまざまな活動につなげていくきっかけになったら嬉しいです。

さて、当日はどんな活動だったのかを報告します。
総勢92名となる大所帯の皆さんの胃袋を満たすには、効率よい調理がカギとなります。お腹が満たされると幸せホルモンがあふれ出るそうですよ!チームカシオはBBQコンロをずらりと並べ、暑さと向き合いながら火加減を調整し、続々と到着するゲストに美味しい状態で食材を提供できるよう、声をかけあい連携して焼き上げていく、見事なチームワークでした。

ずらりと並ぶBBQグリル

BBQ王道ステーキ&ソーセージがご家族に人気でした

昨年子どもたちに好評だったのが「焼きマシュマロ」です。
今年は焼きがいがありそうな、ひと回り大ぶりなマシュマロを大量に準備したところ、自分で味わうだけでなく、お父さん、お母さん、そこで知り合ったお友達、ボランティアのみんなにも食べさせてあげようと焼き台に張り付いていました(笑)

焼き色が美味しそうでしょ!

大人たちにとっては親同士の交流の機会でもあり、近況報告をしたり、4月からの子どもたちの新生活について先輩ママさんに相談したり、仕事の話、趣味の話など時間をたっぷり使って会話を楽しんでいました。

子どもたちはというと、「スポーツエリアで遊ぼう!」と題して、医療的ケアのあるお子さん、きょうだい児、ボランティアとして参加のお子さんが分け隔たりなく、みんなで一緒に【ペタンク】を楽しみました。
※ペタンクとは、フランス生まれのスポーツで、目標球に、金属製のボールを投げ合って、相手より近づけることで得点を競うもの。子どもたちが鉄球を投げ合う・・・なにか怪我しそうな響きですが、ご安心ください。

パラリンピックの競技にある「ボッチャ」とルールが良く似ていて、年齢、性別、障がいの有無に関わらず共に楽しめるスポーツでした。
子どもたち同様にペタンクの存在を初めて知ったにも関わらず、その場の雰囲気で審判員を務めることになりましたが、子どもたちとの距離も近くなり、参加者全員で楽しんだ時間となりました。

ずっしり感のある鉄球が本格的です

思い思いに過ごした時間も終わりとなり、緑が鮮やかなイチョウ並木で集合写真を撮りました。
大人数だからというのもありますが、みんながとびっきりの笑顔で写っているこの写真は、大変良い出来栄えに思えます。
参加したそれぞれの人にとって想い出に残る写真になったのではないでしょうか?

全員集合!

回数を重ねていくことで、顔なじみも増えていくかと思います。それにより、一体感も増していくのではと考えます。
カシオはこれからも親子はねやすめの活動をサポートしていきます。

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