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カシオ計算機は、8月21日にプロバスケットボールプレーヤーの八村塁選手のシグネチャーモデル『GBM-2100RH』、8月28日にプロサーファーの五十嵐カノア選手のシグネチャーモデル『GLX-5600KB』を発表しました。二人は「TEAM G-SHOCK」のアスリートとして、当社がサポートしています。今回は、このシグネチャーモデルについて、営業本部 マーケティング統轄部 時計マーケティング部の柳田航と中村剛士に話を聞きました。
―始めに、TEAM G-SHOCKについて教えてください。
柳田:“G-SHOCK”ブランドの本質であるタフネススピリットを体現する存在として、ダンスやバスケ、サーフィン、スケート、スノーボードをはじめとするアーバンスポーツでワールドワイドに活躍するトップアスリートと契約しています。
契約アスリートとは、“G-SHOCK”の魅力を発信するために、“G-SHOCK”の着用や、スケートボード、BMXといったギアへのステッカー貼付、プロモーション映像の出演といったさまざまな形で協力関係を築いています。
―契約アスリートによる“G-SHOCK”のアスリートの着用については、どうお考えですか?
柳田:大きな大会の競技中に、アスリートと“G-SHOCK”が一緒に写っているのを見ると嬉しいですね。ただ競技によっては試合中に着用するのが難しい場合もあるので、日常的に“G-SHOCK”を着用してくれているアスリートをSNSなどで見るとやはり特別に嬉しいですね。ブレイキンのShigekix選手などはオフィシャル以外のさまざまなシーンで“G-SHOCK”を着用してくれていて、本当に感謝しています。

―今回の八村塁選手と五十嵐カノア選手のシグネチャーモデルについて教えてください。
中村:まず、八村塁選手のシグネチャーモデル『GBM-2100RH』は、八村選手のバスケットボールへの想いと彼の活躍を表現したいと考えて企画しました。今回で第四弾となる非常に人気のモデルなので、毎回コンセプトやベースモデルを変更しながら、お客さまに八村選手の雰囲気や世界観が伝わるようなモデルを心がけています。第四弾は、八村選手のコート上での力強いプレイをイメージし、文字板のデザインやカラーリングを工夫しました。

次に『GLX-5600KB』は、五十嵐カノア選手のシグネチャーモデル第三弾となり、ベースの「GLX-5600」は五十嵐選手が気に入って使用しているモデルです。以前から五十嵐選手側より自然に対してのアクションをカシオと一緒にできないかと打診があったなかで、2色のバイオマスプラスチックを混ぜ合わせて成形する「ガラール成形」を今回のモデルに採用し、海の波を表現しました。再生紙を使用したパッケージには五十嵐選手が活動拠点とするカリフォルニアのハンティントンビーチをベジタブルインクで印刷し、環境に配慮しています。


―最後に、「TEAM G-SHOCK」の今後の活動方針や目標について教えてください。
柳田:“G-SHOCK”の魅力をより広く発信するため、アスリートやそれぞれのスポーツに寄り添い、成長していくストーリーを作りながら共感を生み出すことが私たちの役割だと思っています。そういったストーリーを中長期的な視点で一緒に作っていけるアスリートとの関係性を強化していくことが理想です。
昨今、ブレイキンやサーフィン、スケートボードやBMXが、オリンピックの正式種目に採用されて、注目度が上がってきています。これを契機に、これらのスポーツのカルチャーやアスリートになじみのなかった方々が触れる機会を増やすことで、最終的にはスポーツ業界全体の活性化に貢献できればと思っています。
<ニュースリリース>
八村塁選手のシグネチャー“G-SHOCK”第4弾
プロサーファー五十嵐カノア選手シグネチャー入り“G-SHOCK”第3弾
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