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【開発者インタビュー】極地の自然現象「ブライニクル」をモチーフにしたMR-G30周年モデル

2026年5月27日


6月12日に、耐衝撃ウオッチ"G-SHOCK"の最上位シリーズ“MR-G”から、極地の海で氷柱が形成される自然現象「ブライニクル」をモチーフにした、本格ダイバーズウオッチ”FROGMAN(フロッグマン)”『MRG-BF1000EB』を発売します。 MR-G30周年の記念モデルとして、さまざまなこだわりが詰まった本製品。商品企画の佐藤に話を聞きました。

佐藤貴康の画像

時計事業部 商品企画部 第二企画室 佐藤貴康

―今回、「ブライニクル」をテーマに選んだ理由を教えてください。

イメージ画像
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ブライニクルは南極などの極地で見られる自然現象です。1960年頃に初めて観測されました。海面の海水が凍ると、水だけが氷になり、塩分の濃い冷たい塩水だけが海中に押し出されます。この塩水は周囲の海水よりも重いため、海底へ向かって流れ落ちます。そして、その流れの中で周囲の海水を凍らせながら、氷の管のような構造を作って下へと伸びていく、これがブライニクルで、その美しくも力強い姿は多くの研究者を魅了してきました。
今回のモデルのメインの想定ユーザーは、世界の秘境や大自然の探索を嗜好する​価値観を持つアクティブな方々です。ISO準拠200m潜水防水機能を持つ FROGMAN の商品特性と、この神秘的な海洋現象がマッチすると考えました。実際にこの現象を見に行こうという好奇心旺盛な方に向けて、その世界観を表現したかったのです。
もちろん、そうした方に限らず、多くの方に手に取っていただけるのが嬉しいですね。

『MRG-BF1000EB』製品ビジュアル

―自然現象をモチーフにするアイデアは以前からあったのでしょうか?
はい、さまざまな自然現象を検討していました。その中で、テーマ性、技術的な要素、商品として面白いものが作れるかという観点から総合的に判断し、ブライニクルをテーマに設定しました。

―今回のモデルの一番の特徴は何ですか?
今回のモデルの最大の特徴は、純チタンの約4倍の硬度を誇る合金「COBARION®」を使用したベゼルにあります。このベゼルには、宝石研磨職人である小松一仁氏の監修のもと、職人の手作業によって一つ一つ丁寧にファセットカットが施されています。カット数は100以上にもおよび、1日に数個しか作ることができない、非常に手の込んだ仕上がりとなっています。

ベゼル画像

―ベゼルの青い宝石も印象的ですね。
FROGMAN 特有の左右非対称のデザインを印象づける2つのフロントビスに、ブリリアントカットを施した ラボグロウンブルーサファイアを配しています。耐傷性に優れたブルーAIP処理を施したベゼルとともに、ブライニクルの世界観を表現しています。

ラボグロウンブルーサファイア部分

―バンドも特別仕様なのでしょうか?
はい。変色、汚れ、経年劣化に強いデュラソフトラバーと硬質な輝きを放つチタンブレスレットの2種類を用意しています。 デュラソフトラバーは白色ですが、汚れがつきにくい素材のため、長期間美しい状態を保てます。専用の工具で簡単に付け替えることもできるので、用途に応じて変えられるのも特徴です。

バンドの画像

―付属のケースも特徴的ですね。
ブライニクルを見に行くような冒険者をイメージして、スーツケース型にしました。Made in Japanにこだわり、日本発のラゲージブランド「プロテカ」と共同開発した特別仕様のボックスです。

ケースの画像

―今後のMR-Gシリーズの展望を聞かせてください。
“G-SHOCK”最上位シリーズとして、常に「こんな発想で来るのか」という驚きをユーザーの方に提供していきたいです。他社のラグジュアリー時計とは異なる独自の価値観で、業界に新しい風を吹き込むような商品を作り続けたいと考えています。「落としても壊れない時計」という開発者の想いから始まった”G-SHOCK”のDNAを受け継ぎながら、時計好きの方々に新たな感動を届けたいと思います。

―最後にユーザーの方へメッセージをお願いします。
このモデルには、写真だけでは伝わらない魅力がたくさんあるので、ぜひ実際に手に取って体感していただきたいです。このモデル以外にもさまざまなこだわりが詰まったMR-Gの定番モデルもたくさんあるため、ぜひご覧ください。

<ニュースリリース>
極地の海で形成される氷柱「ブライニクル」をモチーフにした“MR-G”

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